『会社を変えるときに、無視できない2つの慣性』

 

昨年、夏から秋にかけて開催したメルマガ読者会、

リアルラボに参加をしてくださった方々。

 

(※リアルラボ関連記事はこちら https://goo.gl/CXTWzt )

 

皇居勤労奉仕団に参加された方々。

 

そして、先日のZOOM飲み会に参加した方々。

 

みーーんな、

熱量が高い方々が集まる会ですから、

エネルギー補給をする場を得た、という感じでしょうか。

 

活力ある人が集まる場に身をおいて、

摩耗した、消耗してしまった自分を癒す場は

とても大切なことです。

 

ただ、職場の慣性、というのは

なかなかバカにならない、ものですよね。

 

個の慣性

職場の慣性

会社の慣性

 

と、慣性にレベルがあります。

 

自分自身を変えるときには、

自分を進化さたい場所や、すでに進化している人と付き合ったり、

そのコミュニティに混ぜてもらうこと。

そのことで、自分の慣性を変えることが可能です。

 

一方、そういうコミュニティからもらったエネルギーで、熱く火照った体で、

昨日となんらかわらない冷え切った組織(職場や会社の慣性がブラックな状態だと特に)に戻ると、

翌日、一瞬にして冷やされる、、、わけで。苦笑

 

なかなか一人の熱量で

組織や会社を変えることは、

物理的に難しいことは簡単に予想つきます。

 

もしやるとするならば、

社内にすでに熱量が高い人たちが定期的に集まって、火が消えぬような工夫をしたり、

仲間の熱量を、なんらかの方法で増大するような働きかけをする

といった「職場の慣性を刺激すること」や、

 

そして、最もパワーのあると思われる

(てこの原理で、もともと、力を有している)経営陣に熱量を吹き込むこと

によって、「会社の慣性を刺激すること」。

 

この二つを考えていく必要があります。

 

個人がどんなに頑張ったとしても

職場の仲間に潰され、会社の慣性に潰される、、、ことが普通であり、

変革を起こすときには、「職場の慣性」と「会社の慣性」にどう働きかけるのか、を

戦略的に考えて、手を打っていく必要があるのです。

 

一方で、、、

もしそこまでする意義も感じられない場合は、

(その会社を変革させていく意義や、会社への愛着を一ミリも感じることができないならば)

そんなところに長居することもない、とも言えます。

 

参考:

「池をかえるか?池をかえるか?」

https://goo.gl/GWEAHp

 

いずれにしても、

自分の大切な命をどこに、どう使うのか。

そこは、同時に考えていきたいものです。

 

今日もきっと・・・I・W・D!

 

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