『人がぐんぐん成長しちゃうコミュニティの作り方』

私は、実は、
お披露目の場の設計に、かなりこだわりがあります。

お披露目の場がなぜ、重要かというと、
誰かに見せる、となると、それなりに頑張ります。

だって、提出日とかの前の一週間とか、
がんばっちゃうでしょ?

ひとって、お披露目の場が用意されていると、
がんばっちやう生き物なんです。
でもね、これが事前に設計されていることが重要なんです。

夏休みもそう。
テストもそう。
マラソンも大会開催日はきまっている。
だから、そこにむけて頑張るわけです。

いつか、痩せたい。
いつか、英語を話せるようになりたい、ではダメで、
あらかじめ、お披露目の場をきめちゃうのがポイントです。

分厚い本も、いつか読もうでよめているんだったら、
とっくにそこにある積読は、かたづいている。
でも、残っちゃってますよね

それは、読書会をきめてないからなんです。
お披露目の場を事前に設計する、デザインする。
これが、もっとも重要なポイントです。

***

いま、私の運営する
トランジションマネジメント3というコミュニティは
ものすごいエネルギーが高い状態になってきました。

三ヵ月の構造はいたってシンプル。

キックオフがあって、
一カ月に一回の振り返り会が二回あって、
最後に、打ち上げの会があります。
事前にきめているんです。これがポイント。

でも、、、、
それだけだと、刺激としては少なすぎる。

人が変容するには、
臨界点を越えるほどの情報量が必要!

なので、月一のお披露目だけではムリなんです。
行動変容には、もっと、
短サイクルのお披露目の場が必要なんです。

なので、FBグループをつくって、投稿の機会をつくります。
そこに投稿すれば、いいね!がバンバンつく
アドバイスやエールがもらえる。
他のメンバーの挑戦が、投稿があがってくると、
それ自体が刺激になるわけです

しかし、これだけではダメ!!!
分科会をつくるわけです。

英語部、韓国部、
反応しない練習した人集まれ
ストレングスファインダー、マーケッターになるぜよ
人生100年時代
ゴルフ部、颯走会、スタエフ会、RandD会
OSハンター会

自分の目標に刺激になりそうな分科会を立ち上げてもらうのです。
表面的な会話ではなく、深い学びもいれていくのです。

それらをLIVE班がFB上にアーカイブに残し
直接、関係はないけど、
ちょっと気になる分科会の動画はあとでチェックができる
そして、みていると、、、、刺激になって
次回から自分もでていたりする、、、(笑)

最近では、スタエフなどで、バンバン、発信もしはじめて、
さらにお披露目の場があり、これは宣言でもあり
いいね!も、もらえ、しかも、アドバイスももらえる

そして、人によっては、お互いにバディを組んで
一対一で相互コーチングをしているようです。

***

ここまでのポイントは、
「セーフティネットを何重にも用意する」ということ。

お披露目の場も、
大きなもの、中くらいのもの、そして、小っちゃいもの。
お披露目の場が、何枚も重なり合っている。

人は、どうしても一人になると、易きに流れます。
気付くと、頓挫している
そんな体験は、いままで何回もあったかと思います。

しかし、ぐんぐん成長しちゃうコミュニティとは、
こうした、人を、一人にさせない。頓挫させない。

頓挫をふせぐためのセーフティネットが、
何枚も重なり合っているので、
「頓挫しようにも頓挫するほうが難しいような構造」なんです。

僕が好きな言葉に、
ひとりっきりにならない。ひとりっきりにさせない
があります。

イキイキとしたコミュニティには、
そんな特徴があるのではないかな、と思っています。

まだまだ、研究中ですが、ここはIWDラボ。
実験室なので、ここで試したことをどんどん、
職場にもちかえって還元して欲しいと思っています。

『人がぐんぐん成長しちゃうコミュニティの作り方』
 https://stand.fm/episodes/6018ba598ba7e172301f191b

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