昨日のメルマガ
https://bit.ly/3uDedW0
きっと、この方は反応してくれるだろうな…
とおもっていたら、ズバリ!!!
その方から、朝、速攻でこんなお便りが。
***Iさんより
※Iさんは、昨日ご紹介したゆるぶら歴史散歩を
いつも完璧なる企画をしてくださる方です。
おはようございます。
I@ゆるぶら です。
コロナが明けたら、ゆるぶら歴史散歩やりますね。
ガイドブックは準備済です。
本日の「脳科学関連の本」についての反応です。
以前メルマガ(※1)にも登場した
麹町中学校の工藤校長の本です。
(今では定年退職後に横浜創英中高にうつられています)
「自律する子の育て方」(SB新書)
工藤勇一・青砥瑞人著
https://amzn.to/3cb2CHj
工藤先生と脳科学者の共著です。
NTPの有効性が脳科学的に説明されているように思いました。
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「未知を乗り越える体験」を繰り返していれば
未知への恐怖を薄めることができる。
こういった体験を繰り返していけば
「未知への恐怖」が「新しいことへの期待感」に変わっていく
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まさにIWDですね!
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Iさん、ありがとうございます。
NTP とは、ノータイムポチっ!(笑)
私も、速攻でKindle本を
NTPして、その部分を読んでみました。
まだ2章までですが(笑)
ホント面白い!
子育ての話しとおもいきや
部下育成や活性化された職場つくりの肝と共通点ありまくりです。
***(以下、本より追記)
先行きが不確かで、物事の複雑性が増し、
さまざまな定義が曖昧になっていく時代。
そこに追い打ちをかけるようにコロナ禍が世界を覆いました。
このよう環境において、未知なるもの、新しいものに対して
拒絶反応ばかりしていては不安と不満が増大するばかりです。
当然、心理的危険状態になりやすくなってしまいます。
未知なこと、新しいこと、失敗するリスクを伴うことに対して
不安を感じることは、脳がもっている本来的な反応です。
それが自分の生命を奪ったり、危害を与えたりする可能性があるからです。
しかし、脳が
「Use it or lose it」(使わなければ失くすだけ)
の原則で動いている限り、
「未知を乗り越える体験」を繰り返していれば、
未知への恐怖を薄めることはできます。
・なにかに挑戦して成功した体験
・失敗しても責められなかった体験
・失敗から学べた体験
・工夫すればなんとかなった体験
こうした体験を繰り返していれば「未知への恐怖」が
「新しいことへの期待感」に変わっていくのです。
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まさに、自走する組織を
これまでいくつもつくってきましたが、
このプロセスそのままです。
いま、運営しているコミュニティの
トランジションマネジメントでは、まさに、
参加メンバーが「未知を乗り越える体験」をしているので、
いまでは「未知への恐怖」というよりも、
もはや「新しいことへの期待感」に変わっていってしまっています。
ラジオ発信をしていたり、
Kindle出版してみたり、
ストレングスファインダーを自部門で展開してみたり
1on1を進化させていこうとしてみたり。
そういった環境を学校で、企業の職場で、コミュニティで、
つくってあげることができれば
いきいき、わくわく、どっきどきでいられるのですけどね!
今日もきっと・・・I・W・D!
(※1) 2018年11月配信 『あなたの「当たり前」を○○してみませんか?』
https://bit.ly/3uF6qXO