『扱うものを、いったん外側に置く』

 

目標未達成の部下に対して、上司が

 

「なんで、できないんだ?」

 

と問いかけるのと、

 

「なにが障害になっていたんだ?」

 

と問うのとでは、明らかに答えやすさが違います。

 

前者は、

「できなかった原因は、お前の中(部下の内側)にある」というように聞こえますが、

 

後者は、

「できなかった原因はなにかを、一緒に探してみよう」というように聞こえます。

 

***

 

店員のパフォーマンスを引き出すのがうまいリーダーは、

 

「君たちの接客レベルはどうかな?」

 

と問うのではなく、

 

「僕たちが実際、他のお店とかにいって、

  気持ちのいい接客と、イケてない接客って、なにが違うのかな?」

 

と問いかけて、十分に自由な意見がでてから、

 

「じゃあ、私たちの接客レベルはどうかな?」

 

と問いかけます。

 

***

 

「扱うものを、いったん外側に置く」

 

これはとても効果があります。

 

いきなり、

自分を扱われると、緊張が走ります。

 

防衛本能にスイッチがはいりますので、

出てくる言葉も、制限がかかります。

 

そこの制限を解除してあげないと、

本当のところは、語れないのです。

 

そして、本質的なところを扱えないのです。

 

ちょっと気を付けてみましょう。

今日もきっと・・・I・W・D!