『普段は目立たないけど、いざというときに守ってくれる』

 

先日の台風で各地に甚大な災害を出しました。

友人の何人かが、浸水被害にもあい、

現場にいってみてショックをうけました。

 

私の住んでいる川口は、海抜が低いエリアで

今回は荒川が耐えてくれたものの、氾濫や決壊などしてしまえば、、、、

と思うと、他人事ではありません。

 

一方で、これがなければもっと大変なことになっていたであろう

と言われていたインフラの記事をみるにつけ、

いまの治水の現状がどうなっているのか、知りたく。

 

その中の一つ。

埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路」の見学コースに

行ってきました。  

 

https://www.gaikaku.jp/

 

なるほど_φ(・_・

 

目に見えないところで

こんなにも力強く稼働をし、

私たちを守ってくれていたんですね。

 

先日の台風のときは、

東京ドーム9杯分もの水を地下放水路にため

安全に江戸川に排出した、といいます。

 

これが過去最大かと思いきや

2015年の鬼怒川が決壊した関東・東北豪雨の際は

東京ドーム15杯分にも及んだとのこと。

これを4日間かけて、排出したとのこと。

 

そして、今日も大雨。

地下神殿...なんと今日も稼働していました。

操業してから通算120回目。

令和になって6回目。

 

稼働してしまったため、

安全確保のため、コース変更になってしまいましたが、

むしろ私がいきたかった立坑を上部から覗き込むこともできました。

 

普段は目立たないけど、

いざというときに、人の命、安全、生活を守ってくれるインフラ。

 

今度、子供たちにもみせたい施設でした。

 

 

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