『赦す技術』

今週は「困った上司にどう対処する?」シリーズでした(笑)

 

たくさんのレス、ありがとうございます。

で、私のコミュニティのメンバーからは、

 

「中島さんのメルマガにあった「赦す」

 やってみると、なかなか手ごわいです…」

 

「赦す…修行します」

 

あははは

なかなか、赦すのに対して、

心理的な抵抗はありそうですねーーーー

 

 

はい、こういうときは、

例のあの本ですよ。あの本!

 

「反応しない練習」 

https://amzn.to/3hQhRcq 

この本は、私にとってバイブル的な本です。 

 

一生のうちに何冊かに出逢えればよいのですが、 

この本は、まさに、それ。 

 

刺激に対して、人は、イラつきや、怒りを覚え、 

また、恐れや嫉妬などで苦しんだりもしますが、 

それをどうコントロールしていくのか、という書。 

 

 

「反応しない練習」を、 

ちゃちゃって表面的に読んで 

 

我慢すること、とか、 

無視すること、とか、 

諦めること、とか、 

誤解しちゃっている人がいるのですが、

 

もったいない。 

 

 

実践し、振り返り、何回も何回も、 

それこそ、みなで練習をしているのですが、 

ここに行きつきます。 

 

「反応しない練習」とは 

「選択する練習」、、、なんだな、と。 

 

 

刺激に対して、ただただ、 

「自動的に反応してしまっている状態」から脱し 

刺激に対して、複数の対応レパートリーの中から「選択する練習」 

 

上司を赦す?

ありえませんよ!あんなイケてない上司!

 

と、いつもワンパターンに、

自動的に、その怒りにたどり着いているあなた…

 

あ・・・な・・・た・・・!(笑)

 

 

それって、自動選択機ですよ!

 

もっと、いくつかのレパートリーから

じっくりと選択できるようになれるといいですよね。

※そもそも、レパートリーがないから、いまは「怒り」一択!なんです(笑)

 

じっくり、器をひろげていきましょう。

 

今日もきっと・・・I・W・D! 

『困った上司にどう対処する? 異常な上司・企業編』

一昨日、昨日のメルマガに、

たくさんのレス、ありがとうございます。

 

このレスの多さからすると、「困った上司問題」は、

ごくごく「普通」に起きているんだろうな、と思います。

 

一昨日、昨日と扱ったのは、

一般的な企業で起きがちな現象ですから、

それらは部下側の「捉え方や解釈の仕方」を変えること

問題が緩和されることもある…というオチでしたが…

 

しかし、一方で、、、、

法に触れてしまうようなことをする上司や、

組織ぐるみで行っている場合は、話が別です。

 

私がいままで見た中では、俺様起業家のベンチャーや、

オーナー企業で何十年も創業者が君臨しつづけている、とか

未上場でフィードバックループがない企業、とかで生じやすいのですが、

パワハラや、セクハラ、不正行為が黙認されていたり、

揉み消されている企業などの場合は、

「普通」ではなく「異常」ですので、別の対処が必要となります。

 

***

 

 

「普通」の場合

 

上司が決断力が弱いとか、遅いとか、一貫性がないとか、、、

コミュニケーションが苦手という場合は、

サポートする姿勢を持つことで関係性を良くすることができます。

 

しかし、、、、

 

「異常」な場合

 

どうしても上司が人としておかしい行動をしている場合、

例えば、パワハラをしている、揉み消しが行われている、

YESマンたちに囲まれているなどの状況では、話は少し変わってきます。

このような場合には、上司をサポートするというよりも、

問題を解決する、もしくは回避することを考える必要があります。

 

***

 

パワハラや不正行為が行われている場合

 

証拠を集めて、人事部やコンプライアンス部門に報告する。

労働組合や労働基準監督署に相談することも考えられます。

組織的に腐っている場合は、法的機関にリークすることで、

組織全体に対するプレッシャーをかけることもできます。

 

オーナー企業でオーナー社長、未上場でFBループがない場合

 

この場合は、内部での解決が難しいことが多いため、

転職を視野に入れることも一つの選択肢です。

特に、定期的な異動がない場合や、オーナーが直接経営に

関与している場合は、状態が変わる気配がない、治す気がない、

もみ消されるところでは、いつまでもここにいても人生の無駄です。

 

普通と異常の境界線は、すぐにわかります。

このメルマガをお読みの皆さんの会社とは、関係はないとは思いますが。

もし、異常を感じたときは、即アクション!

耐える必要はありません。あなたの人生のためにも。

 

今日もきっと・・・I・W・D! 

 

※この本も参考になるかもしれません

なぜ、社員が不正に走るのか?:

行動科学から徹底解説 転げ堕ちていく企業風土

誰もが陥りやすい落とし穴とは?

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『それって嫉妬?存在証明?…自分サバイブしてない?』

昨日のメルマガに、たくさんのコメントをいただきました。

今日はその中で一つ、ご紹介。

 

『メルマガ本文にあった、、、

 

 イケてない上司を昇進させるのに貢献している自分に納得がいかない

 …というメンタルブロックがあります。

 

→これ、これなんです。私が握りしめているものは!

 でも、これはウ〇コなのかもしれません。

 あのイケてない人と共創かぁ…と思いますが、

 その人にも、きっとできない理由があるはず。

 組織と自分のミライを企てるために今日から手放して・・・みます。

 この原理原則(解釈の仕方、捉え方)の方が、

 自分のパワーを持っていかれなくていいかもです。』

 

 

Nさん、コメントをありがとうございます。

直接、このあと、返信をさせていただきましたが、

私自身、これに関しては、こういうふうに考えています。

 

 

***以下、私からNさんへの返信コメント

 

Nさん、おはようございます。

そうなんです。

 

なんで、あんな奴の手助けしなくちゃいけないんだよ!

しかも、あんなイケてない奴が、上にいったら、さらに大変だ!

