『自分らしさの磁力 ~引き寄せと引き離しのパラドックス~』

 

今日は、ちょっと変わったお話をします。

 

それは「自分らしさ」の力。

そして、その不思議な磁力についてです。

 

いま、巷ではコーチングブーム、、、だそうで。

たしかに、私が2001年にかかわってから、

何年に一度かのタイミングで、盛り上がってきました。

 

ただ、毎回、思うのですが、

多くの人たちが必ず陥るのが

テクニックやノウハウに走る、、、ということ。

 

でも、本当に人々の心を動かし、変化を促すのは、

私たち自身の「生きざま」なのだと信じています。

 

そう、人生は単なる知識やノウハウ、ビジネススキルだけでは語れないんです。

だからこそ、このメルマガでは、人生の本質的な部分について語り続けていきたい。

そして、それに共鳴してくれる人々とより深いつながりを築いていきたいんです。

 

 

さて、私たち人間には面白い特性があります。

 

「自分らしさ」を発揮すればするほど、

ある人々を引き寄せ、同時に別の人々を遠ざけるんです。

これが「自分らしさの磁力」。

 

「引き寄せの法則」と「引き離しの法則」が同時に働くパラドックスなんです。

 

例えば、私のこのメルマガ。

以前から意識はしていましたが、

最近、より一層増して打ち出しているのは

 

「魂が歓喜したものについて

 忖度なしで、心の底から湧き上がる言葉を書こう」

 

 

すると、面白いことが起こるんです。

 

ある人たちからは、

「中島さんの言葉に勇気をもらいました」

「自分もやってみます!」

といった声が増えるんです。

 

実際のデータをみても、

メールクリック率は10ポイント程度上がります。

 

一方で、別の人たちからは、

「コーチングスキルの話じゃないじゃないか」

「あんたの取り組んでいる内容なんて求めてない」

…とでもいいたいのでしょうか、、、

 

無言でメルマガ解除がでてきます。

 

「メールクリック率が高く、感謝の返信が多い」ときこそ

メルマガ解除が高い。

 

でも、これって素晴らしいことじゃないですか?

 

なぜなら、

本当に必要としている人たちとつながることができるのだから。

 

そして、そうでない人たちにとっても、

自分に合った情報や人脈を見つける機会になるはずです。

 

 

だから私は決めているのです。

これからも、もっともっと自分らしく生きていこうと。

 

ビジネスの話?テクニック?ノウハウ?

もちろん、それも大切です。

 

でも、それ以上に大切なのは「生きざま」だと思うんです。

How toよりも、How to be。

 

だからこそ、

時に絵本の話をし、

時に小説の一節を紹介し、

時にエクストリームな体験談を語る。

 

それが私らしさ。

それが私の磁力。

 

 

あなたはどうですか?

自分らしさを隠していませんか?

本当の自分を表現することを恐れていませんか?

 

 

今日から、少しずつでいいんです。

自分の心の声に正直になってみませんか。

 

きっと、驚くべき「磁力」が働き始めるはずです。

 

あなたらしさが、あなたの人生を、

そして周りの人の人生をも変えていくでしょう。

 

これからも、このメルマガを通じて、単なるビジネススキルだけでなく、

人生の本質的な部分について語り続けていきたいと思います。

 

そして、

それに共鳴してくれる人々とより深いつながりを築いていけることを楽しみにしています。

さあ、今日も自分らしく。

そして、今日もきっと…I・W・D!

 

 

『あぁ、あと残り僅か…』

ぼくは以前から「30年カレンダー」を

自家製でつくっていましたが、

 

最近、眺めているのは、

生まれ年から始まる100年カレンダー

 

先日の断捨離で、

机の前にスペースができましたので

こんな形で机に座った時に目の前に見えるように、貼ってます。

 

 

続きを読む

「誕生会は外食」のススメ

突然ですが、皆様はご家族の誕生日は

どのように過ごされていますか?

 

プレゼントを贈ったり、ケーキを用意したり、

家庭料理でお祝いしたりと、様々な形があるかと思います。

 

これまでは、我が家では、そんな感じでしたが、、、

今年からは、子どもたちの誕生日には

必ず外食をするという新たな試みを始めています。

 

そして、この試みを通して、

子どもたちの成長が加速していることを実感しています。

 

今回は、私が実践している「誕生会は外食…のススメ」について、

その効果や具体的な方法などをご紹介させていただきます。

 

 

 

なぜ誕生日外食なのか?

