2016年

5月

31日

『本能を超越する』

 

 

口では、「次世代リーダーの育成が重要」と言っておきながら、

実際に次のリーダーを育成出来ているトップは、ほんの一握り。

 

…だから、こう思うのです。

「トップって、本当のところ、

 次のトップなんて作りたくないんじゃないかな…」って。

 

心の奥底では…

「自分以外のリーダーなんてありえない。」

「自分以上の出来はまぐれ。基本、自分が一番。自分以外は邪魔な存在。」

 

…とおもってるんじゃないかなぁ…実は。

 

そうでもなければ、

トップ自らが任命した次世代リーダーを、

トップ自らで「巧み(…というより無意識)」に潰しにかかり、

トップ自らが復帰したり、いつまでもその職に居続けているトップがいること

…の説明がつかない。

 

きっと、動物としての本能としては、自分の遺伝子を残したい。

敵と思われるものは早いうちにやっつけ、淘汰し、自らの子孫だけを残したい。

 

ついついそうした<動物の本能>に流れたい気持ちはわかりますが、

そうした本能のままの経営だと、自分は残りますが「組織や企業」は残りません。

 

一方で、「引き際の美学」とも思えるトップがいらっしゃって。

時間をかけて準備をし、誰からも惜しまれながらも、

次のリーダーへのバトンが綺麗にわたっていく様は、お見事としか言いようがない。

本当に美しい。

 

…自分の花道ではなく、次の世代の花道をつくる

…自分の生存確率を高めるためではなく、会社の生存確率を高めるため

…短期的で目先の今ではなく、もっともっと先の未来ため

 

そいう方々の思考は、<本能を超越>しています。

自分を残すのではなく、組織、会社を残す。

 

 

今日もきっと・・・I・W・D!

2016年

5月

30日

『ダメなものはダメ』

 

人を殺してはいけません。

 

そんなことは当たり前のことです。

こどもだって知っていることです。

理由など、ありません。

 

ダメなものはダメ…なのです。

 

 

一方、会社では、

人の可能性を「開くリーダー」もいれば、

人の可能性を「潰すリーダー」もいます。

 

人の可能性を潰すということは、人を殺すことと同義だとおもうのです。

罪を犯しているリーダーが、あまりにも多すぎる。

しかも本人は全く気づいていないし、悪気がない。

 

ダメなものはダメなんです。

 

あなたの会社のリーダーはいかがですか?

そもそも、あなたは罪を犯していませんか?

 

今日もきっと・・・I・W・D!

2016年

5月

27日

『責任を引き寄せる』

 

ちょっとした相談事にのっているとき

お相手の話の中に、このようなセリフが流れはじめたら、

ちょっと注意が必要です。

 

「…してくれない…」

「なかなかできない…」

「それは、ちょっと難しい…」

 

カウンセリングを必要としているのならば、

しばらく寄り添うことも必要です。

 

ただ、このセリフの行き先は、

どうしても不平・不満・愚痴を吐き出すことがメインになってしまい、

問題解決になかなか近づかない類の話であるのは

みなさんもご経験あるでしょう。

 

では、なぜ問題解決に近づかないのか??

 

 

それは、

「アンコントローラブルな領域でのお話」だからです。

 

 

僕は、日ごろ、経営者やリーダーと接ししていることが多いので、

上記のセリフが経営者やリーダーの口から発せられたときは、

僕の中では、即効、アラームが鳴り響きます。笑

 

コントロール不能なことを

何を、いつまでいっていても

なにもかわりません。

 

それは、天気予報をきいて

「なぜ、今日は雨がふるんだろう…」

「もし、晴れてくれていたら、

 こうするのに、ああするのに…」、

と妄想にくれている人と同じで、

いつまでたったって、なにもかわらない。

 

安全地帯から、

そのアンコントローラブルな領域のことについて

あーだ、こーだと評価、評論している暇があるならば、

動け!動け!動け!

 

「私ができるところは何だ?」

(コントローラブルな領域を探せ!!)

 

「無責任な奴らを批判しているんだったら、その責任を自ら引き寄せろ!」

(コントローラブルな領域を広げろ!!)

 

それがリーダーの仕事のすべてです。

 

いーから、動け!自分!!

うだうだ言ってる間に、人生終わっちゃうよ。

 

 

今日もきっと・・・I・W・D!

