I・W・D ラボ_メルマガ (IWD lab_ mailmag)

日本、そして世界に点在する経営者やリーダーたち1893名と、平日、毎朝6時(日本時間)に朝礼をしている気持ちで配信しています!ここからの気づき、学びをもとに、今日一日、部下とどのようにかかわろうか、組織に還元していこうか、を考え、職場にて実験(実践)していくことが期待されます。

 

最新メルマガ

『12歳の誕生日』

 

10月11日…。

 

「Dream Team Director」の12歳の誕生日を、

無事に迎えることができました!

 

この間、ひとかたならぬご支援をいただいた皆さんには、

心より厚く御礼申し上げます。

 

板切れ一枚で荒波に飛び込んだあの日(2012年10月11日)。

しばらくは、まったく真っ暗な宇宙の中で独りで叫んでいるような

恐ろしいくらいの孤独感。

 

2012年の冬(起業して二ヶ月弱のころ)の

10年日記にこう記してありました。

 

 * * * * * *

 

漕げども、漕げども、全く前に進んでる気がしない。

 

撃てども、撃てども、全く反応がなく、

真っ暗な宇宙の中で、独り叫び、

その声も真っ暗な世界に吸い込まれてしまいそう。

 

メールと電話も、実に静かなもの。

ぽつねんと佇んで、

僕の存在自体に誰ひとりとして気づかない。

 

…そんな気がしてならない。

 

焦るな自分。

間違ってはいない。

 

正しいと思った方向に、ただひたすら歩むだけ。

きっと時がくるから。

 

****

 

先期(2023年10月〜2024年9月)は、

デジタルコンテンツの配信にチャレンジをしてきました。

 

11月 トランジションマネジメント 

    人生の転機を変わる技術で乗り越えよ (Udemy)

12月 2024年未来を決めれば人生は変わる

    不思議なほど実現する漢字一文字の魔法(kindle)

12月 セルフモチベーションマネジメント

    人生の手綱は他人に預けるのはやめなさい(kindle)

1月  未来を決めれば人生は変わる(Udemy)

3月  なぜ社員は不正に走るのか? 転げ堕ちる企業風土(kindle)

3月  耳から学ぶリスキリング 未来を拓くアップデート術(Udemy)

5月  リスキリングの極意(kindle)

6月  行動が起きる結果がでる「研修の極意」(kindle)

8月  TraZmind(トラジマインド)絵本/楽曲(kindle)

8月  トラジマインド 

    変わりたいあなたに贈る10の心得 小説(kindle)

10月 ベテラン部下を活かす!年下上司のリーダーシップ戦略(Udemy)

 

今年度はUdemy4コースkindle7冊、と

漢字一文字での「成」を意識した作品作りを

「完成」、リリースさせてきました。

 

これも、この一年、爆速で進化したAIのおかげでもあり

「生成」の「成」だったのかもしれませんね。

 

そして、タイトルをみてお気づきかと思いますが、

あの12年前のもんもんとした時期があったからこそ、

耐え方、浮上の仕方、心の整え方、爆速アクセル踏むさま、が

臨場感あふれる形で、語れるのかと思います。

 

 

★エクストリームウォーク100を完歩

 

また、今期は

ウルトラマラソンから、ウルトラウォークへの転向も

ポイントとなりました。かつてからランをチャレンジしてきましたが

もともと偏差値38レベルの走力のなさは致命的で、

距離が延びると制限時間に間に合わないため、

「100キロは到底無理」となっていました。

 

今期、これを転向し、ウォークにして仕切り直したことで

辛い旅となりましたが昨年、なんとか踏破!

参加したメンバー12名中9名が素人でしたが、全員完歩という

経験もまた私にとって大きな意味をもちました。

 

そして、今月もエクストリーム東京と一週間後に関西と

二週連続で100キロにチャレンジをしてきます!

 

 

読者の皆さんの中で、

私の研修を受けた方はご存じかと思いますが

研修メルマガもこの数年でめちゃくちゃ進化させて

メルマガだけでなく、動画や音源も配信される仕組みにして

いまや、のべ3万通が配信されています。

 

というこのメルマガも、最初は50人のお世話になった方々のみ

配信していた2012年から、この12年で2800人となり、

一年間で、のべ50万通配信されるメディアになりました。

 

研修も、12期生が誕生する会社もでてきましたし、

本当に、皆さんに助けられて、ここまでこれたのだな、と思います。

 

これからも私自身が、精進し、

多くの方の「不」(不安、不満、不便、 不調)を

取り除くサポートをしていくとともに、

 

ひとりひとりが勝手に作ってしまっている呪縛を解き放ち

いまよりも、より強く生き抜いていくための力を

提供しつづけることを誓います。

 

もちろん、根底には、よりいっそうの

IWD(いきいき、わくわく、どっきどき)の創造!

