『ベイビーステップ 小さな行動や変化を承認する』

部下のやる気を引き出せないリーダーは、目標の設定や提示に無頓着です。

例えば、年間の大きなノルマがあったとすると、その目標を大きなままの状態で
「どうだ、大きな目標だろう?お前にできるのか?うぁ~ん??」
と、これみよがしに部下にみせつけて、部下の戦意を喪失させる人がいます。苦笑

まるで、大きなパンの塊を、そのまま部下の口に無理やり押し込むような行為。

その部下のおじけついた様をみて、優越感に浸るリーダー。
俺はできたぜ。俺は食切ったぜ!と。
部下をおじけつけさせたり、部下の戦意を喪失させて
自分の優越感をえるためだったら、他でやってほしいものです…そんなプレイは!

リーダーは、部下たちの成功の集積が、自らの成功です。
部下と競争してどうする!?
そして、自ら勝って、部下を凹ませてどうする!?…ですよね。苦笑

一方、部下のやる気を引き出すリーダーは、目標の設定の仕方も絶妙です。
一年の目標が大きなものを、それを週ベースに落とし込んで
小さな目標に分解したり、行動レベルに刻み込んだりして、
成果目標と行動目標を身近に感じさせることに、ひらすら注力します。

大きな塊のパンを、小さく刻んで、食べやすくする。
見た目も食べたくなるような状態にするのです。

また、単純に週ベースで割るのではなく、最初は、比較的達成しやすいようなサブゴールにし、だんだんと、じょじょに、階段を高さを大き目に設定するという方法。

例えていうならば、
はじめは赤ちゃんでも登れるような階段(ベイビーステップ)を意図的に設定し、取り掛かりの最初はとにかく絶対に成功させる!
そして、それを達成したら、次のステップ、
そして、それが達成したら、次のステップ…と自信をつけさせ、
結果的に、振り返ってみると高いところまで登ってきたなー!、と思えるように設定していくという技術です。

もちろん、これを全ての部下にしてほしいわけではありません。
既に、大きな目標を目の前に、自らそうした処理ができるような部下もいるわけで。あなたがするべきことは、<すべての部下が、自らでそうした処理ができるようにする>ことでしょうかね。

いかがですか?
目標を目の前に立ちすくんでいる部下はいませんか??
調理の仕方を、まずは一緒にやって、教えてあげましょう。

今日もきっと・・・I・W・D!

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