2020年度版のLDP(リーダーシップ開発プログラム)が
6月からスタートし、いよいよ、数週間たち、
プログラムの真価を問われる時期になってきました。
要は、「去年と比較して、どうなんだ?」ということ。
受講者の満足度や理解度はどうなんだ?
行動量はどうなんだ?
結果はどうなんだ?
はっきり、言いますね。。。激変です!!
それも、いい形で(笑)
とある会社でのLDP。
実施する私も正直、不安でした。
3月までのLDPは、正直いって、
(とある経営者の方の言葉を借りれば)「過去の資産で食っている」だけなわけです。
つまり、2019年度の前半で、しっかりと受講生の皆さんとも
信頼関係を構築、醸成し、
「いよいよ最終回だ!!!」
というときに、このコロナ。
うーん、最終回は皆で集まって盛り上がりたかったけど
あまり間延びしてもあれなので、
集合型を、オンラインに置き換えてZOOMでやりましょうか…
という形でしたから、合格点いただいても当たり前。
しかし、6月からの2020年度版は、
しょっぱなから、オンライン上にて、信頼関係を構築していかねばならないのです。
「講師の自己紹介動画」
「受講生の皆さんも、自己紹介動画や資料を事前に提出してもらい受講生同士で共有」
「プログラムオーナーからのエール」「予習動画」
「宿題シートの作成手順動画」
「忘却曲線と闘うためのステップメール」
「バディコーチ制度」「TEAMSなどをつかったコミュニティプラットフォーム」
「一泊二日を、一日×2回、というようにマイクロ化する」
「受講生同士での動き、取り組みの見える化」
など、
「反転学習」「マイクロラーニング」「学習の見える化」
「反復、フィードバック、アウトプットを増大化させるパフォーマンスラーニング」
ありとあらゆる工夫を織り込みました。
これは、この3月からブレンディットラーニングデザインの
理論を体系的に学べたおかげで、科学的に効果のある方法を組み合わせましたし、
もちろん、今回、だれもやったことのないことですので、
事務局の皆さんにも、この理論を具体的にどのようなツールなどで実現、体現化するのかを
ワイワイとアイディアをもちよって、結果的に、だれもやったこともない方法を、
思いついたり、想いがけず開発してしまったり(笑)
そして、その手ごたえは…いかに?
もう一回、言いますね。。。激変です!!
例えば、提出物。
これは、これまでの旧LDPと比較して
目を疑うほどの記載率(取組み内容の量も質も)であったのです。
これには、先方事務局のみなさんも、驚きです。
私も、いただいた資料を
一人二人をみて、
「ん?まじに?何がおこった?」
ファイルを開くたびに、それが続き、
これでもか、これでもか、と続き、ただただ驚きの声だけ。
一気に24人分をむさぼるようにみて、、、思いました。
これほどまでに「学び」が変わるのか…と。
そして、これまで、最高のものをお届けしてきた自負はありましたが、
その最高の意味の幅があまりにも狭かった。
視野を広げた瞬間に、
これは、ものすごい可能性を目の前に、武者震いをする思いがしました。
お伝えしたことはやまほどありますが、
あまりにも多すぎで今日はこのくらいにしておきます(笑)
私自身、衝撃をうけた一週間でしたので、
これは、皆さんの報告せねばと思い、シェアさせていただきました!
『真価が問われるオンライン研修…結果は如何に?』
(11分13秒)
今日もきっと・・・I・W・D!