 

そして、

 

そういうことをサポートしている自分も、部下からみて

なんか、腰ぎんちゃくのようだ、とか、

ヒラメマネジャー!ゴマすりマネジャーだな!、、

っていわれるんじゃないか…とか

いろいろ思うわけです

 

が、、、、それって、

「自分サバイブ」に入りはじめているわけです。

 

チームサバイブ、会社サバイブという高邁な志向からすると、

そのイケてない上司のことなんて、

部下たちも、とっくにイケてない認定している(笑)わけで

 

そういう人さえも、うまく動かすんだよなー、Nパイセンは!

Nパイセンは、会社や俺たちのことを思ってうまく調整してくれてんだよなー

 

と、思われることもできるわけです。

 

 

そして、

イケてない人、、、といっていますが、それは、単に、

自分の美学、価値観、信条というアンテナで測定すると、欠陥があるだけ。

 

つまり、

 

一貫性を大事にしている人にとっては、

朝令暮改な上司はサイテーって思うし

 

決断をすることが大事!と思っている人にとっては、

決めない、優柔不断な上司はサイテーですし

 

人の気持ちを大事にする人にとっては、

バサバサっと決めてゴリゴリ進める上司は、

人として温かみがない!と思うわけ。

 

つまり、

自分の美学、信条、価値観と合わない人をみると、

なんだこの人?!…と思うし

 

自分は美学、信条、価値観として磨き上げてきたので、

その領域は得意なだけで

その視点でみると、

上司は自分よりも劣って見えるので、

 

「なんだよ上司の癖に」とか

「高給取りの癖になにやってんだよ」と、

 

ここぞとばかりに、責め立てるわけです。

 

でもね、、、、

これって、今度は、自分がその立場になったときに、

部下たちから、同じことをやられるわけです。

 

***

 

完璧な人なんて、なかなかいません。

なにかに長けていて、なにかが足りない。

でも、それだからおもしろいわけで、

 

上司に対して、こうあるべき!って、

べき論を突き付けているのって

とっても器の小さいことなんですよねーーーー

 

そう。だから、赦すって重要です。

 

そして、自分のGIFT(得意なこと、才能)をつかえばいいし、

その上司のGIFTも使えばいい。

 

お互いに異なるGIFTをもって集まり参じたわけで、

せっかくなんだから、みんなの、それを思いっきり使い合えば

ヤバいことができるわけです。

 

って、、、、おもったりするんですが、いかがでしょう???

 

Nさん、明日のメルマガができました(笑)

ありがとうございます。

 

***ここまで

 

みなさんは、どう思いますか?

いま、ホント、日本のあらゆるとろこで、

弱いところをみつけたら、ここぞとばかり、責め立てています。

 

それって、嫉妬?

(もっと、俺を、私を認めなさいよ!っていう…)存在証明?

他人を引きずり降ろして、どうすんの?

 

お互いの強みをもっと認め合い、

そして、弱みも赦し、助け合えば、すんごいことになるんですけどね

 

今日もきっと・・・I・W・D! 

『困った上司にどう対処する? 一般企業でみられる現象編』

成果をあげていくためには、

部下育成やチームビルディングが重要となってきますが、

実は、それと同じくらい、、、いや、もしかしたら、

それ以上に重要なものに「上司との関係」があります。

 

皆さんも、上司との関係に悩んだ経験はお持ちではないでしょうか?

最近は集合研修も復活して、懇親会などもセットになっていますが、

懇親会でお酒もはいって盛り上がってくると受講生からも、

ぶっちゃけ話もでてくるわけです。

 

「うちの上司、決断が遅いです。というか、決めないんですよね」

「他の本部からきて、経験不足でまったく機能してないんです」

 

いらついた口調で、悩みや批判、評論が次から次へとでてきます。

 

で、彼らに、

「で、どうしているんですか、そんな上司には?」

ときくと、ほとんとの人が、こんなパターンをやらかしています。

 

なんで決められないんですか!上司なんだから決めてください!

と直接的な批判や攻撃をしている。

 

ほほう、お手並み拝見といきましょうか、、、と

まったく現場の情報やこれまでの経緯などの背景情報をあげない。

 

上がダメなんで、そのまた上司に、

ダメですよ、あの人。あなたから、言ってやってください!

と告げ口をいいにいく。

 

などのような、

上司を困らせるような攻撃的な行為や、

批判、評論、非協力的、な行為をしてしまうのです。

 

おそらくみなさんも、一度は(笑)

そういうことをしてしまったことがあるかと思います。

 

しかし、その結果、どうなるかというと、、、

多くの場合、負の連鎖を引き起こす可能性があります。

 

 

一言でいうと、

上司自身の存在証明(存在価値を示そうとする)のスイッチが、はいってしまう…泣

 

具体的には、

 

闘争(対立の激化)

ポジションパワーを行使し、部下(あなた)を抑え込もうとする

排除しようとする、あなたの大切なものを奪う

 

逃走(消極的な姿勢)

責任回避や思考停止に陥り、部下(あなた)と距離をもち、

組織の機能が低下する

 

どちらの場合も、組織全体にとってマイナスの影響をもたらします。

※上司の上司にたいしての告げ口も、機能するケースもあれば、

 上司の上司の任命責任を問う行為でもあるので、時に逆鱗にふれ、

 あなたが、はずされたり、飛ばされたりする、、、こともあります。

 

では、どのようなアプローチが効果的なのでしょうか?

