『大河の流れも一滴の雫から』

電車にのって外を眺めていると、
県境の鉄橋を越える際の川が目に飛び込み、ふと思う。

こんなにもの水がどこからくるのだろう、あるのだろう、と。

よく、「大河の流れも一滴の雫から」というけれど、
こんなにも絶え間なく、なみなみとして流れていくためには、
雫をどれだけあつめればいいのだろう、と。
想像するだけで、気が遠くなるほど、です。

そして、同時にふと思う。
会社の業績もそれに似ているな、と。
一人ひとりの行動、ほんの小さな行動の積み重ねが、
職場風土にもなり、企業の業績となっていく。

となると、その雫(ちょっとした行動)を
どう扱っていくのか、がとても重要だ、ということになります。

イケてる職場では、「イイね!」がたくさんあります。
ちょっとした雫(ちょっとした行動)が、大量に発生します。

イケてる職場では、「イイね!」に一貫性があります。
これはいい、これはダメ、

ということがくっきりはっきりしているから、迷いがない。
清き雫(望ましい行動)だけがまとまり、滴となり、小川となって、方向性がでてきます。

そして、イケてる企業は、
さらに制度面(昇進、昇格、アワードなど)でも、後押しをします。
「承認の方向に人は流れていく」とはよくいいますが、
会社として、この行動や結果が望ましいものである…と明確に方向付けをしているので、
その溝にそって、水(行動)が流れていきます。

逆に、「やって当たり前」のリーダーや、「できて当り前」の職場文化では、
承認そのものがありませんから、そもそもの雫が蒸発して消えてしまいます。
悪しき職場風土では、水そのものが汚染されているかもしれません。

そして、もう一回、川を見て思う。
このなみなみと流れる川は、雫(ちょっとした行動)を集めたもの。
企業も、100人、1000人、10000人と人数も増えれば、大河のよう。
どこでかき集められたかわからないほどの膨大な行動が、流れている。
そもそも、その雫は、清き水(望ましい行動)が集めらているのか?
その清き水が、大海(市場、お客様)に注ぎ込まれたとき、業績となるのだろうと。

おおもととなる雫(ちょっとした行動)をどう扱うのか、
そして、それをどう経営パワーとしていくのか、
自然の摂理から、いろいろなことを考えさせられます。

あなたの会社の川は、いかがですか??
すこし考えてみてください。

今日もきっと・・・I・W・D!

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