 

2016年

5月

26日

『有事は人をさらけだす』

 

昨日のメルマガは、『志事・仕事・私事

 

多くの方からコメントいただきました。

 

ある方は、

「うちは、「死事」になってしまっていました。

 気をつけてはいたのですが、自分が「私事」というスタンスになってしまって、

 丸投げ・放置になってしまっていたんです…」

 

 

そうなんです。

ものすごく気を付けていらした方も、

ついついそうなってしまっていることもあるのです。

 

そして、こんなお便りも。

 

「当社でも、社内で「私事」化が急速に進んでおります。

 全く相手の事を無視した行動をとるので得意先から怒りのクレームの嵐です。」

 

 

一般的に、

業績悪化、会社統廃合、事業撤退、クレーム、、、などの

有事のときに、「私事」のスタンスが社内に一気に広がります。

 

平時の時には、繋がっていたようにみえていた仲間たちも、

こうした有事の際に、蜘蛛の子散らすように逃げていく、

自分だけが生き残ればいいというスタンスでのサバイバルプログラム発動…。

 

こういうとき、その人の本質をさらけだします。

 

 

なにも考えていないと、

リーダーも、そうした流れに流されかねません。

 

リーダーたるもの

普段から、その修羅場、その有事を、イメージして

取るべき行動のシミュレーションをしておきましょう。

 

5年後、10年後、

そして、末代まで「あの人はさ、、、あのとき、、、」と

悪しき話題として語られないように…。

 

参考:

 

ここぞというときあなたはどんな人?

 

いい時にいる、悪いときになぜか消える…

 

サバイバルプログラム

 

お天道様がみているよ

 

 

今日もきっと・・・I・W・D!

2016年

5月

25日

『志事・仕事・私事』

 

もったいない。

 

ベンチャーで立ち上がって、飛

ぶ鳥落とす勢いで成長しはじめたはいいけど、

 

途中でなにかが狂い始め、

会社がガタガタになっていく…

 

そんな企業をこれまで何回も、何社もみてきました。

 

 

 

それは、大抵、経営者も、社員も、「私事」をしてしまっているから。

 

 

「しごと」には、「志事」「仕事」「私事」があります。

どういうスタンスで「しごと」をしているのか。

そのことで、未来は大きくかわってきます。

 

きっと、冒頭であげたベンチャーも

会社を立ち上げたときは、「志事」だったでしょう。

 

しかし、お客様がついて、軌道に乗って、

いつしか、お客様がいて当然のようになり、

そうなったとき人は変わります。

いや変わってしまいます。

 

 

「お客様」と呼んでいたのに、

「顧客」になり、いつの日か、「案件」になっていく…。

 

 

お客様が一人もいなかった時期の社員は、

四六時中、お客様の気持ちを感じようとしていたはず。

 

しかし、案件に追われるくらい繁忙になってきたときに入社した社員は、

まずはその案件をこなして、こなして、こなして…。

お客様の気持ちを感じる暇もありません。

 

経営陣も、「志」を語るよりも、

数字を語ることが多くなってくる時期です。

 

お客さまにサプライズや感動を!といった発言は、

子供じみていると否定され、

どうすれば効率化できるか、どうすれば儲けられるのか…

そんなことを語る人が、なにかと偉そうに会議で評論家気どり。

 

いやいや、別に、効率化が悪いわけではありません…。笑

もちろん、儲ける事も悪くありません。

 

でも、考える視点が、すべて「自社都合」で

「お客さま不在」になってくる瞬間があるのです。

そう、値段の付け方もね…。

 

こうなると、すでに会社をあげて「私事」。

世の中の意見もきかずに、俺様なイケてないナルシスト。

かなり痛い存在です…。

 

「志事」をしていたときのお客様も、なんとなくそれは感じて去っていく。

すると、彼らは、決まってこういうことをいう。

 

「顧客を選んでいかないとねっ!」って。

 

おいおい、ちがう、ちがう…、

君たちが、世の中から切り捨てられているんだよ…。

 

と、前はお客様も耳の痛いことを言ってくれたと思うけど、

いまは、言っても無駄だしね、といって、なにも言わずに静かに去っていく。

 

こうして、「志」は、いとも簡単に色あせて、

仕事に、私事に、重力に引っ張られて、引きづり降ろされる。

 

そして、なんのために、この世に産まれた集団だったのか。

その「存在意義を忘れてしまった会社」として、静かに滅びていくのです。

 

実に、もったいない。

本当に、もったいない。

 

あなたの会社は大丈夫ですか?

こうしたシグナルは、意外とあなたのところに届かないものかもしれません。

気をつけないと、静かに…終わってしまいますよ。

 

 

今日もきっと・・・I・W・D!

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