 

外食には、家庭での誕生日祝いとは異なる、様々なメリットがあります。

それは、子どもたちに食育という観点から、

多様な学びや刺激を与えることができる点にあります。

 

 

例えば、

 

家庭料理とは異なる味や調理法に触れる

外食では、家庭では味わえない様々な国の料理を体験することができます。

 これは、子どもたちの味覚や食に対する興味を広げる良い機会となります。

 

多様性への理解を深める

様々な料理やお店の雰囲気に触れることで、子どもたちは多様性について学び、

 それを受け入れる力を養うことができます。

 

社会性やマナーを身につける

フォーマルなレストランでの食事を通して、子どもたちは社会性やマナーを学ぶことができます。

 例えば、カウンター席で店主や常連客と適切な距離感を保ちながら会話をしたり、

 場の雰囲気に合わせた振る舞いを学ぶことができます。

 

食材への感謝の気持ちを育む

・こだわりの食材や調理法に触れることで、子どもたちは「ご馳走様」という言葉の意味をより深く理解し、

 食材や料理人への感謝の気持ちを育むことができます。特に、店主のこだわりに対して質問をしてあげると

 うれしそうに応えてくれる様などを見せます。

 

経済観念や価値観を養う

様々な価格帯のレストランで食事をすることで、子どもたちは経済観念や価値観を学ぶことができます。

 例えば、回転寿司と高級寿司の違いを知ることで、価格と価値の関係性を理解することができます。

 そして、それを私たちは「意図にあわせて選べる」ことを体感できます。

 

といった効果が期待できます。

 

 

誕生日外食の効果を最大限に引き出す方法

 

誕生日外食の効果を最大限に引き出すためには、事前の計画と準備が重要です。

私は、誕生日の約1ヶ月~1ヶ月半前に、家族の予定を確認し、外食の日程を調整します。

 

そして、お店を決定する際には、以下の点を意識しています。

 

子どもの年齢や好みに合わせたお店選び

家庭では味わえない料理を提供するお店

落ち着いた雰囲気で食事を楽しめるお店

店主やスタッフのこだわりを感じられるお店

 

さらに、事前に子どもたちにお店の情報や特徴、なぜそのお店にしたのか

などを共有するようにしています。

 

誕生日外食で子どもたちに伝えたいこと

 

私は、誕生日外食を通して、

子どもたちに単なる食事以上の学びや気づきを得てほしいと考えています。

 

そして、将来的には、

 

「場に影響されるのではなく、場に影響を与える人間」

 

へと成長してほしいと願っています。

 

きっと、私自身はこの体験知が残念ながら少なく、

つい最近(といっても40歳ごろ)まで会食や接待をびびってしまい

避けていました。

 

リーダーや経営を担うようになってから、

逃げている場合ではないので、自分自身で克服してきた道。

しかし、あまりにも多くの時間とお金をかけてきてしまったので、

子供に対しては、そこは最短で案内をしたいのでしょうね。。。(笑)

 

 

今年の取り組みでした。

ご参考までに

 

今日もきっと…I・W・D!

 

ちなみに、私が乗り越えたプロセスを書き上げた本が

昨年2023年春にリリースをしています。なにかと

経営者やリーダーの皆さんは、会食、接待が多いでしょう。

そちらに興味がある方は、ぜひ

kindleunlimited(読み放題プラン)ならばすぐに読めます。→こちら

 

『もう、戻れない。マルチモニターの威力!』

 

AIの生産性がどんどん上がってきて、

自分がボトルネックになってきたと感じた私。

 

AIの師匠からも、

 

マルチモニターにしてないの?

バカなんじゃないの?

 

と指摘され、えー、そんなに違うの?と半信半疑でしたが

PCとモニター二台の環境に、昨日模様替え。

 

 

続きを読む

『AIって使えねぇ。いいや、使えねぇのは人間だ』

 

今日は少し厳しい話をしましょう。

AIの時代、最大のボトルネックは誰でしょうか?

 

そう、私たち人間かもしれません。

 

一年前は、言語生成AIはとんちんかんだったし。

画像生成AIは、毎回、めちゃくちゃな映像を作りやがるし。

 

なんだかな、、、

 

と私も、確かに、当時は、そう思っていました(笑)

 

しかし、一年たって、今年の春には、かなりのレベルのものが

次から次へと登場してきて、身の危険を感じました。

 

そして、その瞬間に、

 

この変革の波を抗うのではなく

波に乗っていこう!