 

いずれにしても、

私が成し遂げたいこと…それは、

 

私が関わった方と

 その方が関わる全ての人の「パフォーマンス」は向上できたか

 その方が関わる全ての人の「幸せ度合」は増したか?

 

創業のときから、コツコツと信じてきたことを、

これからもコツコツと進めていきたいと思っています。

 

どうやら、私は、

新たなことにホイホイいって、飽きっぽそうにみえつつ、

実は、コツコツとやっていくことは得意な方だと思いますので(笑)

 

13年目が、はじまりました。

今年度も宜しくお願いいたします。

 

ちなみに、創業12周年感謝祭はこちらで開催しています。

いままでのUdemyコースすべてが最安値でゲットできますので

年末年始にかけてのバージョンアップのために、ぜひ!

 

では、今期もよろしくお願いいたします。

 

今日もきっと・・・I・W・D!

『リーディングのためのプロローグ』

リードしていくためには、始めから引っ張っていこうとすると、無理が生じます。

リードしていくためには、まずは「ペーシング」。

ペースをあわせることが重要です。

 

決して難しいことではありません。

すでに皆さんも普段行っていることです。

 

3歳くらいの子供と話すとき、思い出してください。

子供と話すときは、しゃがんで目線を合わせて話します。

決して、仁王立ちのまま、話す人はいません。笑

 

話すトーンは? 

…少し高めの声。

 

ペースは? 

…速めではなく、ゆっくりでしょう。

 

表情は笑顔で、話す内容は、子供の好きそうなキャラクターの話ですよね。

決して、子供あいてに、政治問題のことは話しません。笑

こうして、子供と話すとき、無意識に、大人側が子供側にペースをあわせているのです。

それは、そうすることによって、安心した関係を作れる、ということを知っているから。

 

子供だけではありません。

お年寄りには、お年寄りバージョン。

お客様には、お客様一人ひとりにあわせたバージョンを既にお持ちだと思います。

 

しかし、ここで、こんな声がよくあります。

 

「いや、中島さんのいうことはよくわかる。

 相手に合わせた方がいいってことは。

 でも、子供やお年寄り、そして、お客様には合わせるのはわかるけど、

 なんで、部下になんか、あわせなくちゃいけないの?

 それって、部下に迎合しているのではないでしょうか?」と。

 

頭ではわかっています。

子供に対して、お年寄りに対して、お客様に対して、

ペーシングをして安心関係、信頼関係を構築できることを。

 

しかし、つい部下になると、

<部下に合わせるのは迎合だ!>というメッセージで、

頭が一杯になってしまうのです。

 

でも、同じ人間ですから、原理は一緒。

ぜひ、そのメッセージが頭の中に流れたら、

このメッセージでそのメッセージを消し込むくらい流してほしい。

 

それは…

 

「ペーシングは迎合ではない。

 リーディングのためのプロローグである」

 

と。

 

私も、このペーシングは気をつけています。

 

たとえば、私が20代の後半のとき。

スーパーの店舗で、店舗活性化のプロジェクトに携わりました。

私がコンサルタントとして店舗にお邪魔して、朝礼でいきなり

「みなさんは変わる必要がある!まず、こういう行動に改めなさい!!」だなんて、

いきなり吼えはじめたら、きっとドン引きでしょう。笑

総スカンをくらって、孤立していくでしょう。

 

信頼関係が構築されていないところで、できていないところを指摘したり、

否定したりしても、全く聞き入れてくれなくなりますし、変化を促そうにも抵抗を生み、

後々、どう頑張っても埋めることのできない溝を作ってしまうことになります。

 

まずは、抵抗を生まないための工夫が必要です。

たとえば、店舗の現場に行くときの服装や身に着ける時計やメガネなどは、

それ用のものを用意しています。

使う言葉も、歩く速さも、ぜーんぶ合わせて、店舗の人にとけこみ、

私がそこに居ても違和感がない状態にします。

 

私の場合は、店にて自腹でお菓子やジュースを買って、バックヤードに入って、

パートの方々と談笑をすることにしています。いきなりは仕事の話はしない。

ニュースや世間話などの「どうでもいい話」を「笑い」を入れながらしばらくしています。

10分もすると、彼女たちは思うのです。

 

「どうやら、この人は、敵じゃないらしい・・・」って。

 

そういうサインが出始めてから、仕事の話にシフトしていきます。

この店舗ではどんなことで困っているのか。悩んでいるのか。

改善したいことはどんなことなのか。

本当は、どういう職場にしたいと思っているのか。

 

