『なぜ、いつも納期ギリギリ、成果ソコソコなのか?』

やらされ感、疲弊感、
顔つきもちょっと心配になるくらい。

もっと前のめりな組織になってほしいのに。
なぜ、いつも納期ギリギリ、成果ソコソコなのか?

この組織で、なにがおきているのか?
今日はそこの分析をしてみたいと思います。

人の動かし方には二つあります。

①ポジティブレインフォースメント(承認による行動強化)
②ネガティブレインフォースメント(脅迫による行動強化)

行動をしたあとに、承認をされる(欲しいのもが手に入る)と、
嬉しくなって、またその行動をとります。
欲しいものが手に入る、と、人は繰り返し、よろこんでそれをします。

子供が、好きなことに没頭している姿は、まさにこれ。
好きな教科などは、いわれなくてもすすんで、学んでいきます。

一方、脅迫による行動強化は、
やらないと、ひどい目にあうから行動をする、というもの。
やれば、ひどい目にあわないからする、というものです。

子供でいうと、苦手な教科や嫌いな教科は、
いつもあとまわしになります。
でも、やらないとひどい目にあうのでしかたなくやります。
夏休みの最後の3日で、ぎりぎりとりかかる、というやつです(笑)

さて、今回のテーマは、
「納期ギリギリ」というキーワードでした。

つまり、やらないと酷い目にあうからやる、という「脅迫による行動強化」です。

この現象を「Jカーブ」現象、、、といいます。

期限ぎりぎりまで、手に付けられず、後回しにしていたけど
やばい、やらないと…ということで、やっとギリギリになって手に付けるというもの。

褒めることをあまりしない上司、
かつ、ダメ出しばかりする上司、の場合、
部下たちは、Jカーブ現象をおこしがちです。

Jカーブ現象のもうひとつの特徴は、
ある程度の成果レベルでやめてしまう、というもの。
つまり、ここまでやれば怒られないだろうな、というところでやめるのです。

承認による行動強化の組織では、
納期前に、前のめりにやってきますし、
やればやるほど、嬉しいことがおきるので、
パフォーマンスも、とまることはありません。

しかし、脅迫による行動強化の部署では、
必要以上にやったとしても褒められることもなく、
また、やりすぎると、さらに、いやなことがおきることもあるのです

例えば、110%達成しようものならば、
「お前、もっとできそうだな、じゃあ、翌月から、ノルマ上乗せだ」とか。

これで給与に反映さたとしても微々たるもの、となると、やるだけ損ですので、
あまりやりすぎることもないのです。

要は、怒られない程度、ぎりぎりのところで、
達成しそうになると、アクセルをゆるめて、
翌月の受注残にまわそう、、、というように、
様子をみながら、アクセルをふんだり、ブレーキを踏んだり。

アクセルフルスロットルな、
承認による行動強化の組織とは雰囲気がまったく違うのです。

納期ギリギリ成果ソコソコ

それは、褒め不足やダメ出しばかりの
「脅迫による行動強化」
の組織でおきる可能性が非常に高いよ、というシグナルなのです。

あなたの組織では、こんなことが起きてはいませんか?
点検をしてみましょう。

『なぜ、いつも納期ギリギリ、成果ソコソコなのか?』(8分12秒)
https://youtu.be/t78PKoIfhoE

関連動画:自走する組織の創り方
https://www.youtube.com/playlist?list=PL3QKkbddO6ozJQzENxIJlI-vpmIzIi0a2

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