『いっちょあがり…には早すぎる』

 

とある会社での中堅になろうとしていた若手からの意見。

 

 

「うちの役員たち、もう最近、保守的で最低ですよ。

 なんなんすかね…

 何を守ってるんすかね…。

 人生…もう、いっちょあがり、みたいな感じで。

 あの人たちにとっては定年までカウントダウンかもしれないけど、

 俺達にとっては、あと何十年もあるんすから…ったく。

 ああゆう、リーダーにはなりたくないですよね。

 あれじゃ、うちの会社に、未来、無いっすね。」

 

 

* * * * * * * * * *

 

 

幹部人事は、その会社の風土に激しく影響します。

なにしろ、幹部というものは「会社が推奨する存在そのもの」なのですから。

 

 

その幹部が、「いっちょあがり」な態度や言動をしているならば、

もう、その会社自体が、「いっちょあがりを、推奨!」していることになるわけで。笑

 

 

もう、終わっているのです。

 

 

皆さんもご存じかと思いますが、

サイバーエージェントさんの幹部人事は、刺激的!!

※2018年10月で、10年間続いたこの制度は廃止になりました。

 次のモードにシフトチェンジしているようです。

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CA8(シーエーエイト)

 

独自の取締役交代制度。

建設的な取締役会運営のため取締役の人数を8名と定め、2年毎に原則2名の取締役を入れ替えます。

事業戦略にあわせた役員構成とし、経営人材を多く保有することで強い会社組織体をつくり、

事業拡大を目指します。

_____

 

 

ね?

それは、それは、刺激的ですよね?!

 

「いっちょあがり」なんてしている場合じゃないんです。

 

だから、いつも、取締役がフレッシュ。

若手も、自分にも可能性がある!と、燃えるのです。

 

 

***

 

 

もちろん、、、

 

 

これまでの功績、もちろん重要です。

積み上げてきたこと、もちろん重要です。

しかし、それだけで食いつないでいるスタンスはいただけません。

 

 

ストックも重要ですが、フローも重要。

 

 

直近一年間、

どれだけ新たなチャレンジをしましたか?

 

直近一年間、

どれだけの功績を残しましたか?

 

そして、直近一年間、

どれだけ成長と変化を遂げましたか??

 

 

その傾きが、人生の後半になって横ばいになると、冒頭の声がでてくるわけで。

常に、人生、最高記録を狙っていきましょうよ!

 

 

いっちょあがりには早すぎる。

人生の中で、今日が一番若いのですから!

さあ!!どきどきしましょうよ!!

 

 

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