『聞けばいいのに…』

 

そんなの直接、本人に

聞けばいいのに…と思う人、たくさんいます。

 

360°評価。

部下からも、上司からも、さんざんなコメントの数々。

 

ショックをうけて、顔を真っ赤にして怒り心頭、

そして、しばらくすると、すこし落ち着いてきているけど、

言い訳けをしていたり、やけに開き直ったり…と。

 

そんな気持ちも

わからんでもないのですが、

彼らに期待するのは、職場に帰ってからのこうした行動。

 

それは…

 

回答者の(上司や同僚や)部下たちに

 

※時間をかけて答えてくれたことに感謝。

※忌憚のない言葉でフィードバックを書いてくれた勇気に感謝。

※そして、見捨てずに、あきらめずに、期待をかけてくれた(であろう?)ことに感謝。

 

そうした気持ちを伝え、

さらに、こう聞いてほしいのです。

 

「誰が書いたか、わからないのだけど、

 こうしたコメントが書いてあって、ここのあたり君はどう思う?

 ぜひ、自分はこれをきっかけに改善していきたいと思っているので、

 君なりに思いつくところがあったら、正直、いってほしいんだけど。」

 

と、真摯な態度で聞くのです。

 

きっと、前の態度とあまりに違うので、

恐る恐る答える部下もいるかもしれませんが(笑)

この儀式がないと、なにも変わりません。

 

そして、実際に聞いてみると

なーーーんてことない。

 

アンケートで、こっちが勝手に思ったイメージが、

話してみると、単なる思い込みにすぎなかったことが多いのです。

 

そう、

コミュニケーションが遮断されると、妄想と暴走が始まるのです。

 

***

 

とあるリーダーは、

こうしたスタンスで、どんどん成長されています。

 

部下にもっと自分で考え、主体的に行動してほしいと思い、

「これについて、どう思う?」と問いかけはじめたのですが、部下の反応はなんと「沈黙」

 

このリーダーは、この沈黙に耐えきれずに自分の考えを示し、いつも通りアドバイスをしていくと、

いつも通り…そのアドバイス通りに修正されていく…。

 

指示待ち人間を、自らが製造してしまっていることに悩み、

ついに、このリーダーは、正直ベースに、この部下に思いを伝えたそうです。

 

「自分はうまく引き出せていないと思っているんだけど、どう思う?」

 

すると、部下からは、

 

「考えの整理が必要で、唐突には答えられないので、すこし考える時間が欲しい」

「自分の不得意な部分だったり、考えを主張するまでの能力がないと思っているところは発言しにくい」

 

との話がでてきたとのことです。

 

このリーダーは、

「せっかちにならずに時間を与える余裕を持とう!」とこころに決め、

「明日まで考えてみて」と時間を与えところ、

なんと、その部下からは、しっかりとした回答が返ってきたとのことです。

 

聞いてみれば、なんてことない。

お互いなにかしら貢献したいと思っているのに、

聞かないと、勝手にそれぞれが、妄想して、暴走しちゃう。

 

ストップ妄想、暴走!

 

話せばたいていのことは解決しはじめます。

今日もきっと・・・I・W・D!

 

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