『決断の瞬間(とき)』

意外や意外、昨日のメルマガ

大切な内省の時間』に

返信が何通か、いただいていて…

 

「写真に映っている…ギネス、おいしそう!」

「カウンター独り飲みで、どんな感じで飲んでいるの?」とか。

 

ということで、公開しちゃいます。笑

 

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     『決断の瞬間(とき)』

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地元でのビヤバーにて、カウンター独り飲み。

 

「ギネス、お願いします」

 

マスターにオーダーしてから飲むまで、

たっぷり時間をかけるにはワケがあります。

 

細心の注意をはらって注がれたグラスは、

その時点では、まだ完成品ではない。

 

細かい気泡が重力のない宇宙を彷徨うように、

本当に本当にゆっくりと舞いあがる。

 

そのときは、まだ全体がダークブラウンで、

白と黒の境界線はない。

 

 

マスターとその様子をボンヤリと眺めながら話していると、

だんだんと白と黒の層がはっきりとしはじめる。

 

そして、

最後の最後…

カチッと線引きされたその瞬間に彼はいう!

 

「どうぞ!」

 

 

 

 

白と黒、くっきりとした瞬間を、

決断の瞬間(とき)と呼ぼう。

 

しっかりと見極めるまでのプロセスを楽しむ。

それは、まさに「思考の瞬間(とき)」

 

あせらず、いくつものシミュレーションを重ねていけば、

自ずと真理がみえてくる。

 

そして、

白か?黒か?…

いま、ハッキリと決めた!

それは、まさに「決断の瞬間(とき)」

 

…仕事にも通用しそうですね。

いただきます。 ♪(*^^)o∀*

 

…てな感じで

マスターとやりとりしながら飲んでます。笑

 

 

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