・・・を丁寧に現場で使う言葉などを多用しながら聞いていくと、

「この人は、敵じゃないらしい、もしかしたら、味方かも・・・・」となります。

 

それからです。

 

「○○がうまくいったら楽しいと思いませんか?」

「みんなで、一緒にやってみましょうか?」

という言葉に、彼女たちが目をキラキラさせはじめるのは。

 

人は、違いに敏感です。

ちょっとした違いに対して、自分とは違う「敵」

という位置づけにし、様子を見ようとします。

 

まずは、「同じ」であること。

これが不必要な抵抗を生みださないための重要なポイントです。

これが十分にできると、リーディングが可能な状態となります。

まずは、焦らずに、信頼関係、安心関係を作りましょう。

 

短期間で、チームの一体感を築き、高い業績を上げることに成功しているリーダーたちは、

地道に、異動前に赴任先のメンバーの名前を覚えたり、話をきいたり、

とにかくペーシングに心がけています。

「ペーシングは迎合ではない。リーディングのためのプロローグ」なのです。

 

 

*** 

このお話はありとあらゆるところで応用できます。

年上部下、ベテラン部下との関係に悩むリーダーも

実はここにヒントがあるかもしれません。

 

年上部下が抵抗したり、モチベーション下げたり、

業績さがったりするのにはワケがあります。

 

そして、そこに寄り添って、伴走して、

味方となって復活させるにも、原理原則があるわけです。

 

そんな方法を、今回リリースした新作Udemyでは、

いくつも紹介をしています。

 

数々の原理原則から編み出された魔法の言葉。

ぜひ、観ていただき、職場に還元していただければと思います。

 

 

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今日もきっと・・・I・W・D!

『添いつつ逸らす』

 

皆さん、こんな経験はありませんか?

 

年上の部下に新しいアイデアを提案しても

「今までのやり方で十分だ」と一蹴される。

 

ベテラン社員の経験を尊重したいけど

時代に合わせた変化も必要だと感じる。

 

ベテラン部下の意見を尊重しつつも、

組織の方向性に沿った行動は取ってほしい…

 

もし、こんな悩みならば、

今日お伝えする「添いつつ逸らす」という

テクニックは参考になるかもしれません。

 

 

 

このテクニックは、行動科学に基づいたもので

部下の意見を尊重しながら、少しずつ望ましい方向へ導くものです。

 

例えば...

 

過去の成功体験などから「自分は「東」だ!」

頑固なまでに主張を譲らないベテラン部下と

 

「困ったな、、、そんなこといっているから、

だんだん業績も低迷しちゃっているじゃないですか。

本当は、お客さんが求めているのは「北」なのにな、、、」

と思う若手上司。

 

 

こんなとき、あなたなら、どうしますか?

 

 

そんなとき、間違っても

 

「東なんてダメっすよ!そんなの古いっす。

 つべこべいわずに、北やってくださいよ!

 これ、会社の方針なんですから!」

 

といっちゃだめですよね?(笑)

関係悪化して、反発くらうだけです。

 

人はあまりにも、大きな変化には、抵抗しますし、

聞く耳シャットダウン。まったく動こうともしなくなります。

 

 

なので、、、、添いつつ逸らす

 

 

 

東を向いて行動をしている部下に対して

まずは「その考えはいいですね」と同意

そして、「こういうのも、やってみたらどうですかね?」

わずか1°だけ北寄りの提案をする。

 

すると、あまりにもわずかすぎるので、ベテランさんも、つい

「まあ、それ、いいじゃないか?まあ、それならやってみようか」

と言ってくれたりします。

 

実行後、もちろん、感謝の言葉を伝えます。

 

 

そして、また翌日に、同じように、また1°北寄りに...

そして、翌々日も、その次の日も、、、毎日1°ずつずらすのです。

 

すると、、、

 

これを90日続けると、90度ずれていますから、

東を主張していたベテランさんも、

まったく気づかないうちに北に進んでる、、、

ってことになるわけです。

 

 

で、ちょっとこんな言葉もかけてみる

 

「なんだか、北もいけちゃった感じですね?」

 

そうすると、ベテランさんも、

変わってしまった自分にびっくりしながら、照れながら

 

「ん、まぁ、悪くはないな、北も・・・(笑)」って。

 

そして、なんなら、周りの後輩たちに

「お前たち、古いなー。いまは、北の時代だぞ」ってね。

 

 

これが、「添いつつ逸らす」テクニック。

 

 

年上部下が抵抗したり、モチベーション下げたり、

業績さがったりするのにはワケがあります。

 

そして、そこに寄り添って、伴走して、

味方となって復活させるにも、原理原則があるわけです。

 

そんな方法を、今回リリースした新作Udemyでは、

いくつも紹介をしています。

 

数々の原理原則から編み出された魔法の言葉。

ぜひ、観ていただき、職場に還元していただければと思います。

 

 

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今日もきっと・・・I・W・D!