答えは意外にシンプルです。上司をサポートすることです。

 

そんなことをいうと

「えっ?あんな能力不足の上司をサポートするんですか?」

と疑問に思われるかもしれません。

 

しかし、長期的な視点で考えると、

これは非常に戦略的な選択肢なのです。

 

上司をサポートすれば、

あなたがもっていなくて上司がもっているパワー

(ポジションパワーや経営情報や人脈など)を

貸してくれるかもしれません

 

そのことによって、

組織としての成果をだせるかもしれません。

 

そして、その結果、

その上司は昇進するかもしれません。

※ここの「イケてない上司を昇進させるのに貢献している自分」に

 納得がいかない、というメンタルブロックもあります。

 

ここからが重要です。

その際には、いまよりも、より大きな責任を負うことになります。

そうなれば、自ずと実力が問われることになるでしょう。

 

結果として、二つのパターンとなります。

 

真の実力を身につけ、優秀な上司になろうと本人が努力をしていく

本人の能力不足が露呈し、適切な人事措置が取られる

 

いずれの場合も、組織にとってはプラスの結果につながるのです。

 

あなたが、するべきことは、

上司と共創し、組織のパフォーマンスをあげることであって、

上司を批判したり、足を引っ張ったり、自分の方が長けていると

上司と競争することではありません。

 

そして、あなたの部下も

あなたが、あなたの上司に対して

必死に「存在証明(闘争/逃走)」している様

じっくりと見ている、、、ということをお忘れなく。

 

ここで、小さな課題の提案です。

 

今日から一週間、

まずはあなたの上司の「改善が必要な点」を1つ特定し、

それをサポートする方法を考えてみてください。

そして、実際に行動に移してみましょう。

 

上司の反応はどうでしたか?

自分自身にどのような変化がありましたか?

チームの雰囲気に変化はありましたか?

 

1~2週間後、この経験について共有していただけると幸いです。

 

今日もきっと・・・I・W・D! 

 

※今日のこのお話は、一般的な企業で起きがちな現象です。

 一方、オーナー企業で何十年も創業者が君臨しつづけている、とか

 未上場でフィードバックループがない企業、パワハラ、セクハラ、

 不正行為が黙認されていたり、揉み消されている企業などの場合は、

 今日の話とは別の対処が必要となります。異常な企業のケースは

 次号にて、お送りしますね。

『アバター生成AIがすごい。 30秒でAIなかじ…がペラペーラ』

 

ここのとろこ、アバター生成や

動画AI、画像生成AI界隈の

動きが激しく、寝る暇のない中島です(笑)

 

今日、ご紹介するのは、HeyGEN

一年前にもこのメルマガで紹介しましたが、

もう、ケタ違いの進化です。

 

まずは、見てください。(38秒)

https://www.youtube.com/shorts/q2LFhlSbLds

 

 

PCカメラで日本語で自己紹介などを30秒収録し

ボタンを押せば、10分くらいで、「AIなかじ」が生成!

 

あとは、しゃべらせたい言語を選択し、

その原稿テキストをいれれば、ぺらぺーら(笑)

40か国語用意されているのですが、

軽い衝撃をうけます。

 

なんといっても、口元が、ちゃんとあっているんです。

これ、一年前は、微妙でした。しかし、かなりの進化。

一年でこれ、、、、ってことは、一年後はどうなるんだ?!と恐ろしや。

 

そして、自分の本を自分ではなく、

アジア人っぽい方に、ちょっとカタコトちっくに

原稿を読んでもらったのですが、、、

 

https://www.youtube.com/shorts/yEtY3ZjZBg0

 

 

意外に、味わい深い感じしませんか??

なるほどー。これは、使い方をいろいろ考えれば

もはや結構いけるツールになっているようにも感じます。

 

なにより、原稿をいれれば、

すぐにアバターが読み上げて、動画コンテンツが完成する。

例えばこんな感じで。

 

 

 

https://www.youtube.com/shorts/WK0khnupBIc

 

 

 

会社の中では、インナーコミュニケーションや

多国籍企業でのマニュアル動画などにも使えそう。

 

可能性が広がっていきます。

みなさんなら、どう使っていきますか??

 

 

今日もきっと・・・I・W・D! 

人生初、人生最後

週末、高知龍馬マラソンにいってきました。

 

3年前にスタエフで出会った 

 

高知在住のIWDLAB土佐藩の二人が、なんとフルマラソンに初トライ

 

 

 

…でも、残念ながらゴールには私もお届けすることができず、

 

関門回収されてしまいましたが、お二人とも

 

たくさんの学びを手にしたようで!

 

 

 

ここ高知は私にとって

 

『人生初のマラソン』(5年前)でした…

 

そして、今回が、

 

私にとっての『人生最後のマラソン』にすることにしました。

 

 

 

ガチなウルトラや、

 

一般的なフルマラソンは

 

これまで、いろいろチャレンジしてきました。

 

 

「19年2月 高知龍馬マラソン」

 

「19年3月 南房総ウルトラマラソン75km」

 

「19年4月 佐久市強歩大会78km」

 

「19年9月 白山白川郷ウルトラマラソン100km(未達)」

 

「19年11月 横浜フルマラソン」

 

「19年11月 南伊豆ウルトラマラソン66」

 

「20年1月 勝田フルマラソン」

 

「23年2月 高知龍馬マラソン」

 

「23年10月 エクストリーム東京100km」

 

「24年2月 高知龍馬マラソン(未達)」

 

 

と、チャレンジをし続けてきましたが、

 

これらは、私にとっての苦手意識克服キャンペーンでもあり

 

苦手意識があり、偏差値38でも、

 

ある方法をとれば偏差値52くらいにはなる、、、、

 

という人体実験を、これまで5年間をかけてやってきました。

 

 

そうして手にした手法や原理原則は

 

これまでにkindle出版や、Udemyでもリリースができて、

 

ある意味、私にとってのミッションは完成!したととらえ

 

 

そもそも、

 

苦手だし、体質に合わないものについては、

 

もうやめることにしました

 

 

 

そのかわり、これからは

 

自分のGIFTを思いっきり発揮できること

 

そして、自らの魂が歓喜するものに、特化していく!…

 

オモロいテーマ型な大会にシフトしていくこと決めました。

 

 

記録より記憶。

 

オモロい体験で人生を愉快にしていきます(笑)

 

メルマガでもご案内することがあるかと思います。

 

もし、興味があるときは、参加のポチっと押していただければと思います。

 

おそらく、また、私の非連続な成長期になるかと思います。

 

相乗りしたい方は、ぜひ、お声がけくださいね。

 

 

今日もきっと・・・I・W・D! 