 

と、どっぷりとハマっていきました。

 

結果としては、、、、よかったです。

 

 

いまでは、AIはビジネスパートナー。

各種AIの特徴を知り、強みを使いわけ

結果をだしていく。

 

6月ごろからは、楽曲もリリースしたり

録音した音声を爆速で文字起こしし、二日でkindleリリースし、

絵本もできるし、小説も先日二日でリリースしました。

 

このやりとりをしながら、いま、

また新たな危機感を感じるわけです。

 

あ、、、、AIが「わたしの指示待ち」をしている、、、、

 

 

そう、つまり、

私がボトルネックになってしまっているのです。

 

***

 

昨年、よく聞かれていて、まだいまだに聞かれるのが

「AIの出す文章だなんて、使えねぇよな、、、」という言葉。

 

でも、もはや、もう、

これは撤回したほうがよさそうです。

 

AIは人類史上のすべての記録された叡智を記憶し、理解しています。

そんな超優秀な存在に「使えない」と言うのは、ちゃんちゃらおかしい。

 

使えねぇのは、むしろ、私たち。

使いこなせていないだけであって、

この力をいまは問われている、というわけです。

 

また、人間は、もう、すでに、

老害予備軍となりつつあるかもしれません。

 

「AIなんて使えない」と

一年前の状態のまま、なんも進化していない

 

AIがどれだけ進化していても、

旧態依然とした仕事のやり方を続ける

 

AIの結果を鵜呑みにして、

人間らしい創造性を発揮しない

 

老害予備軍は、年齢は関係ありません。

50-60歳でも、しなやかに対応している人もいますし、

20代でも、まったくさわりもしていない人は大勢います。

 

いずれにしても、AIの著しい成長と変化に

私たちもきちんと向き合い、受け入れ、

ボトルネック解消、老害脱却をしていかないと、ですよね。

 

そのためにも、

 

固定観念を打ち砕こう

AIを「味方」と捉え、競争ではなく、共創していこう

そのためにも、いますぐ飛び込もう!

 

スキルを磨き続けよう

共創していくためにはAIを理解しよう

AIもそれぞれ個性があります。強みも弱みも。人間のように。

それを理解し、彼らの力を引き出す能力をつけていこう

 

この世には、人間も二種類にわかれます。

 

ボトルネックになるか、ディレクターになるか。

老害になるか、変革者になるか。

 

選ぶのは私たち自身です。

 

さあ、AIと共に新たな地平を切り開く準備はできましたか?

それとも、ボトルネックとして取り残されますか?

 

ぼくは、最近、12年前に創業したときに

会社名をこの名前にして、よかったな、、、とガチでおもうわけです。

 

ドリームチーム・ディレクター

 

超優秀なAIたちを集めて、彼らそれぞれの才能を引き出し、

ぶつけ合い、最高の作品を作っていくディレクター

 

もしかして、それを予言していたのかもしれません(なんちって(笑))

 

今日もきっと…I・W・D!

『不採算事業からの撤退…こっからが本番!』

昨日、長年抱えていた

不採算事業からの完全撤退の処理が、、、、

 

完了しました。

 

よかった、、、

 

5年前、創業してから7年目。

本業は絶好調。稼働はパンパンになっていたころでした。

私はいくつかの新規事業に大きな投資をしました。

 

しかし、そうは問屋がおろしません。

夢と期待は大きかったのですが、それに反して赤字が続き、

本業の好調さに甘えて、さらに資金を注ぎ続けていました。

いわゆるサンクコスト。。。

 

そして、そこに世界を震撼させたコロナ禍。

 

新規事業は瀕死の状態に…泣

さらに衝撃的だったのは、

コロナで集合研修が一切できなくなるわけで

本業さえも存続の危機に直面したことです。

 

このままでは売上が9割も消えかねない。

そんな絶体絶命の状況に陥りました。

この危機的状況で、私は人生最大の決断を迫られました。

 

 

まず、長年投資してきた新規事業からの撤退を決意しました。

(契約の縛りがあり、すぐには撤退できず止血ができないのだが)

 

これまでの投資への未練(サンクコスト)は大きかったものの、

もはやそれにとらわれている場合ではありませんでした。

 

このとき身をもって痛感したのが

本業以外での挑戦は、ことごとく失敗をしていた、ということ。

 

まさに有事の今こそ、

自分のGIFT(才能・強み)のフォーカス

それらに集中して、最大限に活用するべき!と悟りました。

 

そして、やはり力が湧き上がるのは、

この問いが降りてきたときです。それは、

 

「誰を助けたいの?」

 

という問いです。

 

 