『ベテラン部下が動かない…業績も不振。どうすればいいのか?』

こんな悩みはありませんか?

 

ベテラン部下のモチベーションが低下している

業績が低迷していて、改善の手がかりが見つからない

新しいチャレンジを求めても「もうこの歳なんだから」と挑戦してくれない

 

このまま放置していては、

チーム全体のパフォーマンスに悪影響が出るかもしれません。

 

どうしたらいいのか?

ベテラン部下が再びやる気を取り戻し、

結果を出せるようにサポートする方法を学べるのが、この講座です。

ベテラン部下のモチベーションを引き出し業績を改善するための5つのステップ

「どう声をかけても反応がない…」という状況から脱却し、

ベテラン部下が自発的に動き出すための方法を、

この講座で体系的に学びます。

 

Step 1: 相手を知る - 「強み」を見つけて信頼を築く

ベテラン部下がやる気を失っている背景には、

彼らの強みがうまく活かされていないことが多くあります。

まずは彼らの得意分野や経験を知り、リスペクトする姿勢を示すことで、

信頼関係を築くことができます。

これが、次のステップへの土台となります。

 

Step 2: 目標を共に作る - 目標設定を「共創」する

一方的に目標を押し付けるのではなく、一緒に目標を作り上げることで、

ベテラン部下が自分の役割を積極的に果たすようになります。

彼らの意見や視点を尊重し、「これなら自分も貢献できる」と

感じられる目標を設定することで、やる気が自然と引き出されます。

 

Step 3: 任せる・頼りにする - 自主性を尊重する

信頼を示すには、具体的な役割を任せることが有効です。

ベテラン部下に対して、彼らの経験やスキルを認め、責任ある仕事を

任せることで、自信を回復させます。「任されている」と感じることで、

再び力を発揮するようになります。

 

Step 4: 伴走する - 必要なサポートを適度に提供する

ただ放任するのではなく、適切にサポートすることで、

ベテラン部下は安心してチャレンジできます。一緒に走りつつも、

彼らの自主性を尊重するバランスが、再び成果を出させるための

カギとなります。

 

Step 5: フィードバックする - 成長を促すフィードバック

建設的で具体的なフィードバックを通じて、ベテラン部下が成長する機会を

提供します。小さな成功でもきちんと評価し、さらに改善できるポイントを

伝えることで、自信とやる気を保ちながら成長していく姿を引き出せます。

この講座を受講することで得られる成果

 

※ベテラン部下が自分の役割に再び意欲を持つようになる

※業績不振が続いている部下との信頼関係を築き直せる

※チーム全体がスムーズに機能し、業績も徐々に回復していく

※あなた自身も年下上司としてのリーダーシップに自信が持てるようになる

「もう手が打てない」なんてことはありません。

この講座では、ベテラン部下との関係を改善し、

彼らが再びパフォーマンスを発揮できる環境を整えるための

具体的な手法を学べます。

 

今までうまくいかなかった対話や目標設定のコツがわかれば、

チームの空気が少しずつ変わっていくでしょう。

 

メルマガ読者のみなさんには

割引クーポンにて、ご提供中です!

 

今回は新作リリース記念として、

本体価格15,800円のところ、今だけ1,300円(91%オフ)でご提供中です。

ぜひ、この機会をお見逃しなく。

 

割引クーポンはこちら

 

このリンクをクリックすると、下記の画面になりますので、

「1,300円」であることを確認したあと、右下の「今すぐ登録」をクリックをし

手続きしてください。かつて、Udemyの講座を学習したことがある方は

ご自身のアカウントでログインをしてから、このリンクをクリックすると

スムーズにすすむはずです。

この無料リンクは、

有効期限(2024年10月12日18:00)をすぎると無効

になりますので、それまでにご登録をお済ませください。

※登録さえすれば、あとは無期限となりますので、観るのはあとで

 ゆっくりと、、、でOKです。

 

この機会に、ベテラン部下との関係を見直し、

チーム全体のパフォーマンスを向上させるスキルを手に入れませんか?

2時間半のコースです。コースにて、お目にかかりましょう!

 

 

今日もきっと・・・I・W・D! 

