『早く言ってよねーーー』
には、多くの返信をいただきました。
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すごいですね。
素直に聞き入れること。
これが実は一番難しいと私も思っています。自分自身はもちろん、
部下に対しても同じことを思います。
私も変化しなければ!
今日もありがとうございます。
(K・Hさん)
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前にも書かせていただきましたが、
私のジョギング開始は嫌々でしたが、
私もその後のドックの検査数値は見る見る健康値になりました。
そう、人間、素直さが必要ですね。
そのときつくづく思いました。
経営者、いや部下を持つ者にとって必要な重要な資質は、
この素直さであると思います。
特に下位者の話しを聞いたら、
まず、「なるほど…」、
「そうだね…」と言ってから質問で会話を繋ぐように心がける。
そして、良いことは素直に実践してみる。
なるほど、「完コピ」、良い響きです。
(K・Tさん)
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ありがとうございます。
上記のコメントの共通点は、
あるキーワードをお二人はつかっています。
それは、「素直」という言葉。
例年、(各社合計)年間400名が受講をしている
リーダーシップ開発プログラム(LDP)。
今期は、昨日スタートの方々を含めると、
200名を超える方々が、現時点で進行中です。
毎度、思うのですが、
最近は、確信になっています。
それは、
成長し続ける人に必要な資質…それは、「素直さ」
であるということ。
私の定義でいくと、「素直さ」とは、
自分のOSと異なるOSが目の前にあらわれたときに、
いったんは自分のOSを脇に置いて、
あらたなOSを試してみたり、取り込むことのできる勇気。
だと思っています。
●部下からのフィードバックアセスメントを、
しっかりと「受けとめる人」、
なにかにつけて言い訳とともに「受けとめない人」
●キックオフの二人組のときのロープレで、
しっかりとその役に「なりきれる人」、
なにかにつけて言い訳とともに「なりきれない人」
●キックオフが終わった後に、職場にかえって部下に
しっかりと、「宣言ができる人」、
なにかにつけて言い訳とともに「宣言できない人」
素直な方は、当然、前者ですし、
前者を選び続ければ、おのずと、
1月後には、さまざまな取り組みと、手ごたえをピットインに持ち込み
3カ月後には、部下や組織が変容しはじめ、
半年後には、「原形をとどめない変容ぶり」といっても言い過ぎでないような進化、成長を遂げる人となります。
ここまでお伝えしていても、
こんな質問をしてくる方もいらっしゃいます。
「どうすれば、素直になれますか?」と。(笑)
私は、そういうときには、
いくつか確認をとります。
「本当に、本当に、変わりたいですか?」
「私がその方法をお伝えした直後に、
言い訳けを絶対にいわないことを誓いますか?」
「私がお伝えしたことには、選択肢はありませんよ?
YES!か、はい!!か、喜んで!!!です。
絶対にやることを誓いますか?」
このくらい覚悟をもたせないとね。。。
だって、せっかく、教えても、どうせまた
「いやいや」
「なかなか」
「ついつい」
といって、にゅりゅにゅると逃げ出すんですから。
いつまでもそこにいるのは構いませんが
すみません、私たち、先を急ぎますので。(笑)
失礼いたしまーす!!
今日もきっと・・・I・W・D!
参考:『伸びる人、伸びきれない人』