『観戦で感染!』

 

新型コロナウイルスによる感染拡大を受け、

東京マラソンが「一般ランナー抜き」で行われることが決まりました。

 

で、東京五輪男子マラソンの日本代表選考を兼ねた

エリートランナー部門は予定通りに開催される!とな。

 

えええ?

やるの??

全部中止じゃないんだ??

 

え?

交通規制はそのまま。

観戦は、してもいいの?

 

でも、人が集まったら感染しちゃう可能性あって、

ダメなんじゃないの??

 

「観戦で感染!」...って、笑えない!

 

※これが配信されるときには、

 きっと観戦についての制限などが発表されているはずです

 

 

そして、

 

「参加料及びチャリティー寄付金は返金いたしません!」とな!

措置内容として「翌年の大会に出場可能」とする?!

しかし、エントリーする場合は「別途参加料の入金が必要」だと!??

 

いちいち、突っ込みたいところはいっぱいあるのですが、

運営側のお財布事情など、まったく私は知りませんので、論ずることはできず。

 

でも、こうやって、第三者の立場で「あーーだ、こーだ」と言ってても、あまり進化しません。

やはり、主体者となって、この出来事をみていかないと。

 

つまり、もし、自分が

「責任者として意思決定しないといけない立場」だったら、、、と思うと。

 

…なかなかシビれます。はい。

 

 

なので、こういうニュースが流れた時は、

 

「もし自分がこのトップだったら?」

 

と思うようにするわけです。

 

そうすると、まったく別の視点で世の中が見えてきます。

あたまがぐるんぐるん回ります。

時には、思考停止しちゃうかも。

 

でも、それは、一種の筋トレです。

あーだ、こーだと、批判、評論、していても、筋トレにはなりません。

でも、そこが楽だから、ついつい、その立場に安住しちゃうんですけどね。

 

はっ!と我に返って、リーダーへの道に戻りましょう(笑)

 

もちろん、それと同時に、

皆さんは、現組織の(ホントの)リーダーなわけなので、

 

「この事態は、会社に、組織に、自分にどうのように影響を及ぼすのか?」

「リーダーとして、どう対処していくべきなのか?」

 

と問いを投げ続けていかないといけないわけで。

 

これは、ずいぶんと前の記事になりますが、ご参考までに。

 

人の行動は、『問い』の方向に流れていく

 

 

これから、ハードな日が続きますよ、きっと。

 

今日もきっと・・・I・W・D!