2022年

3月

03日

『たくさんの習慣をどうやって回してますか?』


【質問】
中島さんは、たくさんのルーティンを
どうまわしてらっしゃるのだろうと、
以前から不思議に思っていました。
私は、新しいルーティンを増やすと、
前のがこぼれちゃうのです。(Aさん)

***

Aさん、ありがとうございます。
いやいや、私も同じですし、いまでも、
皿回しのように、あたふたしています。

なので、今年は漢字一文字「統」をあげたように
9年ぶりに大改革を行う予定なのですが、
あまりにもこんがらがっちゃっているので
(…いわゆる創造の上に、創造をしてしまって
 混乱、というか、カオス、、、(笑))

ここからが勝負なのです。

<今回のキーワード>

 #こんなときどうするの?シリーズ
 #習慣 #習慣化 #ルーティン
 #30日間チャレンジ #チャレンジ
 #トランジションマネジメント #トラジマ
 #皿回し #統合化 #流れるように #整理整頓 #デザイン


<こんなときどうする?1000本ノック彡>
 #3『たくさんの習慣をどうやって回してますか?』

スタエフ(音源):
https://stand.fm/episodes/621ed1ad217b280007a9b746
Youtube(音源):
https://www.youtube.com/watch?v=W7X4zYF5598

今日もきっと・・・I・W・D!

2022年

3月

02日

『痛い目にあって「止める」「始める」「続ける」を学ぶ』


先日の
『なぜ、人はなかなかやめられないのか?』
 https://bit.ly/3prAtSP

への返信をAさんから頂きました。
今日は、それに対する返信音源となります。

***Aさんより***

今日の話は私にとって、
ストライクゾーンのお話しでして、
ご質問をさせてください。

「破壊する」となった際に、2つ自分を阻害するものがありまして

①そこまでかけて創ったものを壊して本当にいいの?
 (要はサンクコストの問題)
②破壊して何か生み出せるの?

という声が、自分の頭の中で流れているな、と。

それを乗り越える必要があると思っているのですが、
中島さんの中で、破壊することはいいことだ、という風に
何か思えたトランジションの最初のポイントってありますか?

自分に今、それが必要な気もしまして、
宜しければお伺いできますと幸いです。

***

はい!
Aさん、ありがとうございます。
すでに本人にも、スタエフ音源をお送りしていますが、
ぜひ、参考にしてください。

お話しの中でのキーワードは、
#なかなかやめられない #もったいない
#サンクコスト #オポチュニティーコスト
#期待利益ではなく許容可能な損失で考える
#ゼロリセット #リーダー #トランジションマネジメント
#破壊 #SSK(ストップ、スタート、キープ)

『痛い目にあって「止める」「始める」「続ける」を学ぶ』
 https://stand.fm/episodes/621d85bae1abdc000685532a

今日もきっと・・・I・W・D!

2022年

3月

01日

『好きなことのそばに、そっと置く』

いま、過去のメルマガを整理していたら、
なんと、懐かしいネタがありまして。

2015年3月24日に配信されたNo301なのですが、
現在は、大学四年生になろうとしている息子が
中二だったときのお話し。

あああ、いろいろ頑張ってんな―、
お父さん(じぶん)!(笑)

でも、これ、いろいろなところで
参考になるヒントがありそうなので、
シェアしますね。

***以下、本文。当時のまま***

『好きなことのそばに、そっと置く』

うちの中二の息子は、文房具が大好きです。
ちょっと、オタクといっていいほど、詳しいです。苦笑

特に万年筆でなにかを書いている時は、
悦にいる顔は…いっちゃっています。

なので、年始にちょっと試してみたんです。
僕がいろいろなビジネスパーソンにお薦めしている10年日記。
息子にも進めてみようかな…、と。

ただ、いつもの彼は、親のいうことは、
まあー、聞かない。聞かない。(中二ですから…笑)

服装にしても、髪型にしても、食べ物にしても、
本人のこだわりがあって、親のすゝめなど
聞かない、聞かない。

しかも、なかなかな面倒くさがりな男なので、
毎日書くような日記などは、普通に考えても、とうてい無理かな…、と。

ただ、万年筆は好きなのはわかっていたので、
ダメ元でこう口説いたのです。

「せっかくのお気に入りの万年筆も、
 しっかりと書き残すノートなんかがないともったいなくね?
 お父さんが書いているような10年日記は続かないともったいないけど、
 どうやら5年日記とか、3年日記とか、というのもあるらしいけど、興味ある?」

と、押し付けるのでもなく、でも、彼の興味のど真ん中に提案をしていく。笑
もちろん装丁も、ちょっとかっこいい奴を目の前においたら…

あっけなく「OK!」
しかも、これまでに見たこともないほどの前のめり! 笑

え”ーーーーーーー
(心の中で。声だしたら、おそらくまずいので(笑))