『変更するタイミングは2つ』

これまで「漢字一文字の魔法」についてお話をしてきましたが、

今回で最後となります。

 

すでに動画を見てくださった方からのコメントをいくつか。

 

「年初に今年の計画や抱負を考えることが多いと思います。

 予祝、漢字一文字など、そうしたときに使えるユニークな方法を

 紹介されています。具体的な方法を紹介されているので

 年間計画だけでなく、自己理解を深めたいときや

 環境が変化したときのリスタートのときにも参考になると思います」

 

「人事異動の内示ももらいました。

 想定してはいましたが、いざ、もらうと、

 根底の条件がかわってきますね。

 再度、漢字一文字、考え直していきたいと思います。

 物語の再構築をしていかなくちゃ!」

 

***

 

この「漢字一文字」は、一般的な推奨ケースとしては

「年初に、これからの一年間の成し遂げたいことをイメージする」形です。

 

 

ただ、もうすでに、やりはじめている方はお気づきの通り

あのワークシートで、「自分の想い」のほかに、

「周りからの期待」「世の中の動向」という外部の視点は、新鮮なようで

最初にイメージした漢字とは異なるものに落ち着くことも割とあるようです。

 

つまり、変更するタイミングとしては、

「漢字一文字をざっくりイメージしていたけれども、精査していくと

最終的には違う漢字一文字に変更した!」

というもの。

 

で、あと、もう一つが、冒頭のコメントのような

「環境の大きな変化による変更、再設定」

というもの。

 

異動、昇進、出向、転職

会社の合併、分社化、事業の浮き沈み

世界の情勢、経済動向、技術革新

 

環境がめまぐるしく変化していく今の時代ですから、

1年単位ということに縛られることなく、

常に自分なりのスパンで、柔軟に、しなやかに

物語の再構築をしていくことをお勧めしています。

 

***

 

2020年の私の漢字一文字は「昇」

年初に設定したときには、

このあと世界を揺るがしたコロナのことは想定していませんでした。

漢字一文字は「昇」は変更はしませんでしたが、

具体的な成果や行動のイメージは一から突貫工事で再構築していきました。

結果的には、ものすごく「昇」だったのですが。

 

2023年は「協」でした。

設定して、しばらくしてから、2月ごろだったでしょうか、

想定もしてなかったAI(chatGPTなど)の波が覆いかぶさり

私もAIの講座やトレーニング、コンサルなども受けながら習得し、

年初にはまったくイメージもしてもいなかった、AIとのコラボで、

書籍出版や動画編集を実施した年になりました。

 

私の場合は、漢字を変更するところまではいきませんでしたが、

必要とならば変更もまったく問題はありません。

 

そして、そういう意味でいくと、

はじめるのは、年初から、、、という縛りはなく、

 

異動、昇進、出向、転職

新チーム、新プロジェクト立ち上げ

独立、起業

 

といった

なにかしら、スタートするときこそ、

「漢字一文字の魔法」を使っていただければ

と思っています。

 

ぜひ、みなさんにとって、

新たな可能性を開くツールになりますように!

 

今日もきっと…I・W・D!

 

 

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『楽あれば苦あり。いつもアゲアゲなわけがない』

以前から、この「漢字一文字」の予祝をしている方から

今回の新作Udemy動画を受講されたあとに、

こんなメッセージをいただきました。

 

「昨年末に漢字一文字を決めていたのですが

 今回の動画をみて、あれ??ちょっと違うかも。

 こっちのほうがいいな、、、ということで、変更しました」

 

というメッセージ。

 

今日までで、ざっと、5名はいらっしゃいます。

いろいろと聞いてみると、これが大きいみたい。

それは、今回のワークシートの切り口のようです。

 

ざっくりと説明すると、

 

①自分の想い

②周りの期待

③世の中の動向

 

という視点で、候補を出し、その候補から絞り込んでいくのですが、

さきほどの変更された方は、「①自分の想い」がメインだったようで、

②と③を取り込んでいくと、また大きく異なってくるようなんですよね。

 

 

***

 

 

私もこれまでたくさんの方の「漢字一文字」をみてきましたが

 

「うんうん、この人の漢字一文字は、わかるぅーーー」

 

という人と、

 

「ん?なんで、この漢字なの?」

 

とちょっと違和感を覚えるパターンとにわかれます。

 

 

ご想像のとおり、②と③を加味していると「わかるぅー」になるし

①をメインに考えている方は、「ん?なんで?」になるわけです。

 

私自身も、とくに③については、

慎重に、さまざまな視点から考えます。

 

ざっくりと説明をすると、

 

登りのエスカレーターにのっているときは、

そんなに頑張んなくてもアゲアゲ

 

でも、世の中のトレンドや環境の変化によっては、

下りのエスカレーターな年もあるわけで。

そんなときは、どんなにあがいたり、もがいても、下がっていくわけで。

 

そういった大きな世の中のトレンドを加味した人と、

まったく予想もしないし、加味しない人とでは、

まったく漢字一文字の深みが異なる、ということなのです。

 

また、自分の調子やバイオリズムもあるわけです

 

人生山あり谷あり。楽あり苦あり。

いつもアゲアゲなわけがない、、、んです。

 

 

なので、冒頭の

 

「漢字一文字、変更しました」

 

というのは、今回の動画でご提案しているワークシートの切り口が

貢献をしている証拠、とおもってうれしく思います。

 

 

あなたの漢字一文字、どうですか?

 

無理してません?

 

というか、よく考えてますぅ??(笑)

 

ちょっと点検してみてくださいね。

 

 

今日もきっと…I・W・D!

