『試練に押しつぶされそうになった時』

 

試練に押しつぶされそうになった時、

人は反応的に「ある感情」を手にします。

 

ある人は、超がつくほどの「ネガティブ」に。

一方、ある方は、超がつくほどの根拠なき「ポジティブ」さ。笑

 

そして、その試練に対して

「攻撃的」に反応する人もいれば、「逃避的」な人もいます。

 

それらは、具体的には、

こんなつぶやきを生み出します。

 

「大丈夫、俺なら!」という独りよがり、慢心

「まったく、またあいつがバカなことを決めやがった!」という怒り、恨み

「まあ、きっといずれ解決されるだろう」という依存、停滞

「俺なんか、また失敗する」という卑下、諦め

 

どれもあるかと思いますし、

人によっては、極端にどれかに偏っているケースもあるかと思います。

 

いずれにしても、

試練という「刺激」に、なにかしらの「反応」をしているわけで、

その反応パターンが偏り始めてくると、

いわゆる「ワンパターンな反応」になっているわけです。

 

そして、いつもそのあとに手にするのは「同じ結果」。

つまり、あまり好ましい結果ではない状態を自動的に引き起こしていることがほとんどです。

 

もし、この試練を本当に乗り越えたいときは、

そのワンパターンな反応をいったん止める呪文を投げ掛けましょう。

 

それは

 

「この試練は、なぜ、いま、私の前に現れたのだろう?」

 

「偶然ではなく、必然(なにかしらの意味がある)とするならば、

  私は、なにをこの試練から学べるのだろう?」

 

「いつものワンパターンな反応ではなく、

  別のあり方を選ぶとすると、どう未来は変わるだろう?」

 

試練は、きっと、私たちを試しているのだから、

それに、しっかりと向き合うということを、していきたいものです。

 

こう書いていながら、

ああ、あのときはずいぶんと反応的に行動してきたな…

と恥ずかしくなる場面がいくつも思いだされます。

 

あなたは、試練を目の前にしたとき

どう向き合っていますか?

 

今日もきっと・・・I・W・D!

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