『自分らしさの磁力 ~引き寄せと引き離しのパラドックス~』

 

今日は、ちょっと変わったお話をします。

 

それは「自分らしさ」の力。

そして、その不思議な磁力についてです。

 

いま、巷ではコーチングブーム、、、だそうで。

たしかに、私が2001年にかかわってから、

何年に一度かのタイミングで、盛り上がってきました。

 

ただ、毎回、思うのですが、

多くの人たちが必ず陥るのが

テクニックやノウハウに走る、、、ということ。

 

でも、本当に人々の心を動かし、変化を促すのは、

私たち自身の「生きざま」なのだと信じています。

 

そう、人生は単なる知識やノウハウ、ビジネススキルだけでは語れないんです。

だからこそ、このメルマガでは、人生の本質的な部分について語り続けていきたい。

そして、それに共鳴してくれる人々とより深いつながりを築いていきたいんです。

 

 

さて、私たち人間には面白い特性があります。

 

「自分らしさ」を発揮すればするほど、

ある人々を引き寄せ、同時に別の人々を遠ざけるんです。

これが「自分らしさの磁力」。

 

「引き寄せの法則」と「引き離しの法則」が同時に働くパラドックスなんです。

 

例えば、私のこのメルマガ。

以前から意識はしていましたが、

最近、より一層増して打ち出しているのは

 

「魂が歓喜したものについて

 忖度なしで、心の底から湧き上がる言葉を書こう」

 

 

すると、面白いことが起こるんです。

 

ある人たちからは、

「中島さんの言葉に勇気をもらいました」

「自分もやってみます!」

といった声が増えるんです。

 

実際のデータをみても、

メールクリック率は10ポイント程度上がります。

 

一方で、別の人たちからは、

「コーチングスキルの話じゃないじゃないか」

「あんたの取り組んでいる内容なんて求めてない」

…とでもいいたいのでしょうか、、、

 

無言でメルマガ解除がでてきます。

 

「メールクリック率が高く、感謝の返信が多い」ときこそ

メルマガ解除が高い。

 

でも、これって素晴らしいことじゃないですか?

 

なぜなら、

本当に必要としている人たちとつながることができるのだから。

 

そして、そうでない人たちにとっても、

自分に合った情報や人脈を見つける機会になるはずです。

 

 

だから私は決めているのです。

これからも、もっともっと自分らしく生きていこうと。

 

ビジネスの話?テクニック?ノウハウ?

もちろん、それも大切です。

 

でも、それ以上に大切なのは「生きざま」だと思うんです。

How toよりも、How to be。

 

だからこそ、

時に絵本の話をし、

時に小説の一節を紹介し、

時にエクストリームな体験談を語る。

 

それが私らしさ。

それが私の磁力。

 

 

あなたはどうですか?

自分らしさを隠していませんか?

本当の自分を表現することを恐れていませんか?

 

 

今日から、少しずつでいいんです。

自分の心の声に正直になってみませんか。

 

きっと、驚くべき「磁力」が働き始めるはずです。

 

あなたらしさが、あなたの人生を、

そして周りの人の人生をも変えていくでしょう。

 

これからも、このメルマガを通じて、単なるビジネススキルだけでなく、

人生の本質的な部分について語り続けていきたいと思います。

 

そして、

それに共鳴してくれる人々とより深いつながりを築いていけることを楽しみにしています。

さあ、今日も自分らしく。

そして、今日もきっと…I・W・D!

 

 

『あぁ、あと残り僅か…』

ぼくは以前から「30年カレンダー」を

自家製でつくっていましたが、

 

最近、眺めているのは、

生まれ年から始まる100年カレンダー

 

先日の断捨離で、

机の前にスペースができましたので

こんな形で机に座った時に目の前に見えるように、貼ってます。

 

 

 

私は、1969年生まれですので、

上記のようなイメージなんです。

 

で、もう、察しがつくかと思いますが、

かなりインパクトがあります。

 

まず、今年2024年のところにマーキング。

 

人生100年時代とはいうけど、55才の私は、

カレンダー全体の中で、下から三列目の右端のあたりね、、、と。

 

100歳まで生きるとすれば、まだ半分をすぎたところですが

しかし、実際に、100才まで生きれるわけではなく

 

 

例えば平均寿命(日本人男性81.5歳)に〇をつけてみると、、、

あれ、もうこれしかないの…となりますし(泣)、

 

さらには、生きていたって、

健康でないといろいろ大変なわけで

平均的な健康寿命(日本人男性72.7歳)に〇をつけてみると…

それはもう...ホント残り僅かなんですよ。(驚)

 

 

もはや、これだけで、

いろんなことに気付けることかと思います。

 

そして、今回は、わが子の前で、このカレンダーをみせたのですが、

それなりに彼らにとってかなり衝撃だったようで、、、苦笑

 

みなさんの生まれ年のカレンダーも検索すればあると思います。

生まれ年から始まる100年カレンダーシリーズ

 

気づきをもって、なにかしらの変化を起こしたい方は、ぜひ!

