こんな人、いませんか?
正直にフィードバックをすると
猛烈に怒ったり
いい訳したり、自己正当化したりする人。
逆に、
正直にフィードバックをすると
落ち込んだり、拗ねたり、
フリーズしちゃって、
音信不通になる人がいます。
***
この手の人たちは、たいていが、
随分と前から「成長が止まった人」です。
世の中、自分の考えが最高…、
唯一絶対無二!と考えている…、
指摘されると反抗し、攻撃する…、で、
フィードバックをしてくれた相手にこう思わせます。
「ああ、この人には、なにを言っても無駄だな…」と。
逆に、
「ごめんなさい」「反省しています」
「私のせいでご迷惑を…」「もう許してください」
と落ち込んでみせ、体調を崩し、被害者になることで
相手に罪悪感を感じさせます。
そして、相手にこう思わせます。
「なんなんだよ、
まるで俺が加害者で、悪かったみたいじゃねえかよ」と。
***
あのね…
どんだけ自分が正しいとおもってんの?笑
とちらのパターンも巧妙な手口で
「自己正当化」をしています。
そして、まったく自分を変える気がありません。
だから、だんだんと、だんだんと、
耳の痛い意見をいってくれる人が、彼ら・彼女らから去って、
いつの日か目の前に誰もいなくなります。
だから、この手の人たちは、
随分と前から「成長の止まった人」となるのです。
***
一方、一生死ぬまで、変化し、
成長することにコミットした人は、逆です
うわべなコメントなんていらない。
ホントはどう思ってんの?
私に必要なラーニングポイントは何?
本心聞かせて!
辛辣なフィードバックをもとめ、
ありたき姿に少しでも近づくために必要なこと、
アドバイスをしてくれるように求め、
取り入れ、進化していきます。
こういう人には、
アドバイスも、フィードバックもしがいがあります。
そして、つくづくこう思います。
あー…
残念な人は、さらに残念な人になっていく。
そして…
イケてる人は、さらにイケてる人になっていく。
残酷なまでに、差は、どんどんひろがっていく…のです。
分かれ道は、
フィードバックとの付き合い方。
あなたは、
□フィードバックを自分からとりにいっていますか?
□フィードバックの内容を「事実」と「意見」を分けてきいていますか?
□フィードバックをくれた方に、感謝の気持ちを伝えていますか?
□フィードバックを活かし、自分の責任で選び、「行動」に移してしていますか?
□行動した結果を、その方たちに事後報告していますか?
□そして、さらにフィードバックを求めていますか?
やっている人はやっている。
やっていない人はやっていない。
どんどん、どんどん、差が広がるばかり。
さあ、どうする?
今日もきっと・・・I・W・D!