講演などをしていて、
最後に質疑応答の時間をとることがあります。
そんなときに、
たまーーーに、ですが、
イケてない質問をする方がいます。
それは、こんな感じ。
自分の身の上話的な現状をお話しをしはじめ、
いつになったら質問になるのか、
会場がそわそわ気になりだし(笑)
それでも、その場の空気感も気にせず、そのまま続け、
挙句の果てには、自慢話に展開し、
そのあと、質問ではなく、自分の主張で終わる人。
おい、、、、(笑)
まあ、研修の場面でも
こんな方もいらっしゃいます。
それは、
自分の聞きたいことだけを聞く...という質問。
そもそも、質問とは、自分の知りたいことを
聞くことのですから、このこと自体は問題はありません。
しかし、あまりにも毎回、その手の質問が
その方から続くと、、、
「あああ、この人は、自分しか考えてないな」
と他の参加者から思われるのです。
一方、ああ、この方は、イケてるなと思われる方は、
この会場の多くの方が、疑問におもったであろうこと。
そのモヤモヤを、参加者を代表したかのごとく、
さりげなく、そこを問いかけてくる方っていますよね?
そんな方をみると、
あああ、この方、きっと仕事ができる方だな?
と思うのです。
例えば、昨日のメルマガでご紹介した質問
なんかも、それ!
https://bit.ly/3hNHXME
トランジションマネジメントで、
チェンジも変化、でも、
ここではチェンジではなく、トランジションをつかっている
その背景や意図は?
みな、なんとなく、わかったようで、わかってない。
でも、いまさら、聞くのもなんとなく気が引ける
でも、気になる、、、(笑)
そんな空気感を代表して、ポンと出せる。。。
いいですよねー。
あなたの問いの力、どの程度?
語ってみましたので、
ぜひ、詳細はこちら
↓
『あなたの問いの力、どの程度?』
https://stand.fm/episodes/60f3844250854f0006949fdd
今日もきっと・・・I・W・D!