一年、一年が、本当に貴重なんだ、、、と思えますよ。

 

そして、

この気づきは、早い方がいいですよ。

おススメです。

 

今日もきっと…I・W・D!

 

音源はこちら

 

 

 

 

「誕生会は外食」のススメ

突然ですが、皆様はご家族の誕生日は

どのように過ごされていますか?

 

プレゼントを贈ったり、ケーキを用意したり、

家庭料理でお祝いしたりと、様々な形があるかと思います。

 

これまでは、我が家では、そんな感じでしたが、、、

今年からは、子どもたちの誕生日には

必ず外食をするという新たな試みを始めています。

 

そして、この試みを通して、

子どもたちの成長が加速していることを実感しています。

 

今回は、私が実践している「誕生会は外食…のススメ」について、

その効果や具体的な方法などをご紹介させていただきます。

 

 

 

なぜ誕生日外食なのか?

 

外食には、家庭での誕生日祝いとは異なる、様々なメリットがあります。

それは、子どもたちに食育という観点から、

多様な学びや刺激を与えることができる点にあります。

 

 

例えば、

 

家庭料理とは異なる味や調理法に触れる

外食では、家庭では味わえない様々な国の料理を体験することができます。

 これは、子どもたちの味覚や食に対する興味を広げる良い機会となります。

 

多様性への理解を深める

様々な料理やお店の雰囲気に触れることで、子どもたちは多様性について学び、

 それを受け入れる力を養うことができます。

 

社会性やマナーを身につける

フォーマルなレストランでの食事を通して、子どもたちは社会性やマナーを学ぶことができます。

 例えば、カウンター席で店主や常連客と適切な距離感を保ちながら会話をしたり、

 場の雰囲気に合わせた振る舞いを学ぶことができます。

 

食材への感謝の気持ちを育む

・こだわりの食材や調理法に触れることで、子どもたちは「ご馳走様」という言葉の意味をより深く理解し、

 食材や料理人への感謝の気持ちを育むことができます。特に、店主のこだわりに対して質問をしてあげると

 うれしそうに応えてくれる様などを見せます。

 

経済観念や価値観を養う

様々な価格帯のレストランで食事をすることで、子どもたちは経済観念や価値観を学ぶことができます。

 例えば、回転寿司と高級寿司の違いを知ることで、価格と価値の関係性を理解することができます。

 そして、それを私たちは「意図にあわせて選べる」ことを体感できます。

 

といった効果が期待できます。

 

 

誕生日外食の効果を最大限に引き出す方法

 

誕生日外食の効果を最大限に引き出すためには、事前の計画と準備が重要です。

私は、誕生日の約1ヶ月~1ヶ月半前に、家族の予定を確認し、外食の日程を調整します。

 

そして、お店を決定する際には、以下の点を意識しています。

 

子どもの年齢や好みに合わせたお店選び

家庭では味わえない料理を提供するお店

落ち着いた雰囲気で食事を楽しめるお店

店主やスタッフのこだわりを感じられるお店

 

さらに、事前に子どもたちにお店の情報や特徴、なぜそのお店にしたのか

などを共有するようにしています。

 

誕生日外食で子どもたちに伝えたいこと

 

私は、誕生日外食を通して、

子どもたちに単なる食事以上の学びや気づきを得てほしいと考えています。

 

そして、将来的には、

 

「場に影響されるのではなく、場に影響を与える人間」

 

へと成長してほしいと願っています。

 

きっと、私自身はこの体験知が残念ながら少なく、

つい最近(といっても40歳ごろ)まで会食や接待をびびってしまい

避けていました。

 

リーダーや経営を担うようになってから、

逃げている場合ではないので、自分自身で克服してきた道。

しかし、あまりにも多くの時間とお金をかけてきてしまったので、

子供に対しては、そこは最短で案内をしたいのでしょうね。。。(笑)

 

 

今年の取り組みでした。

ご参考までに

 

今日もきっと…I・W・D!

 

ちなみに、私が乗り越えたプロセスを書き上げた本が

昨年2023年春にリリースをしています。なにかと

経営者やリーダーの皆さんは、会食、接待が多いでしょう。

そちらに興味がある方は、ぜひ

kindleunlimited(読み放題プラン)ならばすぐに読めます。→こちら

 

『もう、戻れない。マルチモニターの威力!』

 

AIの生産性がどんどん上がってきて、

自分がボトルネックになってきたと感じた私。

 

AIの師匠からも、

 

マルチモニターにしてないの?

