『大変な時だからこそ、あえて贈りたい言葉』

 

昨日の「あなただけに贈る」を読んだメルマガ読者から返信がきました。

 

この方は、海外に赴任して3か月。

 

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「言葉の壁と業務内容とに圧倒される毎日」

 

「数年前に出来上がった工場で、現在は定常業務は現地メンバーでも動かせるが、

 出逢ったこともないトラブルへの技量不足、知識不足は否めない」

 

「前任者からは、その技術を現地メンバーに教えるのがお前の仕事だ!と言われているが、

 日本での経験業務はできるが、未経験業務は自分も知識がなく、現地メンバーに教えることなど到底できない」

 

「一方、日本及び現地上層部からは、お前の仕事はマネジメントすることだ!と言われ…」

 

「初の転勤がいきなり海外ということもあり、何だか訳のわからないうちに3ヶ月経ったというのが

 現状でしょうか。」

 

「毎朝中島さんのTipsメールを読むたびに気持ちは上がるのですが、

 それをうまく発揮できていない、発揮できない今日この頃です。

 すみません、現状報告と愚痴メールになってしまいましたが、引き続き宜しくお願いします。」

 

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本当に大変な状況の真っただ中にいるこの方に

私からは、どんな言葉をおかけすればいいのか…

 

かける言葉をいろいろ探してもなかなか見つけづらいのですが、

でもあえて、私は返信で、この言葉を贈りました。

 

『このたびは、コンフォートゾーン脱出、

 おめでとうございます!!!』

 

いまは、修羅場の真っただ中ですから、

おめでとう!だなんて、なんだよ、と思われるかもしれませんが、

 

この状況の中、1年、2年と体験し、乗越えていけば、

きっと、5年後、10年後には、

 

「ああ、あの体験があったから、いまの自分がいる…」

 

としみじみと当時の体験を振り返られるはず。

だからこそ、いま、あえてお伝えしたい。

 

『おめでとうございます!

 そして、いい旅を!!』

 

 

昨年の9月に配信した

ボン・ヴォヤージュ

http://www.dt-d.jp/2015/09/15/%E3%83%9C%E3%83%B3-%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A5/

 

 

そうそう、この9月のメルマガに記載した

「ロンドンに赴任した友人」もいったん日本に帰国するらしく、

いろんな体験がきけるのでしょうね。きっと。

 

 

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