たまにこういう方いませんか?
その話し方、口のきき方、違うんじゃない?という人。
息子の通っていた中学校での話。
ある親が、担任の先生と話すときに、
「〇〇なんだよねぇー」
「それって、だめじゃーん」
まるで友達と話すようなタメ口で話すとのこと。
担任の先生が、ずいぶんと若い先生だったということもあるのですが、
それって、はっきりいって問題です。
その方(親)には、
このメルマガをプリントアウトして、見てもらって
感想をもらいたいくらい。。。苦笑
人は社会で生きていく際に、さまざまな役割を担っているわけで。
今回もその「先生」は、「先生」なわけで。
我が子がお世話になった「先生」と話す「親」との会話で
親は先生と話すときにはこういうスタンスで、こういう口調ではなすのが理想…という「台本」はあるわけです。
しかし、この親は、
「年上」と「年下」という関係性での会話の「台本」にしたがって
話をしているんだと思うのです。
それって、その台本、違うでしょ?!!!
そして、そういうやりとりをみて、その子どもはどう思うのか?
「ああ、先生とはそうやってタメ口でいいんだ」と誤った理解をして、
自分も、先生にタメ口をたたくことも起こりかねません。
(※というか、現に起きているようですよね…泣)
なんとも、なんとも。
みなさんは、どう思います??
あ、この親をどう思う?のだけでなく、
あなたの「台本」。それにしたがって演じていて、大丈夫??
点検してみましょう。
今日もきっと・・・I・W・D!
このメルマガを読まれている方で、
4月から、もしくは、6月から、トップになる皆さん、
さあ、いよいよですね!!
職場の長に、はじめてなる方も、
今回、100人規模の組織の長になる方も、
単独1000人、グループ5000人クラスの社長になる方も、
そして、10000人を超える組織の長になる方も…
全てのリーダー達にエールを贈ります。
『不信は不振』
応援しています!!
今日もきっと・・・I・W・D!
なにかの情報を手にした瞬間に、
「なるほどー、参考になりました(でも、やるかどうかはまた考えよう)」という「後回し派」と、
「なるほどー、とりあえず、やってみよう」と実際に実行に移す「実践派」と、
大きくわけると二通りいらっしゃいます。
これまでにいろいろな内容のメルマガを配信してきました。
●断食道場にいったときの体験などを書いたメルマガ
これをみて、すぐに、私も、と断食道場にいった形は、少なくとも7名。
中には、私の記録も大きく上回って25キロ痩せた方もしらっしゃいました。すごい!
●ちょっとしたチャレンジを一ヶ月だけ試してみる、といったことを書いたメルマガ
これで、私のようにスクワットに取り掛かった方もいますし、
ウォーキングを今も続けている方もいます。
そして、先日は、「横浜マラソン完走しました!」といった喜びの声も。すごい!!
●そして、つい最近ですが、10分どん兵衛…
このメルマガをきっかけに試した方で報告をくれた方は、
なんど27名はこえます(あまりに多くてカウントはもうやめましたが…)。笑
別に、私のメルマガをすべて実行に移すべき!…というつもりは全くありません。笑
ただ、ひとつ懸念するのは、
実践に移す確率が少ない方や、行動に移すのが遅い方は
周りからは、こう見られています。
「あの人は、いろいろ情報を集めるだけ集めるけど、行動はしないよね…」
「わかっちゃいるんですけどね…といって、言い訳けいって結局やらないよね、あの人…」
「口ばっか達者で、あの人、実際はできねーよな、きっと…」
と。
そして、私も同感です。
リーダーシップトレーニングを半年くらいの期間、やっていても、
年間400人の卒業生をみていて、確信をもっていいきれます。
さくさく「実践派」と、またあとでの「後回し派」では、
2ヶ月目くらいから、前者は、実践をしているので体験談がリアル。
リアルだからこそ、こんなときどうしている?という悩みや質問もリアル。
一方、後者は、やっていないので体験談が、抽象的だし、どこかの本に書いてあるような一般論だし。
なにができているのか、できていないのか、悩みもないので、誰も助けようにも助けられません。(泣)
半年後には、「実践派」と「後回し派」の両者の間に生じる成長ギャップは
埋めることも難しいくらい生まれてしまうのです。
うまくいっている人の考え方や行動をリサーチする「OSハンター」になれ、と
私は、何度も推奨しています。しかし、他人のOSをハンターするだけで安心したり、
収集して眺めるだけで満足をしているのではもったいない!!
OSコレクターになるなかれ!
さあ、動きましょう!!
ちょっと失敗して恥かくのが怖いのもわかるけどさっ!!
実際、周りはそんなこと、見てないし!笑
さぁ!
今日もきっと・・・I・W・D!