バカなんじゃないの?

 

と指摘され、えー、そんなに違うの?と半信半疑でしたが

PCとモニター二台の環境に、昨日模様替え。

 

 

その結果...

 

なんで、これ、とっとと取り入れなかったんだろう、、、

師匠の言う通り、バカだった、、、、

 

と悔やまれました。

 

師匠からは、

 

よくもまぁ、一枚の画面で動画編集やAI生成など

やってきてますね。

中島さん、いったい何時間、損をしてきたのかわかります?

 

って。

 

 

調べてみると、

Jon Peddie Researchの調査では、

マルチディスプレイ導入で生産性が平均42%も向上するそうです。

8時間の仕事が5.6時間で終わるってことですよ。

 

すごくないですか?

 

 

たしかに、私、昨日体験しただけでも、

 

情報の比較・参照が超簡単に

・左でYouTubeの説明をみながら、右で説明にしたがって作業

 

ウィンドウ切り替えの激減

・左は情報系AIを走らせ、右では画像生成AIを同時に走らせ

 そして、真ん中で、それらを切り貼り統合していく

 

 

これは便利だ!

そして、頭がすっきりしているぞ!

 

 

仮に、1日あたり約2時間の時間節約できたとすると、

年間で計算すると、なんと

480時間(20日分!)の時間がまるまる浮くことになります。

 

えーーーー。

旅行にいけるじゃん!(笑)

 

 

みなさんは、どんな環境で作業されていますか?

 

まだシングルモニターの方は、

ぜひマルチモニター環境の導入を検討してみてください。

 

私のように

「なぜもっと早く気づかなかったんだ!

と後悔する前に(笑)

 

 

いや、たぶん、これに関しては

わたしが、かなり、遅かったかも、、、しょぼーん

 

今日もきっと…I・W・D!

『AIって使えねぇ。いいや、使えねぇのは人間だ』

 

今日は少し厳しい話をしましょう。

AIの時代、最大のボトルネックは誰でしょうか?

 

そう、私たち人間かもしれません。

 

一年前は、言語生成AIはとんちんかんだったし。

画像生成AIは、毎回、めちゃくちゃな映像を作りやがるし。

 

なんだかな、、、

 

と私も、確かに、当時は、そう思っていました(笑)

 

しかし、一年たって、今年の春には、かなりのレベルのものが

次から次へと登場してきて、身の危険を感じました。

 

そして、その瞬間に、

 

この変革の波を抗うのではなく

波に乗っていこう!

 

と、どっぷりとハマっていきました。

 

結果としては、、、、よかったです。

 

 

いまでは、AIはビジネスパートナー。

各種AIの特徴を知り、強みを使いわけ

結果をだしていく。

 

6月ごろからは、楽曲もリリースしたり

録音した音声を爆速で文字起こしし、二日でkindleリリースし、

絵本もできるし、小説も先日二日でリリースしました。

 

このやりとりをしながら、いま、

また新たな危機感を感じるわけです。

 

あ、、、、AIが「わたしの指示待ち」をしている、、、、

 

 

そう、つまり、

私がボトルネックになってしまっているのです。

 

***

 

昨年、よく聞かれていて、まだいまだに聞かれるのが

「AIの出す文章だなんて、使えねぇよな、、、」という言葉。

 

でも、もはや、もう、

これは撤回したほうがよさそうです。

 

AIは人類史上のすべての記録された叡智を記憶し、理解しています。

そんな超優秀な存在に「使えない」と言うのは、ちゃんちゃらおかしい。

 

使えねぇのは、むしろ、私たち。

使いこなせていないだけであって、

この力をいまは問われている、というわけです。

 

また、人間は、もう、すでに、

老害予備軍となりつつあるかもしれません。

 

「AIなんて使えない」と

一年前の状態のまま、なんも進化していない

 

AIがどれだけ進化していても、

旧態依然とした仕事のやり方を続ける

 

AIの結果を鵜呑みにして、

人間らしい創造性を発揮しない

 

老害予備軍は、年齢は関係ありません。

50-60歳でも、しなやかに対応している人もいますし、

20代でも、まったくさわりもしていない人は大勢います。

 

いずれにしても、AIの著しい成長と変化に

私たちもきちんと向き合い、受け入れ、

ボトルネック解消、老害脱却をしていかないと、ですよね。

 

そのためにも、

 

固定観念を打ち砕こう

AIを「味方」と捉え、競争ではなく、共創していこう

そのためにも、いますぐ飛び込もう!

