もう12年も前の話になりますが、私にとっては
インパクトが大きかったお話。
2003年7月20日の日経新聞からです・・・
「山口市に伝説の営業マンがいる。積水ハウス
山口営業所の田中氏(55)。2ケ月に1棟売れれば
上出来という住宅業界で、販売ペースは6倍。
入社28年目の今年5月に、前人未到の1000棟を
達成したとのこと。
無口で一見頼りなげ。
巧みな話術や笑顔が武器というわけでもない。
「秘訣?お客さんに喜んでもらうことでしょうか?」と彼はいう。
*建築中の写真を頻繁に施主に送る。
*建てた家は時折訪ね、仏壇に手を合わせる・・・etc
顧客が思わず他の客を紹介するとのこと。」
売るまでが営業ではないですよね。
売ってからが、本当の勝負。
誰しも、売れた瞬間は嬉しいものです。
だから、会社の上司も喜びます。
そして、会社もアワードなどして、その売れたことを喜び、
でも、それは、「喜びの前倒し」。
いや、「喜びの前借り」かな?笑
本来は、もっと嬉しいのは、
お客さまが、心の底から「買ってよかった」
結果(売れた)をだしたときに喜ぶのか、
結果(お客様が喜ぶ)をだしたときに喜ぶのか、
それって、とってもその会社の品位を表します。
あなたのスタンスはいかがですか?
あなたの会社のスタンスは、どちらですか?
再点検です!
今日もきっと・・・I・W・D!