 

 

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『スポーツ現場にあって、ビジネス現場にないものは?』

ある方からこう問われました。

 

「スポーツ現場には満ち溢れるほどあるのに、

 ビジネス現場には枯渇してあまりないもの

 ってなんだと思います?」

 

と。

 

答えは、「応援」とのこと。

私は、なるほどぉー、と思いました。

 

本当に苦手で、苦痛でしかなかった長距離走。

当時、苦手克服キャンペーン中(笑)だった私は、走ることを宣言して11か月後、

2019年2月の高知竜馬マラソンが私にとって初のマラソンだったのですが、

辛くて、辛くて、何度もあきらめようとおもっていたのですが、

沿道のおじいちゃん、おばあちゃんから、幼稚園児まで、

多くの市民の方からの声援、拍手、ハイタッチが、本当に途切れることなく、

そういった温かい声援をいただいたことで、やっとこさ踏破できたのでした。

 

応援って、すげぇ…

人の力って、すげぇ…

 

疲れ切った自分に、

このときほど「応援」が心底、沁みたときはありません。

 

***

 

一方、ビジネス現場ではどうか、というと…?

枯渇しちゃっている職場も多いように感じます。

 

お互いに頑張っているとは思うのですが、自分のことで精一杯。

他人を応援する気力もあまりないし、

そもそも、職場の仲間と話す時間もないので、

お互いの悩みはもちろん、状況もしらないし、

なんと、実は、お互いの目標さえも知らないこともあるわけで。

 

そんな状況で、お互いに「応援」しようにもできないですよね。

 

***

 

私の講座をうけたリーダーには、

それを乗り越えるために、こんな取り組みをしています。

 

毎年の年初に、メンバー全員で信念会を行うのです。

信念会とは、今年、自分はなにを成し遂げたいのか。その想いを発表する場。

しかも、ちょっとおもしろい工夫をしています。それは、

 

今年の自分の成し遂げたい状態を漢字一文字で表現をする

そして、一年後には完全に達成した!という前提で、過去形で話す

 

というのです。

 

『今年一年は、漢字一文字で表すと、〇でした!

 というのも、〇〇もうまくいき、お客様からも◎◎な評価をいただいたのです!』

 

と。

 

これを全員で発表しあうので、

そりゃーもう、信念会のボルテージはアゲアゲです(笑)

 

で、そのリーダーが僕にこういってくれました。

 

「中島さん、漢字一文字にするのがいいですよねー

 シンプルだし、わかりやすいし、物語もある

 なにより、他人の漢字を覚えやすいんだよねー

 だから、応援し続けることができるんだよ。

 ほら、新年に、みなが目標とか語っても、覚えられないしね」

 

あなたは、あなたの部下全員の目標、語れますか?

てゆーか、覚えてますか?(笑)

 

部下同士、覚えてますかね?

応援しあってますか??

 

ビジネス職場にも、応援を!!!

 

今日もきっと…I・W・D!

 

※下記に挙げるUdemyコースでは、

 スポーツアスリートならば、ほどんとの方が取り入れているであろう

 予祝(夢を叶える方法)を紹介するとともに、それをビジネス現場で使いやすい形で

 熱い想いを「漢字一文字」に昇華させていくプロセスを解説しています。

 部下たちともこの動画を一緒にみて、展開されるのも一

 

 

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『あたかも未来を見てきたかのような口ぶりなんです』

ある会社の社員の方と懇親会でお話をしていたら

こんなことをおっしゃってました。

 

「うちの社長は、年頭のあいさつでの話が、すごいんです。

 なんか、あたかも未来を見てきたかのような口ぶりなんです。

 ありありとリアルに語ってくださるので、

 すごく未来のイメージがわくんですよね」

 

僕は、それをきいて、

「へぇー、そうなんですねー」

といいながら、こころの中ではガッツポーズをしていました。

***

 

年末くらいに経営者やリーダーの方とのコーチングで

「来年の年始のメッセージ」を考えたいんだよね、、、

ということがよくあるのですが、

 

これをありありとイメージを詳細にしていくためにもあることをするんです。

 

それは、

一年後の今日、すべてを成し遂げてしまっているという前提で、

私からのヒーローヒロインインタビューに答えていく、というもの。

 

これは、私の研修プログラムで体験された方が多いかと思いますが

研修の中では、わずか2-3分でしたよね?

 

それを、45分間するんです(笑)

 

はじめは、そのクライアントさんも、

流暢にはなせるところもあれば、

時より、シドロモドロになるところもあるわけで、、、

そうすると、悔しんでしょうねー。

 

じゃあ、次回までの宿題にしましょう。

自主練してきてくださいね。

 

とお伝えすると、

次回は、ちゃーーーーんと、そして幾分ドヤ顔

ヒーローヒロインインタビューに答えちゃうわけです。

 

で、ここまでシミュレーションをしておくと、

一年さかのぼって、現在にもどってきて、

年始の挨拶をするとなったら

そりゃー、ごくごく自然に、自信をもって、

あたかも一年後をみてきたかのように話ができるわけですよね。

 

**

 

この自主練は、実は私もいつもしています。

48歳のときからやっているのですが、

私が58歳のときのある講演での自己紹介のくだりです。

 

これは、もう、本当に何回も何回も練習しているので、

もはや、私の中では、58歳のときには、

「そうなっている」に決まっています。

 

未来を決めるって、そういうことなんだと思いますね。

 

〇〇になっていたいなぁー、だなんてただ単に願っていても

それだけで願いが叶う可能性は、はっきりいって低いです。

だって、「決める」レベルが違うんですから。

 

みなさんも、ぜひ、試してみてください。

 

自主練をすると、

本当にうまくなっていきますし、

なりきってきますし、、、、

そのことすなわち「覚悟を決めた」ことになるんです

 

※ヒーロー・ヒロインインタビューの項目などは、

 下記、新作Udemyのレクチャー22で語っています

 

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『たくさんの習慣をどうやって回してますか?』


【質問】
中島さんは、たくさんのルーティンを
どうまわしてらっしゃるのだろうと、
以前から不思議に思っていました。
私は、新しいルーティンを増やすと、
前のがこぼれちゃうのです。(Aさん)

***

Aさん、ありがとうございます。
いやいや、私も同じですし、いまでも、
皿回しのように、あたふたしています。

なので、今年は漢字一文字「統」をあげたように
9年ぶりに大改革を行う予定なのですが、
あまりにもこんがらがっちゃっているので
(…いわゆる創造の上に、創造をしてしまって
 混乱、というか、カオス、、、(笑))

ここからが勝負なのです。

<今回のキーワード>

 #こんなときどうするの?シリーズ
 #習慣 #習慣化 #ルーティン
 #30日間チャレンジ #チャレンジ
 #トランジションマネジメント #トラジマ
 #皿回し #統合化 #流れるように #整理整頓 #デザイン


<こんなときどうする?1000本ノック彡>
 #3『たくさんの習慣をどうやって回してますか?』

スタエフ(音源):
https://stand.fm/episodes/621ed1ad217b280007a9b746
Youtube(音源):
https://www.youtube.com/watch?v=W7X4zYF5598

今日もきっと・・・I・W・D!

