『変わろう!…の裏側に潜む問題』

 

職場で変革活動をしていると、よくこんなことが起きます。

 

一緒に取り組んできた仲間たち。

やっと、最近、手ごたえや効果もではじめて、

よし、これからも一緒に頑張ろう!と意気込んでいる矢先に、

とあるメンバーから「実はお耳にいれたいことが…」と情報が。

 

意外に多いのが

職場内での弱者へのいじめ。

 

 

当然ながら、

リーダーやマネジャーなどの管理者が居る前では、その姿は見せません。

 

たいていは、

帰宅後、休日、水面下でそれは行わているとのこと。

いじめの内容自体は、小学校や中学校レベル。

 

 

なにが起きているのでしょう。

いじめの首謀者に、何が起きているのでしょうか。

 

詳細は、そのケースによってさまざまですが、

一言で言ってしまえば、「存在証明」

 

変革を求められる時、

「過去を否定された」と強く感じる方がある一定の割合でいます。

 

そして、新たな行動様式に、すぐに取り組めるタイプならばいいのですが、

それに乗り切れない人だったり、うまく行動が起こせない、といったタイプは

その改革がはじまると、まずは抵抗勢力となります。

 

はじめのうちは変革者の比率も少ないのでいいのですが、

だんだんと変革のムーブメントが大きくなって

変革の波に乗っている人のほうが多くなり、

変革しきれていない自分が亜流になってくると大変になります。

 

 

「自分は認められていない」

「自分は取り残されている」

「自分は能力がないかも」

 

でも、その事実を受け入れられずに、

自分よりも弱そうな存在(後輩だったり、部下だったり、自分の子供だったり)を責めることで

自分の存在価値を上げようとやっきになっている可能性があります。

 

まさに、存在証明。

 

 

すこし、参考となりそうなものをあげますので、

ヒントにしてみてください。

 

「存在証明のシグナル」

 

「進んでいる証」

 

「光と影」

 

 

苦しんでいるんだと思いますよ。

あなたの助けが必要かもしれませんね。

 

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