2018年
7月
31日
火
私は、いろいろな催し物に参加していますが、
参加するときには、「主催者側の視点」で参加します。
この会では、主催者側は何を伝えたいのだろう。
主催者は、なにを手にしたいんだろう。
主催者は、この先の未来をどう描いているんだろう。
そうすると、かなり興味がわいてきます。
そして、見えなかった世界がみえてきます。
一参加者の意識のままでいくと、
参加者視点での表面的なことだけで評価しがちですし、
そもそも、アンテナを立てていないために、
受け取るものもすくなりがちです。
主催者の視点でいくと、
主催者の気持ちや悩みや工夫点が手に入るので、
いざ、自分が主催者をするときに、非常に参考になります。
みなさんにも、
ぜひ、一歩、踏み出してほしいことは、
自らが「主催者であれ!」…ということです。
先日、IWDラボリアルで開催した
「ゆるぶら散歩※」を企画した方と、お話しができました。
ゆるブラ散歩を企画するのに、
何回も現地に下見にいって、シミュレーションしたそうです。
参加者に愉しんでもらうために、
途中途中でクイズ形式で進んでいくのですが、
クイズの正解率がまた絶妙!
あまりに簡単ですと、飽きますし。
あまりに難しいと、逆に冷めちゃいます。
質問の難易度を調整をしてくださったからこそ、
その日は、結果的に、大盛り上がり。
でも、その裏側では、
その並々ならぬ準備があってからこそ。
でも、一参加者のスタンスの人生ですと、
「ああ、あれは、面白かった!」
「ああ、あれは、つまらなかった!!」
この評論家のスタンスの人生で終わるのです。
そうでなく、まずは「主催者の気持ちで参加する」
そして、さらにもう一歩!
あなたも企画して、あなたが主催者で、なにかやる!
という気持ちで、今日から、世の中を見回してみてほしいんです。
そうすると、まったく違う人生が広がっていくと思うのです。
主催者であれ!
あなたの企画を応援する準備は、もう、ここにはあります。
お待ちしています。
今日もきっと・・・I・W・D!
「ゆるぶら散歩※」
2018年
7月
30日
月
言葉の壁を超えて、人はもっと自由になる。
ダイアログ・イン・サイレンス
https://www.dialogue-in-silence.jp/
2018.7.29から8.26まで。
開催初日の日曜日に、
家族(妻、中二、小五)で参加してきました。
音のない世界で、対話する。
最初は何が起こるのか、ドッキドキ
でも、聴覚障がい者のアテンドのおかげで、
しだいに、ワクワク。
そして、だんだんと
表現の仕方がわかってきて、
自分の気持ちを表現できたり、
はじめてあった他人とゲームを通じて、
気持ちが通じあったり、理解できたり。
最後には、皆の表情が、本当にイキイキと。
やはり対話って、すばらしい。
***
前回(※)は、「光がない」
今回は、「音がない」
いろいろ「ない」と、恐くなって、
なにかを、どうしても握りしめてしまう。
でも、勇気をもって、
それを手放しはじめると、
実は、、、大丈夫!!
最後は、みな笑顔。
勝手に自分でつくっていた壁が
だいぶ低くなったかな。
2020年までの新たな目標が決まった。
一歩、踏み出るとしましょうか。
皆さんもいかがでしょう?
イベントはスタートしたばかり。
まだ、予約の枠があるようです。
https://rsv.dialoginthedark.com/?p=6
興味ある方は、ぜひ!
オススメです。
昨晩、ラジオと同時放映されたのですが、
もう一度、いきたくなりました。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2199&v=cSvKAIL6_Yo
今日もきっと・・・I・W・D!
※前回とは、、、
2018年
7月
27日
金
はじめての自主ラン、東京。
今回は、東京タワーを眺めながら、増上寺。
そして、その増上寺脇を通りぬけて、
信号なし、車なし、、、の周回コースを二周。
そして、今回のエリアでは
愛宕神社、とくに、出世の石段といわれる坂を駆け上ることはできました!
走ってみてわかること、、、、たくさんありました。
□ランステ(ランニングステーション:着替えやシャワーを借りることができます)の場所はとても重要。
□コースの広さ、地面の安定度、坂道具合
□観光客やランナーの数、混み具合
□食事処の近さ、レベル、金額
あたりまえですが、
地図やネットでの情報の状態ではわからないことが
実際に走ってみると、一気に体験できます。
このコース、好きかも。
この景色、いいかも。
これらを積み重ねていって、
思考錯誤していきながら、
コース開発していきたいな、と思っています。
参加者のNさん、ありがとうございます。
かなり、見えてきました!
今日もきっと・・・I・W・D!
2018年
7月
26日
木
「なんでそんなこともわからないの?
普通さぁ、常識的に考えたらわかるでしょ。」
人はそれぞれ違う…。
そんなことは、わかっちゃいるけど、
一緒に仕事をし始めると、最初に戸惑いを感じること…ですよね。
例えば、「時間を守る」ということ。
これに対しては、多くの人は重要ですよね、というでしょう。
でも、もうちょっと細かく見ると、ばらつきがでます。
「5分前にくればいいんじゃね」
という部下がいたり、
「いや、時間ギリギリでも、その時間に間に合えばいいのだから、10秒前でもいいんじゃない」
という部下もいたり。
でも、こういう時、上司が、
「いや、上司と待ち合わせのときには、10分前集合が常識でしょ?!」
という心に決めていたり、大事にしていたりすると、先ほどの部下たちは全員アウトです。笑
人には、大事にしていることがありますが、
それのスケール(目盛り)は、細かくみていくと、実は微妙に違います。
また、A(時間を守る)ということを気にする上司もいれば、まったく気にしない部下もいる。
かたや、その上司はB(情報の扱い方)には無頓着だけど、Bに関してだけ神経質な部下がいる。
ひとそれぞれなんだけど、
そんな状態で、仕事をしはじめると、みんなプリプリするんです。
「あの人はなってない!
普通、常識的に考えたらさぁ…」ってね。笑
一緒に仕事をするときは、スケール合わせをしたほうがいいですよね。
人は生まれてからいろんな体験をし、
いろんな捉え方や解釈の仕方、価値観を身に着けて、
自分のスケールを、職場に持ち込んでくるのですから。
例えていうならば、トランプゲームをするのに、
参加者それぞれが
「俺の村では、こういうルールだった!!」
と自分の出身地でのローカルルールをもちだし、
頑なに譲らないと、えらいことになります。
だから、こういうときは、スケールを合わせるんです。
別に一緒にしなくていいんです。
価値の置き所がちがうんだね、とお互い共有し、理解する。
そして、
「わかった!
それぞれのローカルルールはわかったけど、この職場ではこういうルールでやっていこう!」
この仲間たちが気持ちよく進めていくために、
グランドルールを設定すればいい。
みなさんのチームではどうですか?
みなさんの部下とのスケール合わせ、もう済んでいますか?
今日もきっと・・・I・W・D!
2018年
7月
25日
水
実は、私は人前でお話をするのが苦手でした。
(信じられないでしょうが…)
今でこそ、少しは落ちついて話ができるようにはなりましたが…。
きっかけはというと、小学校の音楽の時間。
当時、背が高い方だった私は、席も後の方。
めだとう精神旺盛の中島君は、音楽の時間も、とっても大きな声で歌っていました。
しかし、あるとき、それは起きました…。
(続きはこちらから)
今日もきっと・・・I・W・D!