『この指摘があったからこそ・・・』

いまのこの会社を起業して

半年くらいたったときでしょうか…

 

2013年4月某日、某所、

師匠を囲む会で、集まった仲間のうち一人から、

こんなことをいわれました。

 

「中島さんって、もう、出航すればいいだけなのに、

 東京湾にずっと停泊している感じだよね。

 なんか大きな錨おろしているから、前に進めないんでしょ?

 もったいないよね。太平洋にでていけるのに、ね」

 

って。

 

その時の言われた店、

その瞬間の仲間たちの顔、

 

そして、

自分の体温、息遣い、、、

すべてが今でも鮮明に思い出せます。

 

そして、別のメンバーが、

 

「今、感じている義理とか、

 つながれているものはもう関係ないし、意味もないし。

 どこにいこうとしているのか見えないけれど、

 早く自分らしさを出して、もっと弾けなよっ!」

 

ものすごく衝撃的な夜でした。

 

それからです。

 

毎日、ウォーキングを開始したり

断食道場にいって、十何キロと痩せたり

メルマガを週に一回を、毎日配信にしたり

新たなサービスコンテンツ開発ができたり、

クライアントの成功がバンバン報告が入り、

出逢いたい人に、いいタイミングで出逢えたり、

 

そして、

 

ベンチプレス100キロを10回、4セットあげられたり、

IWD-LAB!を立ち上げて

皇居勤労奉仕団で天皇皇后両陛下(当時)とのご会釈いただけたり

RUNイベントや野生に戻る会を立ち上げたり、

最も苦手意識のあった中長距離にチャレンジして

1年間で200mしか走れなかったのが、

ちょうど1年後にはウルトラマラソン75キロを踏破したり。

 

と。

 

はっきりと言えます。

あの指摘があったからこそ、いまの「自分らしさ」があります。

 

だからこそ、いまも、

メンターや仲間たちとの会食は自分のコンパスです。

 

このフィードバックループがなくなったら、

きっと、漂流してしまっていたかもしれません。

 

これからも!ずっと!!

 

参考:

錨を上げよ

 

 

 

今日もきっと・・・I・W・D!