 

スキルを磨き続けよう

共創していくためにはAIを理解しよう

AIもそれぞれ個性があります。強みも弱みも。人間のように。

それを理解し、彼らの力を引き出す能力をつけていこう

 

この世には、人間も二種類にわかれます。

 

ボトルネックになるか、ディレクターになるか。

老害になるか、変革者になるか。

 

選ぶのは私たち自身です。

 

さあ、AIと共に新たな地平を切り開く準備はできましたか?

それとも、ボトルネックとして取り残されますか?

 

ぼくは、最近、12年前に創業したときに

会社名をこの名前にして、よかったな、、、とガチでおもうわけです。

 

ドリームチーム・ディレクター

 

超優秀なAIたちを集めて、彼らそれぞれの才能を引き出し、

ぶつけ合い、最高の作品を作っていくディレクター

 

もしかして、それを予言していたのかもしれません(なんちって(笑))

 

今日もきっと…I・W・D!

『不採算事業からの撤退…こっからが本番!』

昨日、長年抱えていた

不採算事業からの完全撤退の処理が、、、、

 

完了しました。

 

よかった、、、

 

5年前、創業してから7年目。

本業は絶好調。稼働はパンパンになっていたころでした。

私はいくつかの新規事業に大きな投資をしました。

 

しかし、そうは問屋がおろしません。

夢と期待は大きかったのですが、それに反して赤字が続き、

本業の好調さに甘えて、さらに資金を注ぎ続けていました。

いわゆるサンクコスト。。。

 

そして、そこに世界を震撼させたコロナ禍。

 

新規事業は瀕死の状態に…泣

さらに衝撃的だったのは、

コロナで集合研修が一切できなくなるわけで

本業さえも存続の危機に直面したことです。

 

このままでは売上が9割も消えかねない。

そんな絶体絶命の状況に陥りました。

この危機的状況で、私は人生最大の決断を迫られました。

 

 

まず、長年投資してきた新規事業からの撤退を決意しました。

(契約の縛りがあり、すぐには撤退できず止血ができないのだが)

 

これまでの投資への未練(サンクコスト)は大きかったものの、

もはやそれにとらわれている場合ではありませんでした。

 

このとき身をもって痛感したのが

本業以外での挑戦は、ことごとく失敗をしていた、ということ。

 

まさに有事の今こそ、

自分のGIFT(才能・強み)のフォーカス

それらに集中して、最大限に活用するべき!と悟りました。

 

そして、やはり力が湧き上がるのは、

この問いが降りてきたときです。それは、

 

「誰を助けたいの?」

 

という問いです。

 

 

目の前には、苦境に立つ

クライアントとそのリーダーたちがいました。

コロナで彼らが孤軍奮闘している。彼らを助けたい。

その一心が、私を突き動かしました。

 

 

昼夜を問わず、

がむしゃらに新しいチャレンジを重ねました。

幸いオンライン化に最速で飛び込んだことで

本業が大打撃をうけることもなかったのですが、

新規の挑戦には、まったく手ごたえがありませんでした。

 

でも、諦めない。アレも、コレも、撃ちまくる。

真っ暗な宇宙に撃ち続けること一年。

あるチャレンジが突如、光明を放ち始めたのです。

 

二年後の今では、かなり存在感ある柱として育ってくれました。

新時代に適応した事業として、

いまは大きな武器となってくれたのです。

 

 

そして昨日、

やっと、、、5年間苦しんだ不採算事業から

完全撤退の処理ができました。

 

昨日は、苦労を乗り越えた仲間と、

この5年間を振り返っていました。

 

そこで人生の学びとして、

こんな言葉が浮かび上がりました。

 

 

***

 

過去に囚われるのではなく、未来を見る

 

他人(他社)の強みに目を奪われるのではなく、

 自分(自社)のGIFTを使うことに専念する

 

助けたい人を明確にし、

 その人のために全力を尽くす

 

***

 

もし、あの暗闇の中で

過去の投資や自分の保身にとらわれていたら、今の私はありません。

 

全てを失う恐怖が、

逆に私がもっとも大切にすべきことに集中させたのかと思います。

 

これを読んでいる皆さん、

ぜひ、ご自身に、こう問いかけてみてください。

 

過去に囚われるのではなく、未来を見ていますか?

 

他人(他社)の強みに目を奪われるのではなく、

 自分(自社)のGIFTを使うことに専念していますか?

 

助けたい人を明確にし、

 その人のために全力を尽くしていますか?

 

 

これらの問いが、もしかしたら、

あなたの人生を大きく変える転機となるかもしれません。

 

私も、重荷が完全に外れました。

まさに、こっからが本番です!

 

今日もきっと…I・W・D!