『痛い目にあって「止める」「始める」「続ける」を学ぶ』


先日の
『なぜ、人はなかなかやめられないのか?』
 https://bit.ly/3prAtSP

への返信をAさんから頂きました。
今日は、それに対する返信音源となります。

***Aさんより***

今日の話は私にとって、
ストライクゾーンのお話しでして、
ご質問をさせてください。

「破壊する」となった際に、2つ自分を阻害するものがありまして

①そこまでかけて創ったものを壊して本当にいいの?
 (要はサンクコストの問題)
②破壊して何か生み出せるの?

という声が、自分の頭の中で流れているな、と。

それを乗り越える必要があると思っているのですが、
中島さんの中で、破壊することはいいことだ、という風に
何か思えたトランジションの最初のポイントってありますか?

自分に今、それが必要な気もしまして、
宜しければお伺いできますと幸いです。

***

はい!
Aさん、ありがとうございます。
すでに本人にも、スタエフ音源をお送りしていますが、
ぜひ、参考にしてください。

お話しの中でのキーワードは、
#なかなかやめられない #もったいない
#サンクコスト #オポチュニティーコスト
#期待利益ではなく許容可能な損失で考える
#ゼロリセット #リーダー #トランジションマネジメント
#破壊 #SSK(ストップ、スタート、キープ)

『痛い目にあって「止める」「始める」「続ける」を学ぶ』
 https://stand.fm/episodes/621d85bae1abdc000685532a

今日もきっと・・・I・W・D!

『好きなことのそばに、そっと置く』

いま、過去のメルマガを整理していたら、
なんと、懐かしいネタがありまして。

2015年3月24日に配信されたNo301なのですが、
現在は、大学四年生になろうとしている息子が
中二だったときのお話し。

あああ、いろいろ頑張ってんな―、
お父さん(じぶん)!(笑)

でも、これ、いろいろなところで
参考になるヒントがありそうなので、
シェアしますね。

***以下、本文。当時のまま***

『好きなことのそばに、そっと置く』

うちの中二の息子は、文房具が大好きです。
ちょっと、オタクといっていいほど、詳しいです。苦笑

特に万年筆でなにかを書いている時は、
悦にいる顔は…いっちゃっています。

なので、年始にちょっと試してみたんです。
僕がいろいろなビジネスパーソンにお薦めしている10年日記。
息子にも進めてみようかな…、と。

ただ、いつもの彼は、親のいうことは、
まあー、聞かない。聞かない。(中二ですから…笑)

服装にしても、髪型にしても、食べ物にしても、
本人のこだわりがあって、親のすゝめなど
聞かない、聞かない。

しかも、なかなかな面倒くさがりな男なので、
毎日書くような日記などは、普通に考えても、とうてい無理かな…、と。

ただ、万年筆は好きなのはわかっていたので、
ダメ元でこう口説いたのです。

「せっかくのお気に入りの万年筆も、
 しっかりと書き残すノートなんかがないともったいなくね?
 お父さんが書いているような10年日記は続かないともったいないけど、
 どうやら5年日記とか、3年日記とか、というのもあるらしいけど、興味ある?」

と、押し付けるのでもなく、でも、彼の興味のど真ん中に提案をしていく。笑
もちろん装丁も、ちょっとかっこいい奴を目の前においたら…

あっけなく「OK!」
しかも、これまでに見たこともないほどの前のめり! 笑

え”ーーーーーーー
(心の中で。声だしたら、おそらくまずいので(笑))

私も妻も、いつもの彼とはまったく異なる意思決定の素直さに、唖然としました。

そして、あれから3か月が経とうとしていますが、
なんと、一日も欠かさず書いているのです。しかも、びっしりと。

あのぐうたら息子が、一日を振り返って、
いっちょまえに反省とか自分の課題とか書いているらしく…。

好きなことって、偉大だ…。笑


因みに、この体験で、味をしめた私は、次なる作戦も成功しています。
それは、こんなこと。

テニス好きな彼は、マイケルチャンや錦織圭選手のビデオは食入るようにみています。
また、熱血の松岡修造がでているテレビなどは、「わらけるー」と言いながらも
一言ひとことに、影響をかなり受けています。

ならば…これだ!
ということで、いま、売れに売れているこれを買いました。
「日めくり、まいにち、修造!」カレンダー。笑

熱(くるし?)い男、松岡修造が、これまたいい言葉を毎日、
食卓の私たちに喝をいれてくれるのです。笑

すると、不思議。
これまで格言めいたことを私がいっても、どうも流されている感じがあったのですが、
修造さんからの一言は、いちいち、彼に突き刺さっています。笑

うーん…
好きなことって、偉大だ…。苦笑

好きなことのそばにそっと置いておく。
そんな姑息(?)な技が、結構、効くもんなんだな…
と痛感させられる毎日です。

子どもに育てられますよね。おやおや。

今日もきっと・・・I・W・D!

