2012年
11月
01日
木
昨日、久々に一人飲み。
嬉しいことがあったので、いきつけのお店に報告を。
すると、いろいろ話をしていたら、共通の知人がいることに。
その知人は、私よりも、もっともっと、以前からの常連客だった。
あらら、ちょっと電話しみよう、ということで店主が電話をすると、
その先には、懐かしい声が。
「うわー、久しぶりですねぇーーーー」と。
何年もたっていても、すぐに、あの時のモードに戻れてうれしくなっちゃう。
すると、電話で知人がこう言う。
「中島さんって、いつもそこで何時まで飲んでんの?」と。
・・・いやーいつも、ちょっときて、ちょっとだけ飲んでいく感じですよ・・・と。
そしたら、「また、時間あわせてのみましょうよ」と。
・・・・はい、ぜひぜひ!
電話をきって、店主と、「こんな偶然があるのかねぇー」と、しみじみしていたんです。
そして、また、違う話題になろうとしているときに・・・・お店に他のお客様がはいる予感。
今日は、どんな人かな。。。。。と思っていると。。。。
かっぷくのいい、素敵なオジサマがなんとも、
いたずらっこの子供が、いかにもしてやったりの満面の笑顔で、
「じゃーーーーーーん!きちゃったもんね!!」と登場!
なんと、数分前まで話していた知人が登場。
え”・・・・・・!
わざわざ、車でコース変えて来てくれたとのこと。 笑
何百人を束ねるリーダーって、行動を後回しにしない。
じゃあ、また、飲みましょう・・・でそのままにした人はいない。
絶対、これやると、サプライズだろ!と思うことは茶目っ気たっぷりに仕掛けてくる。
いやはや、最近、この手の「感動クリエーター」の生態研究にはまっている中島でした。
また、アンテナたてていると、あっちから寄ってくるもんだ
・・・・引き寄せ、引き寄せ。笑
さて、今日も「感動クリエーター」に出会えるのかしら?
いや、そろそろ、自分が、感動引き起こせって? あはは。
さてさて、今日も、ご機嫌にいってみましょうーーー。
2012年
10月
31日
水
最近、思うこと・・・・それは、なかなか成果のでにくい世の中かもしれませんが、
どうも、マクロでとらえると、事の本質を見誤るような気がします。
世の中が暗いから・・・・すべてがお先真っ暗か?
・・・・というと、実は、そうではない。
僕は人とたのしく食事するのが好きなのですが、どうせいくなら、
やはり、CP(コストパフォーマンス)が高いのがいい。
でも、そういうところって、行列なしてしたり、
予約も、数か月先までいっぱい、ってなっちゃう。
CPって、別に、安けりゃいいわけではなく、その投資した金額以上の満足があるか、どうか。
きっと、そこには、「感動」があったり、「サプライズ」があったり、「物語」があったり。。。。。
最近、レストランでは、店主が見送ってくれるところ、おおくなってきたと思いません?
わたしたちが、小道を曲がらないと、ずっと、ずっと、見送っている
・・・こっちが申し訳ないな、と思うくらい。
でも、これって、もうそろそろ普通になってきちゃったかも。
感動って、瞬間瞬間で繰り出すアートのように感じます。
なんか、一回みたものだと、「はいはい、知ってます」になるし
用意されているものだと、「はいはい、みんなと同じね?」になっちゃう。
そこをのりこえていく創造力が、強い店なんだろうな・・って。
そういうことができるお店にはお客様がそのお店のファンになる。
毎回、きたくなる。通いたくなる。
僕だって、そんなにおカネ有り余っているわけではないので、
一回の食事に、自腹で1万5千円もかけるのには勇気がいります。
でも、あの感動を感じちゃったら、2か月先でも、大事な人をよろこばせたいと思ってつれていきますわね。
ある人がおしえてくれました。
「これからは、B TO C だなんて、もう、それでは差別化がない。
これからは、B to F(ファン) ですよ」って。
ほんと、そーなんだろうな、と痛感します。
どれだけ愛されているのか。
どれだけ、ファンがついてくれているのか。
そう考えると、自分は投資金額以上の感動をあたえられているのだろうか?
・・・どういう問いがながれます。
いやーーーー精進、精進!
さあ、皆さんも、今日は、誰を感動させちゃいますか?