目の前には、苦境に立つ

クライアントとそのリーダーたちがいました。

コロナで彼らが孤軍奮闘している。彼らを助けたい。

その一心が、私を突き動かしました。

 

 

昼夜を問わず、

がむしゃらに新しいチャレンジを重ねました。

幸いオンライン化に最速で飛び込んだことで

本業が大打撃をうけることもなかったのですが、

新規の挑戦には、まったく手ごたえがありませんでした。

 

でも、諦めない。アレも、コレも、撃ちまくる。

真っ暗な宇宙に撃ち続けること一年。

あるチャレンジが突如、光明を放ち始めたのです。

 

二年後の今では、かなり存在感ある柱として育ってくれました。

新時代に適応した事業として、

いまは大きな武器となってくれたのです。

 

 

そして昨日、

やっと、、、5年間苦しんだ不採算事業から

完全撤退の処理ができました。

 

昨日は、苦労を乗り越えた仲間と、

この5年間を振り返っていました。

 

そこで人生の学びとして、

こんな言葉が浮かび上がりました。

 

 

***

 

過去に囚われるのではなく、未来を見る

 

他人(他社)の強みに目を奪われるのではなく、

 自分(自社)のGIFTを使うことに専念する

 

助けたい人を明確にし、

 その人のために全力を尽くす

 

***

 

もし、あの暗闇の中で

過去の投資や自分の保身にとらわれていたら、今の私はありません。

 

全てを失う恐怖が、

逆に私がもっとも大切にすべきことに集中させたのかと思います。

 

これを読んでいる皆さん、

ぜひ、ご自身に、こう問いかけてみてください。

 

過去に囚われるのではなく、未来を見ていますか?

 

他人(他社)の強みに目を奪われるのではなく、

 自分(自社)のGIFTを使うことに専念していますか?

 

助けたい人を明確にし、

 その人のために全力を尽くしていますか?

 

 

これらの問いが、もしかしたら、

あなたの人生を大きく変える転機となるかもしれません。

 

私も、重荷が完全に外れました。

まさに、こっからが本番です!

 

今日もきっと…I・W・D!

『AI使って、爆速仕事術』

昨日、自己変容コミュニティのトラジマの皆さんむけに

Zoomにて「AI使って、爆速仕事術」の勉強会を開催しました。

 

みなさんの声はこんな感じ。

 

「めちゃくちゃ勉強になりました

 あれやこれや使ってみようと思います。感謝」

 

「想像以上の刺激でした。乗り遅れる道はありえない、と思いました」

 

「今回もここまでみせちゃってよろしいのですか!??な

 大盤振る舞いなレクチャーに深く感謝いたします。

 特に、デイリーコーチとしての10分はすぐにパクりたいものでした

 ありがとうございました!」

 

「GPTsはもっとハードルの高いものだと思っていたので

 自分なりのカスタマイズで活用しようとおもいました。

 ありがとうございました!」

 

 

 

私からご紹介したのは、

今回の私の小説の作り方を実画面をつかって

どういう手順でつくりあげたのか、です。

 

言葉で説明すると、

 

自分専用AI(中島の過去のKindle原稿を複数読み込ませたもの)

を作って、つかって書き上げました。

 

1)chatGPTと企画、構成、目次をつくり、

2)claudeに本編をはきださせ、

3)たたき台に対して各種AIにダメ出しをさせ

4)そのアドバイスの中から修正方針を私が決め、

5)再度、claudeに書かせる

 

なんですけど、

 

この1)にしても、

ただプロンプト(指示文)をいれただけでは稚拙なもの

しかでてきません。

 

でてきたものに、どう、私かかかわっていくのか。

わたしがどう問いかけていくのか?、どう深堀をしていくのか?

そして、AI同士でディスカッションさせたり、FBさせあい、

AIという地球上の人間が生まれてから積み上げてきた叡知を学んだ

超優秀な彼らの力を、どう解放していくのか?!なのです。

 

稚拙なディレクションでは、稚拙なものしかでません

 

よく、AIに対して、

 

「大したのがでてこないので、使えないっすね」

 

といって、それ以来、バカにして使ってない人いますが、もったいない。

 

使えないのではなく、使いてないだけ。

 

 

最近、試していて、

 

「二ヶ月くらいかかるであろう出版が、二日でリリース」

「諦めていた楽曲つくり、絵本作り、小説作りができてしまう」

「難易度が高すぎて後回しにしていた問題作成が、15分で完成」

「毎日、AIメンタリングしてもらって、頭スッキリ。行動爆速!」

「ブログなども、AI中島ライティングがたたき台を作成」

 