『なぜ、人はなかなかやめられないのか?』


なかなか、やめられないこと、
ってありますよね。

なんか違和感があっても、
もうちょっといいか、、、、
とついつい決断の先送り。
結局、なかなか変更できないわけで。

部下に任せた方がいいのに、
なかなか任せられる状態でないので、
いまは、しかたなく自分がやっている。
というのを何年もいっているリーダー。

いついつに退任するから、
といいながら、結局、5年も、6年も、
ずーーーーっと、なにかにつけて延ばしてしまい
ついには老害問題の張本人になってしまった経営者。

などなど。

それって、なにが原因かというと、
〇〇〇をみていないから。

やめるタイミング。
破壊するタイミング。
これは、〇〇〇をみていれば、
自然とそのタイミングは、見計ることができます。

詳しくは、こちら
 ↓
「#388 なぜ、人はなかなか、やめられないのか?」
 https://stand.fm/episodes/62197a95357eee0006d167f1

今日もきっと・・・I・W・D!

『3つの慣性をマネジメントする』


職場を、一気に活性化させる!

とある企業と、昨年末から企画し、
一ケ月前にキックオフし
先日、二回目を行いましたが、
彼らの口からも

「職場の中での挨拶や声掛けが多くなった」
「いままでは限られていた会話が
 部署間をまたいでそこかしこで起きている」
「お互いのことを思いやるやりとりが多くなった」
「社内のムードが明らかに変わった」

とあり、さらには

「お客様とのコミュニケーションの取り方がかわり
 手ごたえがかわってきた」
「家庭内がずいぶんと明るく、仲良くなった」

などなど。

通常の研修は、リーダーを対象に行うのですが、
今回の試みは、「職場まるごとトラジマパック」(笑)
リーダーだけでなく、経営者からメンバーまで全員参加。

職場の慣性を一気に刺激する方法なのです。

なぜ、うまくいくのかは、
実は、理論、原理原則を知っていただくと、
深く理解ができるとおもいますので、

すこし長め(約20分くらい)のティーチング動画ですが、
職場変革、企業変革を成功させたい、と思われる方は
ぜひ、じっくりと、しっかりとご覧ください。

普段、講演や経営者の方にお話しをしている
内容を配信しています。 お見逃しなく。

『3つの慣性をマネジメントする』
https://youtu.be/is5-HwISu6k

今日もきっと・・・I・W・D!

『久々に、運動してみた』


2月3日に発熱して、
40℃まであがったあとは、
二日間38.5度以上がつづき
そのあと、二日は37.5℃以下にならず。

結果的に、コロナ陽性であり、
10日間、自宅療養となったわけですが、

あれから3週間、
運動という運動をしておらず、
久々に、昨日の休日に
リハビリ散歩を1時間ほどしてみました。
スロージョグもちょっといれての6キロ。

うーん。
すべてがゼロクリアされてしまった感じですが、

「健康」はとっても重要!
そして、
「免疫力」が下がる状態は作らない!

当たり前のことですが、
一時間のリハビリ散歩中は、

内省というか、
反省というか、
いやいや猛省というか、、、苦笑

帰宅してから
1時間かかけて、今後の3R+1S予定を
念入りにチェックをいれるとともに、

※3R+1Sとは・・・
 あらかじめ、1年間を通しての
 レスト(休暇予定)、リラクゼーション(癒しの時間)
 レクレーション(活動余暇)

いよいよ、まったくゼロからスタートした頃を
思い出すために、1時間ほど、自分の本を読んで
自分を鼓舞していました(笑)

※今回、読んで、
 また、走ってみるかな、、、と
 ちょっとやる気になった本はこれ!
 https://amzn.to/3h6VJsr

過去の自分に
勇気づけられました(笑)

今日もきっと・・・I・W・D!

 『やめる決断』


なにかを「始める」のは、
意外に簡単です。

あれしよ!
これしよ!
これもいいね!

でもね、、、
どんどんやることが増えることで
力が分散してしまい加速度が落ちたり
効果がみられなかったり、モチが下がり
頓挫していくこと...がよくあります。

また、例えうまくいったものも
未来永劫、そのまま続くわけではなく、
初心が薄れ、ドキドキ感もなくなり、
でも、なんとなく続けていて、正直マンネリ、、、

ということもあるわけで。

やはり、いつも、いつも、いまやっているものを
定期的にSSK(ストップする?スタートする?キープする?)
の検証と決断をしていくのがリーダーの役目となります。

***

ここでもっとも重要なことが
「やめる決断」

これは、リーダーがしていかないと、
誰もしてくれません。

この決断をしない、
もしくは、後回しにするリーダーは
現場を混乱、停滞、諦めの感情を
醸成してしまっています。

今年は、破壊と再生の年。
もちろん、なんでもかんでも破壊すればいい、わけではないです。
破壊すれば、一時的に、恐れ、不満、抵抗、反発が
ぶわっと吹き出てくるわけですが、

未来を考えた時、この破壊をせずに、再生、創造が
ありえない!と考えるならば、
勇気をもって「やめる決断」をするのは今です。

『私のチームもまさに今、
 破壊と再生の真っ最中です!びっくりしました』
 https://stand.fm/episodes/6212d1ef2c09f70007f001a0

『四月から直属の上司が変わります。破壊と再生ですね』
 https://stand.fm/episodes/6212d9b336b7790006495712

今日もきっと・・・I・W・D!

『破壊と再生』


半年前から、このことは聞いてはいましたが
だんだんと、その色合いが濃くなってきたな
と思っています。

それは、2022年は
「破壊と再生の年」だということ。

例えば、
自然現象でいけば、地震や災害が起きやすく

社会現象でいくと、戦争だったり、企業では
これまで溜まりにたまった不満や歪みが噴き出し
不正や事故などとして明るみにでやすい。

ちょっと怖い話ではありますが、
備えておくべきことは備え、

吐き出すべきことがあるときは、
徹底的に向き合い、吐き出し、
その後の再生のチャンスを逃がさない
ことがポイントですよね。

いま、私の知人やクライアントの周りでは、
まさにリアルにそんなことが起きており
作戦を練ったり、対処に追われていますが、

でも、私たちの間では、
いよいよきたな!と
思っていたりもしています。

破壊があってこそ、再生ですから。
ちょっとそうしたアンテナをたてて
世の中を見回してみてください。

きっと、次にとるべきアクションが
見えてくると思いますよ。

今日もきっと・・・I・W・D!