この時期はメルマガ読者の皆さんから
昇進昇格のご連絡、異動のご連絡、転職のご連絡など、
本当に多くの方々からご連絡をいただきます。
4月から
「〇〇工場から、〇〇工場へと異動となります」
「経営企画室長から事業本部長へとなります」
「4月から中国子会社へ出向となり、副総経理となります」
「このたび、社長となることが決まりました」
とても嬉しいですよね。
あらたな立場となって、より大きな責任を手にし、
期待やワクワク感、ドキドキした気持ちで一杯でしょう。
もちろん、不安やプレッシャーで、
押しつぶされそうな気持ちになっていらっしゃる方も多いかもしれません。
でも大丈夫!!
このメルマガ読者の皆さんには、
いきいき、わくわく、どっきどきのコツのI・W・D!エキスを
毎日、しっかり、お送りしていますから、
もう、もはや、あなたは、I・W・D伝道者!!(笑)
これからいかれる新天地が、たとえ、辛く、厳しく、
閉塞感と無力感に苛まれて打ちのめされている部下たちだらけのところでも、
あなたがいけば、たちまちその職場やそこの部下たちの可能性が開きはじめるのですから!
そして、あなたが昇進・昇格などで一段上になったのならば、
面倒をみる部下も増えることでしょうし、大きな影響力を手にするわけですから、
その力を最大限に正しく使って、より幸せな人を、もっともっと増やすことができるのですから!!
僕がこの会社を立ち上げて、貫いてきたことはただ一つ。
それは、関わった方とその方の関係者(部下やお客様や家族)の「幸せの増大」です。
このメルマガは、20年間お世話になった方々、
エグゼクティブコーチングで接点をもった経営者の皆さん。
リーダーシップトレーニングや講演にて私と出逢った受講者の皆さん。
そして、口コミによってこのメルマガを自ら登録をし読んでいる皆さん。
こうして関わった皆さんの幸せはもちろん、
皆さんが関わる関係者の幸せが、
半年前よりも、今。今よりも半年後、一年後…。
どんどん、より幸せになっていくことが、私の幸せです。
「私が関わった方とその方の関係者の幸せの総和が私の幸せ」
この気持ちは、創業以来、変わりはありませんし、
今後、変えるつもりもありません。
さあ、増大させていきましょう!
今日もきっと・・・I・W・D!
この時期、昇進昇格の時期でもあり、
私の周りでも「社長」が多くなってきました。
先日、私のかつての上司が、
この春から社長に就任することは新聞でも知っていたのですが、
その数日後に、突然、そのメールはやってきました。
淡々と一行。
「いつもメルマガ貰っているので、たまにはお返しです。」
あはは、Hさんらしいや。
(このかつての上司Hさん、そして、こころの師匠は、いつもこんな感じで、あっさり・淡々と、なんです。笑)
私のメルマガを以前から「ご迷惑かもしれませんが、お送りしますね」と送りつけていたのですが、
どうやら、その御礼らしい。
なにやら添付資料がついているので、なになに、と気楽に開いてみると、
タイトルが、「経営者のアフォリズム」とありました。
はずかしながら、「アフォリズム」を知らなかった私は、速攻調べました。
すると…
『アフォリズム(aphorism)
物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句。警句。金言。箴言(しんげん)。』
そして、テキストを開くと…1ページ目には、こう記してありました。
『これから記す経営者の言葉は一種のアフォリズムであり、登場する経営者は
私のコンサルタント時代に(密度に濃淡はあるが)交流させて戴いた
印象に残る20数名の方々である。
厳密に言うと経営者ではない方が二人いる。
しかし、このお二方は色々な意味で私が刺激を受けた人なので含めることとしたい。』
一気に惹きこまれました。
私がHさんとともにお逢いした経営者の方もいらっしゃいましたし、
<ええ?!この社長ともお仕事をされたのか…」とびっくりする面々も。
そして、なによりも、その20名の経営者の方々とのやりとりから
Hさんが受けた刺激、学んだ視点、などが、びっしりと13ページにまとめられたものでした。
唸りました。
そして、なんともにしみじみと染み渡りました。
ここにあげられた経営者の方々の遺伝子がHさんの中にも引き継がれ、
そして、そのいくつかは私にも入っているようにも感じたからです。
それから、私も、振り返ってみました。
過去から現時点でお付き合いしている経営者やリーダーたちから得た「教え」を…。
現時点でそのいくつかはメルマガで配信してはいますが、
まだまだ、「お伝えできていないことがたくさんあること」を…。
そして、私のアフォリズムはなんだろう。
必要としている方々に、
必要な時に届けられているのだろうか?
そんなことを考えてしまいました。
週末のテーマですね。
今日もきっと・・・I・W・D!