私も妻も、いつもの彼とはまったく異なる意思決定の素直さに、唖然としました。

そして、あれから3か月が経とうとしていますが、
なんと、一日も欠かさず書いているのです。しかも、びっしりと。

あのぐうたら息子が、一日を振り返って、
いっちょまえに反省とか自分の課題とか書いているらしく…。

好きなことって、偉大だ…。笑


因みに、この体験で、味をしめた私は、次なる作戦も成功しています。
それは、こんなこと。

テニス好きな彼は、マイケルチャンや錦織圭選手のビデオは食入るようにみています。
また、熱血の松岡修造がでているテレビなどは、「わらけるー」と言いながらも
一言ひとことに、影響をかなり受けています。

ならば…これだ!
ということで、いま、売れに売れているこれを買いました。
「日めくり、まいにち、修造!」カレンダー。笑

熱(くるし?)い男、松岡修造が、これまたいい言葉を毎日、
食卓の私たちに喝をいれてくれるのです。笑

すると、不思議。
これまで格言めいたことを私がいっても、どうも流されている感じがあったのですが、
修造さんからの一言は、いちいち、彼に突き刺さっています。笑

うーん…
好きなことって、偉大だ…。苦笑

好きなことのそばにそっと置いておく。
そんな姑息(?)な技が、結構、効くもんなんだな…
と痛感させられる毎日です。

子どもに育てられますよね。おやおや。

今日もきっと・・・I・W・D!

2022年

2月

28日

『なぜ、人はなかなかやめられないのか?』


なかなか、やめられないこと、
ってありますよね。

なんか違和感があっても、
もうちょっといいか、、、、
とついつい決断の先送り。
結局、なかなか変更できないわけで。

部下に任せた方がいいのに、
なかなか任せられる状態でないので、
いまは、しかたなく自分がやっている。
というのを何年もいっているリーダー。

いついつに退任するから、
といいながら、結局、5年も、6年も、
ずーーーーっと、なにかにつけて延ばしてしまい
ついには老害問題の張本人になってしまった経営者。

などなど。

それって、なにが原因かというと、
〇〇〇をみていないから。

やめるタイミング。
破壊するタイミング。
これは、〇〇〇をみていれば、
自然とそのタイミングは、見計ることができます。

詳しくは、こちら
 ↓
「#388 なぜ、人はなかなか、やめられないのか?」
 https://stand.fm/episodes/62197a95357eee0006d167f1

今日もきっと・・・I・W・D!

2022年

2月

25日

『3つの慣性をマネジメントする』


職場を、一気に活性化させる!

とある企業と、昨年末から企画し、
一ケ月前にキックオフし
先日、二回目を行いましたが、
彼らの口からも

「職場の中での挨拶や声掛けが多くなった」
「いままでは限られていた会話が
 部署間をまたいでそこかしこで起きている」
「お互いのことを思いやるやりとりが多くなった」
「社内のムードが明らかに変わった」

とあり、さらには

「お客様とのコミュニケーションの取り方がかわり
 手ごたえがかわってきた」
「家庭内がずいぶんと明るく、仲良くなった」

などなど。

通常の研修は、リーダーを対象に行うのですが、
今回の試みは、「職場まるごとトラジマパック」(笑)
リーダーだけでなく、経営者からメンバーまで全員参加。

職場の慣性を一気に刺激する方法なのです。

なぜ、うまくいくのかは、
実は、理論、原理原則を知っていただくと、
深く理解ができるとおもいますので、

すこし長め(約20分くらい)のティーチング動画ですが、
職場変革、企業変革を成功させたい、と思われる方は
ぜひ、じっくりと、しっかりとご覧ください。

普段、講演や経営者の方にお話しをしている
内容を配信しています。 お見逃しなく。

『3つの慣性をマネジメントする』
https://youtu.be/is5-HwISu6k

今日もきっと・・・I・W・D!

2022年

2月

24日

『久々に、運動してみた』


2月3日に発熱して、
40℃まであがったあとは、
二日間38.5度以上がつづき
そのあと、二日は37.5℃以下にならず。

結果的に、コロナ陽性であり、
10日間、自宅療養となったわけですが、

あれから3週間、
運動という運動をしておらず、
久々に、昨日の休日に
リハビリ散歩を1時間ほどしてみました。
スロージョグもちょっといれての6キロ。

うーん。
すべてがゼロクリアされてしまった感じですが、

「健康」はとっても重要!
そして、
「免疫力」が下がる状態は作らない!