『ドンピシャストレスフリー世代からレスが!(笑)』


『ストレスフリー世代との付き合い方』
  https://bit.ly/3rTXBLj

昨日まで期間限定のスタエフは、
300名を超える皆さんに
聴取していただきました。

ありがとうございました!

今日は、
いつくもの感想をいただきましたので
そのうち3つをご紹介。

●ストレスフリー世代を部下にもつAさんより

おはようございます。
思い当たることがあったので思わずメールしてしまいました。
自分自身がゲーム(RPG)大好きにもかかわらず、
同じことだということに気づいていませんでした。

で、思い当たることなのですが、一番若手の方が

・難しい案件を任せたときは生き生きしているが、
 結果ごとにテンションが上がったり下がったりする。
 また、毎日その状態で「聞いて!聞いて!」と報告に来る
 (テンションが低い時も)

・比較的簡単な案件を任せるとやり終えたときに
 つまらなそうにしている(笑)

・暇になると
 「暇です!仕事ください!今月こんだけしか残業してません!」
 とアピールしてくる

暇になったら自分で何かアイデアを見つけるべき
という人もいるのですが、個人的には
「作業しながらいろいろ考えるタイプ」なのかなと思い、
いろいろ仕事を振っています。

この方は遠慮なくアピールしてくれているのでいいのですが、
他の方でアピールできない人もいるかもしれないなと思いました。
個人個人に注目してゲーミフィケーションできることを目指します

***

そうなんです。
こうやって、どんどんきてくれる部下ならばいいのですが、
いろいろ思っていても控えめに、でも行動はいきなり大胆に
「辞めます」とかいきなりいわれちゃうので、
びっくりしちゃう、、、

でも、サインはいろいろ出しているんですよね。
そこは、私たちの観察力が問われていますよね。

●そして、とあるリーダーからは、

「ダメじゃないですか!
 極秘な内容を配信したらw
 20代、視聴不可の設定でお願いします!」

***

あははは~!
たーーーしーーーかーーーにーーーー
まぁ、でも、20代の方に聞いてもらって、
感想ももらいたいところですよねー

、、、とおもっていたら、
まさに、20代の方からこんなメールが!

●20代のストレスフリー世代どまん中なBさんより

こんにちは、ストレスフリー世代Bです!笑
スタエフお聞かせいただき、
すごくあてはまるなぁと感じました。

スポーツをしていた時は、ストレス環境にさらされて、
ある程度のストレス耐性は身に付けたと思っていたのですが、
社会に出てみたら、右も左もわからないので、

「培ったと思っていたストレス耐性は
 どこにいったのだろう」と思っていました。
※結局のところスポーツの世界では慣れただけであって、
 個人のストレス耐性は繊細寄りだったということだと思います

そんなこともあり、
中島さんが連日発信されている
「控えめな若手」の気持ちもすごくわかりますし、

でも、今日お話に合ったように、
簡単すぎても飽きちゃう、
難しすぎてもお手上げ状態になってしまう、
本当に中島さんのおっしゃる
「ドンピシャストレスフリー世代」の私でした。笑

「最短の時間で最小の努力で最高の成果」
私たちの大好きなキーワードで、
飛びつかないわけがないと想像していました。

単なる感想になりましたが、
いろいろワガママになってしまっているのかもしれませんね…

***

あははは、
Bさん、お便りありがとうございます!!!
こうやって、Bさんのような若い世代と
普通に会話ができることって、
ホント、嬉しいです!

最近、20代の方々とお付き合いして思うこと。
それは、結局、
同じ人間なんだよなーっていうこと(笑)

なんか、私たちは、ついつい
「世代」という表現をしてしまいますが、
それをいっているうちは、歩み寄れません。
だって、それって、
「違いに注目」した切り口だから。

今回、この20代の彼らと
がっつりと二年間、一緒に仕事でかかわってみて、
彼らと対話をしてみて
「共通点に注目」をしてみると、

お互いが大事にしているところが理解でき
お互いに握れるところがみえてきたとき
本当に本当に、頼れる相棒!という感じで、
愉しく一緒に仕事ができている自分がいました。

即、確実にメリットを手にしたい。

これ、、、
すべての人間の行動原理なわけですから、
これを意識した瞬間に、パズルが一気に解けた気がします。

みなさん、
どう思いますか?
今日もきっと・・・I・W・D!

『ストレスフリー世代との付き合い方』


多くのリーダーからよくある質問。

「若い子に対するストレスの掛け方って、難しいですね
 ストレスかけなければ筋トレになりませんし、
 ストレスかけすぎでは辞めてしまう
 どう対応したら、良いのでしょうか? 試行錯誤中です」

***

まさに私も、自分が若いころはストレスをかけられて
サザエさんシンドロームになりながらも、もがき耐え抜き
それを乗り越えて、いまがある、、、

と考えるようしていますから
特に辛かった体験は、そうでもして美化していないと
自分の気持ちを処理しきれません(笑)

で、自分もそうだったから、といって、
当時は、自分と年齢の近い部下にそれをやっても
まあ、大丈夫だったり、生き抜く力を身に着けて
いまも食えているメンバーをみると、
さらに、自己正当化に加速がかかります(笑)

実際は、多くの部下が堕ちていっているのですけど、、、

でもね、、、、
もはや、20代の彼らにはそれをやってしまったら、
通用はしませんよね。

なので、彼らの生態にあわせて
組み込んでいくしかないのです。
ここ二年間で、20代の若手と一緒に仕事をしていて
かなり手ごたえのある方法、

それは、
「ストレス世代には、ゲーミフィケーションで!」です。

  詳しくはこちら
  ↓  ↓  ↓
『ストレスフリー世代との付き合い方』(17日23:59まで無料)
 https://stand.fm/episodes/620ccf83af329600068677ba

今日もきっと・・・I・W・D!