Vol.781の「賢い人ほど動かなくなる組織」(https://goo.gl/Qc2tZz)
特に、その中で紹介している「言ったもん負け」(https://goo.gl/rX32M3)には、
本当に多くの返信(感想/Q&A)をいただきました。
いただいたメールには、必ずなんらかの返信をさせていただいていますが、
なかには、議論が深まり、何往復か(もしくはチャット状態(笑))になるケースも。
そんなやりとりの中から、抜粋して、匿名性は確保しながら、
紹介をしていきますね。
まずは、感想から
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「言ったもん負け」、耳が痛いです。
振り返ってみて、提案を受けた人にやってもらっていることが
非常に多いことに気が付きました。
仕事のお願いの仕方には気をつけないといけないと改めて
感じさせられました。
ありがとうございました。
(S・Tさん)
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今日の『言ったもん負け』、思わずドキッっとしました。
私の部門で感じている課題そのもののように感じました。
私自身が未熟なリーダーになっていないか?と自問自答し、
改めるきっかけになりそうです。
今日からでも変われるように頑張ります!
(S・Tさん)
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私のチームが
賢い人が動けない組織かどうかは、、、
ちょっと自分では、評価しにくいです。
ただ、「気が付いた者が自ら動け」
という文化風土もあって、
「提案するならお前やれよ」
という台詞を聞くこともしばし。
「評論家になるな」という意味では、
これは、正しい。と思います。
ただ、管理者の言葉に丸投げ感があるようですと、ダメと思いますが。
「じゃあ、貴方やって」を
言った事が無いかと言われると、
あるかもしれません。
方法を承認して、結果責任を負う姿勢を
明確にするだけではダメで、
組織でバックアップしていく仕組み、姿勢が
必要という事でしょうか。
(K・Tさん)
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ありますあります。
そもそも否定的なことを言うと賢く見える
肯定的な発言楽観的な言いようはあんまり考えていないようにに見える
というのがありますね。
なのでネガティブ発言は禁止、
肯定的な発言以外許さないようなしつけが大切ですね。
(M・Wさん)
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その他の方々とも、やり取りをしていて、
やはり、「賢い人ほど動かなくなる組織」だったり、
「言ったもん負け」な職場風土をつくってしまうのは、
そこをうけもつ上司のしわざ。
もし、違うリーダーだったり、違う上司だったら、
そんな作品(部下たちの状態、組織の状態)にはならないわけで。
そして、それを放置していると組織が崩壊(最悪、倒産)してしまうこともあるわけで。
今日は、以前、そうした状態になっていってしまった企業の行く末のことを
書いたメルマガがあったので、ご紹介しますね。
自分のことで精一杯になって、自分だけだ生き残ればいい、
というスイッチが押され、組織力が低下していくプロセスのことを、
「サバイバルプログラム発動」といいますが、それに関するメルマガを
まとめて掲載しますね。
参考:
あなたの組織は大丈夫?
今日もきっと・・・I・W・D!