当たり前のことですが、
一時間のリハビリ散歩中は、

内省というか、
反省というか、
いやいや猛省というか、、、苦笑

帰宅してから
1時間かかけて、今後の3R+1S予定を
念入りにチェックをいれるとともに、

※3R+1Sとは・・・
 あらかじめ、1年間を通しての
 レスト(休暇予定)、リラクゼーション(癒しの時間)
 レクレーション(活動余暇)

いよいよ、まったくゼロからスタートした頃を
思い出すために、1時間ほど、自分の本を読んで
自分を鼓舞していました(笑)

※今回、読んで、
 また、走ってみるかな、、、と
 ちょっとやる気になった本はこれ!
 https://amzn.to/3h6VJsr

過去の自分に
勇気づけられました(笑)

今日もきっと・・・I・W・D!

2022年

2月

22日

 『やめる決断』


なにかを「始める」のは、
意外に簡単です。

あれしよ!
これしよ!
これもいいね!

でもね、、、
どんどんやることが増えることで
力が分散してしまい加速度が落ちたり
効果がみられなかったり、モチが下がり
頓挫していくこと...がよくあります。

また、例えうまくいったものも
未来永劫、そのまま続くわけではなく、
初心が薄れ、ドキドキ感もなくなり、
でも、なんとなく続けていて、正直マンネリ、、、

ということもあるわけで。

やはり、いつも、いつも、いまやっているものを
定期的にSSK(ストップする?スタートする?キープする?)
の検証と決断をしていくのがリーダーの役目となります。

***

ここでもっとも重要なことが
「やめる決断」

これは、リーダーがしていかないと、
誰もしてくれません。

この決断をしない、
もしくは、後回しにするリーダーは
現場を混乱、停滞、諦めの感情を
醸成してしまっています。

今年は、破壊と再生の年。
もちろん、なんでもかんでも破壊すればいい、わけではないです。
破壊すれば、一時的に、恐れ、不満、抵抗、反発が
ぶわっと吹き出てくるわけですが、

未来を考えた時、この破壊をせずに、再生、創造が
ありえない!と考えるならば、
勇気をもって「やめる決断」をするのは今です。

『私のチームもまさに今、
 破壊と再生の真っ最中です!びっくりしました』
 https://stand.fm/episodes/6212d1ef2c09f70007f001a0

『四月から直属の上司が変わります。破壊と再生ですね』
 https://stand.fm/episodes/6212d9b336b7790006495712

今日もきっと・・・I・W・D!

2022年

2月

21日

『破壊と再生』


半年前から、このことは聞いてはいましたが
だんだんと、その色合いが濃くなってきたな
と思っています。

それは、2022年は
「破壊と再生の年」だということ。

例えば、
自然現象でいけば、地震や災害が起きやすく

社会現象でいくと、戦争だったり、企業では
これまで溜まりにたまった不満や歪みが噴き出し
不正や事故などとして明るみにでやすい。

ちょっと怖い話ではありますが、
備えておくべきことは備え、

吐き出すべきことがあるときは、
徹底的に向き合い、吐き出し、
その後の再生のチャンスを逃がさない
ことがポイントですよね。

いま、私の知人やクライアントの周りでは、
まさにリアルにそんなことが起きており
作戦を練ったり、対処に追われていますが、

でも、私たちの間では、
いよいよきたな!と
思っていたりもしています。

破壊があってこそ、再生ですから。
ちょっとそうしたアンテナをたてて
世の中を見回してみてください。

きっと、次にとるべきアクションが
見えてくると思いますよ。

今日もきっと・・・I・W・D!

2022年

2月

18日

『ドンピシャストレスフリー世代からレスが!(笑)』


『ストレスフリー世代との付き合い方』
  https://bit.ly/3rTXBLj

昨日まで期間限定のスタエフは、
300名を超える皆さんに
聴取していただきました。

ありがとうございました!

今日は、
いつくもの感想をいただきましたので
そのうち3つをご紹介。

●ストレスフリー世代を部下にもつAさんより

おはようございます。
思い当たることがあったので思わずメールしてしまいました。
自分自身がゲーム(RPG)大好きにもかかわらず、
同じことだということに気づいていませんでした。

で、思い当たることなのですが、一番若手の方が

・難しい案件を任せたときは生き生きしているが、
 結果ごとにテンションが上がったり下がったりする。
 また、毎日その状態で「聞いて!聞いて!」と報告に来る
 (テンションが低い時も)

・比較的簡単な案件を任せるとやり終えたときに
 つまらなそうにしている(笑)

・暇になると
 「暇です!仕事ください!今月こんだけしか残業してません!」
 とアピールしてくる

暇になったら自分で何かアイデアを見つけるべき
という人もいるのですが、個人的には
「作業しながらいろいろ考えるタイプ」なのかなと思い、
いろいろ仕事を振っています。

