昨年にLDPの受講され、
その後、メルマガ読者として、
いろいろなイベントにも参加されているYさんから
事例のご紹介いただきました。
許可を得て、そのまま載せています。
※部署については、Xという表現で加工しています。
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ただいまピットインなのですね。
昨年、自分が受けていた時を思い出されます。
ホメホメは重要だな、と最近特に思ったエピソードがあります。
開発には、現場からの情報が営業などを通じて入ってくるのですが、
その多くは、クレームか、改善要求です。
これをみてると、開発は、
「またか!!」
みたいな雰囲気になって、あまり真剣に対応しなくなってしまうのですが、
X支店から来る情報だけは、必ず、(クレームや要求に加えて)最初にお客様から褒められた点や、
自分達が良かったと思う点を書いてくれているのです。
これをメンバーに展開すると、X支店の要求ばかり優先的に対応し始める(苦笑)。
開発者も人間ですからねー。
中島さんに教わった、
「承認の方向に人は流れる」を思い出しました。
X支店に確認したところ、ある一人の人が、主導して、
ホメホメ報告をしてくれているようなのですが(名前までは教えてもらえませんでした)、、、
中島さんの研修を受けた人ではないかなと勝手に思ってます(笑)
開発部としては、1つの支店の要求ばかり聞くことは問題なのかもしれませんが、
お互いにモチベーション上げて良い仕事できてるので、総合的に見てプラスではないかと思っています!!
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人間だもの。。。(笑)
ありますよね。そういうこと。普通に。
思えば、私がこれまでに手掛けてきた
「自走する組織つくり」の中で、
成功した事例は抜けもれなくこれ。
「これができてないじゃん。これもできてないじゃん!!」
「なんとかなんないのかね!!
客にウダウダ言われて、こっちもたまったもんじゃねーんだよ。ったくよ!!」
ではなく
「ここはよかったです。ここもいいですね。ありがとう」
「で、さらにこれもできるとさらにお客さんが喜ぶと思うんです」
と。
つまり、
「ダメだしオンリー&指摘だらけでうんざり」
ではなく、
「ホメホメ&期待をかけられ、ワクワク!」
なんですよね。
人は承認の方向に流れます。
きっと、X支店の方も、承認の効能を知っていて、の行動なのでしょうねー。
今日もきっと・・・I・W・D!