 

おそらく30倍から100倍くらい

生産性向上がみられます。

 

そんな体験から、

いま、私が取り掛かろうとしているのが

マルチディスプレイの設置です。

 

音楽生成AI、画像生成AI、文章生成AIなどに

それぞれに指示をだし、ぐるんぐるん作業をさせて、

同時並行で、コンテンツを生成させる。

 

今回の小説つくりでも、痛感しました。

もしかしたら、二日でできたけど、

やろうと思えば数時間でできたかも、と。

 

もはや、人間の努力する場所が変わってきます。

もし、興味がある方は、おっしゃってください。

 

10人以上の希望者がいるならば、

直接メールで返信をしてください。

特別に同じセミナーを無料で企画しますので。

 

何度もいいます。

はっきりいって、この波には乗ったほうがいいです。

 

今日もきっと…I・W・D!

 

 

音声版

https://stand.fm/episodes/66cb46b6c132cd5083042ebc

『大切な人に本を贈る…という文化』

今日は、地味ですが、じんわり嬉しいニュースがあったので。

 

なんと、先日リリースした絵本が、

Amazonのギフトとして

贈られている商品ランキングで2位になったんです!

 

 

続きを読む

「ネガティブなコメントを成長の機会に変える」

皆さん、おはようございます。

行動変容プロコーチの中島です。

 

「ネガティブなコメントとの付き合い方」シリーズ、いよいよ最終回です。

 

今日のテーマは

「ネガティブなコメントを成長の機会に変える」です。

 

 

これまでの4日間で、

ネガティブなコメントの影響や対処法について見てきました。

しかし、単に対処するだけでなく、それを積極的に活用することで、

大きな成長につながる可能性があるのです。

 

私自身、Udemyの講座に対して「話が長い」というコメントをもらったことがあります。

最初は落ち込みましたが、この経験を通じて講座の質を大幅に向上させることができました。

 

では、ネガティブなコメントを成長の機会に変えるための具体的な方法を見ていきましょう。

 

建設的批判の見分け方

全てのネガティブなコメントが有益というわけではありません。

建設的な批判は具体的で、改善の余地を示唆しています。

例えば「説明が分かりにくい」というコメントは、具体的な改善点を示唆しています。

 

フィードバックを活かした自己改善

建設的な批判を受け取ったら、それを具体的な改善行動に結びつけます。

私の場合、講座の構成を見直し、より分かりやすい説明方法を研究しました。

 

批判者との対話

可能であれば、批判的なコメントを書いた人と対話してみましょう。

「どのような点が分かりにくかったですか?」と尋ねることで、より具体的な改善点が見えてくるかもしれません。

 

失敗を学びに変える習慣

ネガティブなコメントを受けた経験を、「失敗」ではなく「学び」として記録する習慣をつけましょう。

これにより、同じ批判を繰り返し受けることが少なくなります。

 

レジリエンスを高める

ネガティブな経験を乗り越えるたびに、心の強さ(レジリエンス)は高まります。

これは、将来の挑戦に対する自信につながります。

 

 

私の場合、あの「話が長い」というコメントをきっかけに、

プレゼンテーションスキルの向上に力を入れました。

結果的に、それ以降に作成した講座の評価ではそのコメントを見る頻度は激減しました。

 

 

重要なのは、ネガティブなコメントを「敵」ではなく「味方」として捉え直すことです。

 

それは、自分自身を客観的に見るための貴重な機会を提供してくれているのかもしれません。

もちろん、全てのネガティブなコメントに価値があるわけではありません。

しかし、その中から建設的な要素を見出し、それを成長の糧にする。そんな姿勢が、長期的な成功につながるのです。

 

皆さん、ネガティブなコメントを恐れずに、新しいチャレンジを続けてください。

そして、それを成長の機会に変える術を身につけてください。

きっと、あなたの人生はより豊かで、より強いものになるはずです。

 

5日間、お付き合いいただき、ありがとうございました。

この内容が、皆さんの人生に少しでもポジティブな影響を与えられたなら幸いです。

 

 

【ワンポイントアドバイス】

・全てのネガティブなコメントではなく、建設的な批判に注目する

・具体的な改善行動につなげる

・可能であれば批判者と対話し、より詳細な情報を得る

・ネガティブな経験を「学び」として記録する習慣をつける

・困難を乗り越えるたびにレジリエンスが高まることを意識する

 

 

 

それでは、また!

「ネガティブなコメントへの具体的な対処法」

要約動画(1分)

続きを読む