『なりきる力』

 

研修などで、二人組になってロールプレイなどをする際に、

今後、伸びる人と、伸びなやむ人は、すぐに見わけがつきます。

 

それは、

 

「なりきる力」

 

ロールプレイのエクササイズでは、

 

Aさん役は●●を。

Bさん役は▲▲を。

 

…と細かく設定をしていきます。

 

 

そういった役になりきって、すぐに演じることのできる人は、

「なりきる力」が高いので、現場に戻ってからも、部下を目の前にして

「新たな台本」に従って演じ始めることができます。

 

そして、成功もするし、もちろん失敗もするのですが、

でも、この体験数が多いのでぐんぐんと伸びるのです。

 

しかし、ロールプレイのエクササイズのときに、

 

〇「そもそも、これって、どういう意味かね?」という会話をして緊張をリリースしたり、

〇「うまくてきなくてもしかたない」という前置きをしたり、

〇「そもそも現場ではこんなシーンがないよね」と評論していたり、

〇 エクササイズ中に、恥ずかしそうに笑ったり、

 

これって、もう「なりきり力」はゼロに近い。

 

で、こういう人は、この場でその行動をとったということは、

職場に戻ったら、部下の前で実行に移す可能性は、ほぼゼロに近いでしょう。笑

 

 

基本、この手の方たちは、

その他の刺激に対しても同じ反応をしまします。

 

つまり、そうしたOSの持ち主なわけです。

 

ちょっと、自分も当てはまるかも、、、とドキッとした方。

 

注意が必要です。

 

 

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