この方は遠慮なくアピールしてくれているのでいいのですが、
他の方でアピールできない人もいるかもしれないなと思いました。
個人個人に注目してゲーミフィケーションできることを目指します

***

そうなんです。
こうやって、どんどんきてくれる部下ならばいいのですが、
いろいろ思っていても控えめに、でも行動はいきなり大胆に
「辞めます」とかいきなりいわれちゃうので、
びっくりしちゃう、、、

でも、サインはいろいろ出しているんですよね。
そこは、私たちの観察力が問われていますよね。

●そして、とあるリーダーからは、

「ダメじゃないですか!
 極秘な内容を配信したらw
 20代、視聴不可の設定でお願いします!」

***

あははは~!
たーーーしーーーかーーーにーーーー
まぁ、でも、20代の方に聞いてもらって、
感想ももらいたいところですよねー

、、、とおもっていたら、
まさに、20代の方からこんなメールが!

●20代のストレスフリー世代どまん中なBさんより

こんにちは、ストレスフリー世代Bです!笑
スタエフお聞かせいただき、
すごくあてはまるなぁと感じました。

スポーツをしていた時は、ストレス環境にさらされて、
ある程度のストレス耐性は身に付けたと思っていたのですが、
社会に出てみたら、右も左もわからないので、

「培ったと思っていたストレス耐性は
 どこにいったのだろう」と思っていました。
※結局のところスポーツの世界では慣れただけであって、
 個人のストレス耐性は繊細寄りだったということだと思います

そんなこともあり、
中島さんが連日発信されている
「控えめな若手」の気持ちもすごくわかりますし、

でも、今日お話に合ったように、
簡単すぎても飽きちゃう、
難しすぎてもお手上げ状態になってしまう、
本当に中島さんのおっしゃる
「ドンピシャストレスフリー世代」の私でした。笑

「最短の時間で最小の努力で最高の成果」
私たちの大好きなキーワードで、
飛びつかないわけがないと想像していました。

単なる感想になりましたが、
いろいろワガママになってしまっているのかもしれませんね…

***

あははは、
Bさん、お便りありがとうございます!!!
こうやって、Bさんのような若い世代と
普通に会話ができることって、
ホント、嬉しいです!

最近、20代の方々とお付き合いして思うこと。
それは、結局、
同じ人間なんだよなーっていうこと(笑)

なんか、私たちは、ついつい
「世代」という表現をしてしまいますが、
それをいっているうちは、歩み寄れません。
だって、それって、
「違いに注目」した切り口だから。

今回、この20代の彼らと
がっつりと二年間、一緒に仕事でかかわってみて、
彼らと対話をしてみて
「共通点に注目」をしてみると、

お互いが大事にしているところが理解でき
お互いに握れるところがみえてきたとき
本当に本当に、頼れる相棒!という感じで、
愉しく一緒に仕事ができている自分がいました。

即、確実にメリットを手にしたい。

これ、、、
すべての人間の行動原理なわけですから、
これを意識した瞬間に、パズルが一気に解けた気がします。

みなさん、
どう思いますか?
今日もきっと・・・I・W・D!

2022年

2月

17日

『ストレスフリー世代との付き合い方』


多くのリーダーからよくある質問。

「若い子に対するストレスの掛け方って、難しいですね
 ストレスかけなければ筋トレになりませんし、
 ストレスかけすぎでは辞めてしまう
 どう対応したら、良いのでしょうか? 試行錯誤中です」

***

まさに私も、自分が若いころはストレスをかけられて
サザエさんシンドロームになりながらも、もがき耐え抜き
それを乗り越えて、いまがある、、、

と考えるようしていますから
特に辛かった体験は、そうでもして美化していないと
自分の気持ちを処理しきれません(笑)

で、自分もそうだったから、といって、
当時は、自分と年齢の近い部下にそれをやっても
まあ、大丈夫だったり、生き抜く力を身に着けて
いまも食えているメンバーをみると、
さらに、自己正当化に加速がかかります(笑)

実際は、多くの部下が堕ちていっているのですけど、、、

でもね、、、、
もはや、20代の彼らにはそれをやってしまったら、
通用はしませんよね。

なので、彼らの生態にあわせて
組み込んでいくしかないのです。
ここ二年間で、20代の若手と一緒に仕事をしていて
かなり手ごたえのある方法、

それは、
「ストレス世代には、ゲーミフィケーションで!」です。

  詳しくはこちら
  ↓  ↓  ↓
『ストレスフリー世代との付き合い方』(17日23:59まで無料)
 https://stand.fm/episodes/620ccf83af329600068677ba

今日もきっと・・・I・W・D!

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