『上からの景色』

 

部下をはじめてもったとき

見える景色ががらっと変わったこと、

これほどまでに視点が違うのか、と驚いた方は多いのでしょうか。

 

 

そして、部門を二つ、三つもったとき、

自分とスタッフとの間に、ひとり、ふたり、とマネジメント階層がはいります。

その時、任せる勇気と、未来を見る能力をもっと身につけようと強く感じた方、多いはず。

 

一段、一段、登っていくと、見てくる景色が変わります。

より遠くが見えたり、より全体がみえたり…、見えるものが違います。

 

一方、見えなくなるものもあります。

特に現場で具体的に何が起きているのか、は、

あいだに入ったマネジメント層の視点に頼らざるをえません。

 

そのマネジメント層の中には、

上に対する顔と、下に対する顔が全く違う人がたまにいます。

 

同僚同士の時は、全てみせあっていたものも、

自分のポジションがあがることによって、全てはみせてはくれなくなるでしょう。

 

上からの情報は各段に増えるものの、

今まで触れていた現場の情報が極めて少なくなっていく瞬間を味わいます。

その時、はじめて、「かつての上司の気持ち」が分かるわけで。笑

 

上司になって、見えるもの、見えなくなるもの。

手にするもの、失うもの。

 

いいとか、わるいとか、ではなく、

そういった自然の摂理をしっかりと受けとめ、

いいお付き合いをしたいですよね。

 

あなたは、どうですか?

 

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