『断られることへの耐性』


飲み会の主催者
イベントの主催者
プロジェクトの主催者

なんでもいいので、主催者になると、
企画はもちろん、誘って人を集める、、、ことで、
はじめてなりたちます。

そこで経験するのが「断わられる」ということ。

「予定が合わない」
「興味がない」
「忙しい」
「いくといったけど、都合が変わってキャンセル」

いろいろな理由で、「断られる」のです。

おそらく、ここ10年間で
私が一番身に付けた能力は、

「断われることへの耐性」
…なのではないでしょうか。(笑)

10年前は、
いまよりもかなり凹んだと思います。

しかし、いまでは
(ものによってですが)誘って一割くれば御の字!
くらいに思うようにしています。(笑)

そして、一度誘って断れたとしても、
以前は「自分を否定された」という気持ちもあったのですが、

今では、
「単に興味がない」
「単に用事が入っていた」
「気分がのらないのでしょ?」
と思うようにして、
さっさと次の方に声をかけられます。

今では、
何度か、断れても、
(来てほしいなという人に対しては)
何度でも誘い続けられます。

すると、来てくれるときもあるんです。(笑)

そこから派生して身に着けたのは
「誘い続ける力」そして「要望力」

実は、これって、
仕事にも本当に活かされています。

なので、よくリーダーで、
「人を巻き込むこと」が苦手だったり
部下に要望をすることをためらったり、遠慮しちゃう方がいますが、

なにか気楽なイベントなどの主催者になって、
誘って、とことん断られる練習(エクササイズ)を積んでいけば、
かなり効果的かと思います。

エグゼクティブコーチングでは、
そんな練習をされて、ものすごく改善された役員の方もいらっしゃいますよ。

あなたは、いかがですか?
ご参考までに。

今日もきっと・・・I・W・D!