『あたかも未来を見てきたかのような口ぶりなんです』

ある会社の社員の方と懇親会でお話をしていたら

こんなことをおっしゃってました。

 

「うちの社長は、年頭のあいさつでの話が、すごいんです。

 なんか、あたかも未来を見てきたかのような口ぶりなんです。

 ありありとリアルに語ってくださるので、

 すごく未来のイメージがわくんですよね」

 

僕は、それをきいて、

「へぇー、そうなんですねー」

といいながら、こころの中ではガッツポーズをしていました。

***

 

年末くらいに経営者やリーダーの方とのコーチングで

「来年の年始のメッセージ」を考えたいんだよね、、、

ということがよくあるのですが、

 

これをありありとイメージを詳細にしていくためにもあることをするんです。

 

それは、

一年後の今日、すべてを成し遂げてしまっているという前提で、

私からのヒーローヒロインインタビューに答えていく、というもの。

 

これは、私の研修プログラムで体験された方が多いかと思いますが

研修の中では、わずか2-3分でしたよね?

 

それを、45分間するんです(笑)

 

はじめは、そのクライアントさんも、

流暢にはなせるところもあれば、

時より、シドロモドロになるところもあるわけで、、、

そうすると、悔しんでしょうねー。

 

じゃあ、次回までの宿題にしましょう。

自主練してきてくださいね。

 

とお伝えすると、

次回は、ちゃーーーーんと、そして幾分ドヤ顔

ヒーローヒロインインタビューに答えちゃうわけです。

 

で、ここまでシミュレーションをしておくと、

一年さかのぼって、現在にもどってきて、

年始の挨拶をするとなったら

そりゃー、ごくごく自然に、自信をもって、

あたかも一年後をみてきたかのように話ができるわけですよね。

 

**

 

この自主練は、実は私もいつもしています。

48歳のときからやっているのですが、

私が58歳のときのある講演での自己紹介のくだりです。

 

これは、もう、本当に何回も何回も練習しているので、

もはや、私の中では、58歳のときには、

「そうなっている」に決まっています。

 

未来を決めるって、そういうことなんだと思いますね。

 

〇〇になっていたいなぁー、だなんてただ単に願っていても

それだけで願いが叶う可能性は、はっきりいって低いです。

だって、「決める」レベルが違うんですから。

 

みなさんも、ぜひ、試してみてください。

 

自主練をすると、

本当にうまくなっていきますし、

なりきってきますし、、、、

そのことすなわち「覚悟を決めた」ことになるんです

 

※ヒーロー・ヒロインインタビューの項目などは、

 下記、新作Udemyのレクチャー22で語っています

 

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