『経営者のアフォリズム』

この時期、昇進昇格の時期でもあり、

私の周りでも「社長」が多くなってきました。

 

先日、私のかつての上司が、

この春から社長に就任することは新聞でも知っていたのですが、

その数日後に、突然、そのメールはやってきました。

 

淡々と一行。

 

「いつもメルマガ貰っているので、たまにはお返しです。」

 

 

あはは、Hさんらしいや。

(このかつての上司Hさん、そして、こころの師匠は、いつもこんな感じで、あっさり・淡々と、なんです。笑)

私のメルマガを以前から「ご迷惑かもしれませんが、お送りしますね」と送りつけていたのですが、

どうやら、その御礼らしい。

 

 

なにやら添付資料がついているので、なになに、と気楽に開いてみると、

タイトルが、「経営者のアフォリズム」とありました。

 

 

はずかしながら、「アフォリズム」を知らなかった私は、速攻調べました。

すると…

 

『アフォリズム(aphorism)

 物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句。警句。金言。箴言(しんげん)。』

 

 

そして、テキストを開くと…1ページ目には、こう記してありました。

 

『これから記す経営者の言葉は一種のアフォリズムであり、登場する経営者は

 私のコンサルタント時代に(密度に濃淡はあるが)交流させて戴いた

 印象に残る20数名の方々である。

 厳密に言うと経営者ではない方が二人いる。

 しかし、このお二方は色々な意味で私が刺激を受けた人なので含めることとしたい。』

 

 

一気に惹きこまれました。

 

私がHさんとともにお逢いした経営者の方もいらっしゃいましたし、

<ええ?!この社長ともお仕事をされたのか…」とびっくりする面々も。

 

そして、なによりも、その20名の経営者の方々とのやりとりから

Hさんが受けた刺激、学んだ視点、などが、びっしりと13ページにまとめられたものでした。

 

唸りました。

 

そして、なんともにしみじみと染み渡りました。

ここにあげられた経営者の方々の遺伝子がHさんの中にも引き継がれ、

そして、そのいくつかは私にも入っているようにも感じたからです。

 

 

それから、私も、振り返ってみました。

過去から現時点でお付き合いしている経営者やリーダーたちから得た「教え」を…。

 

現時点でそのいくつかはメルマガで配信してはいますが、

まだまだ、「お伝えできていないことがたくさんあること」を…。

 

そして、私のアフォリズムはなんだろう。

必要としている方々に、

必要な時に届けられているのだろうか?

 

そんなことを考えてしまいました。

週末のテーマですね。

 

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