「最近、顔と名前が一致しない人がいる」
そんなことを感じること、よくありませんか?
どうしても部門が異なると、接点がない。
フロアが違ったり、ビルが違うと物理的に接触の可能性もなくなる。
知らないと、話しかけにくい。
それぞれに「知恵」「ノウハウ」「アイディア」がたくさんあるのでしょうが、
繋がることなく、分断されてしまうことで、
お客様への価値創造に必要な熱量や一体感に欠けている。。。
よくある話ですよね。
私のメルマガ読者からも、そういう悩みをききます。
それぞれごとに私も事例をご紹介はしていますが、
今回、メルマガ読者である尾崎さんから
情報を提供していただきました。
(尾崎さん、ありがとうございます!!)
まずは、読んでみてください。
***
「「感謝し合う文化で一体感を」ヒルトン成田が取り組む組織風土改革」
***
いかがだったでしょうか?
職場を活性化させるために、いろいろな施策があるかと思いますが、
尾崎さんらの取り組みは、参考になること、たくさんあると思います。
リアルな世界では物理的な限界がおこります。
しかし、社内SNSのような最新ツールを活用することで、
その限界を、いとも簡単に超えていけるわけです。
◎「人」と「人」をつなぐ
従来、別の部門、職場ならば、
接することもない人と接することができる。
◎「アイディア」を「行動」へとつなぐ
誰かのアイディアが、一気にひろがり、
そこにアイディアをのせて、コラボレーションが起こる。
アイディアでおわるところが、
それ、やってみようか?という行動に移りやすい。
◎「フォーマル」「結果」と「インフォーマル」「今」をつなぐ
その場にいた人しか見ることができない関係性を、
垣間見ることができる
綺麗にまとめがちな結果報告ではなく、
今、なにが起きているかをリアルタイムで感じることができる。
リアルなイベント参加率が高まった。
◎社員の夢と会社の仕事をつなぐ
それぞれの社員の物語(強みや夢)をリスペクトし、
お互いに応援しあい、それが、結果的に、会社の物語とつなげていく。
***
とても刺激になりました。
あなたの会社や部署での取り組みもおきかせください。
今日もきっと・・・I・W・D!
一週間前のこのメルマガ(『自分の限界をとっぱらう』)を配信してからというもの。
あれから、お逢いした読者の方からは、
「いよいよ、また、あっちの世界に行っちゃいましたね・・・中島さん」と
いわれます。(笑)
このメルマガで紹介した師匠とのやりとりも僕の意思決定に影響を与えたのですが、
実は…決定打となったやりとりは、別のK師匠との会話でした。
K師匠:
「結界ランだなんて、面白いですねー
36キロを7時間弱だったんですから、
この調子だと、制限時間14時間で75kmのウルトラマラソンいけますね。
ささ、この勢いで、3月23日の南房総にエントリーしちゃいましょ」
私:
「そうですねー。平地ならばいけるかも!
…イヤイヤイヤ、無理無理。
ふー、危ない。
乗ってしまうところでした。」
K:
「イヤイヤイヤ、いけますって~。
(これ、完走よりエイドの完食のほうがハードル高かったりする。)
結界ランで、こういう「つぶやき」に結界はってたらダメですって~」
***
この一言が、僕を突き動かした言葉だったのです。
要は、
「え?京都で、せっかく結界ランをしているのに、
なんでそんなところに結界、張ってんの?」
ということ。
この言葉でハッとしたのです。
そうか、自分、結界、張りまくっている、と。
安全地帯にいる状態で、なにいってんだ自分?、と。
これは、ぶち壊さないと...と。
自分でも分かってはいたのですけど、
あらためて、そこを、ばしっと指摘されたことで、
「あんた、
言っていることとやっていること、ちゃうやんか。
はよ、やりなはれ。
死にゃーーーしないんだから。」
そんな感じで、ぼん、と後ろから押された感じでした。
その二日後でしょうか。
(1)2019年3月23日 南房総みちくさウルトラマラソン(75キロ)
(2)2019年5月25日 横須賀・三浦みちくさウルトラマラソン(63キロ)
の2つの大会に予約をいれてしまったのは(笑)。
***
いざ、結界をこえてしまうと、次の発見もありました。
いままで、自分がいたところの会話を
客観的にとらえることができるのです。
いま、
いろんな方をこちらの世界に誘っているのですが(笑)
ほとんどの方から、
「いやいや、それは、無理、無理、無理…」
「いやいや、それは、まだ○○も走っていませんから…」
と、さっきまで、自分が言っていたそのセリフ。
これが、こっち側にきたとたんに、急に耳障りになるのです。
同じ「私」なのに。
物質的には、さっきの自分となんら変わらないのに。
ただただ、結界を超えただけで、そうなる、、、という不思議。
そして、さらに、そのあとに、
深い感謝の気持ちがわきあがるのです。
「いやいやいや」
「むりむりむり」
何度も、何度も、私は、そうやって、師匠たちの誘いを断ってきました。
しかし、師匠たちは、
何度も断られ、何度もキョヒられていたのにもかかわらず、
諦めずに、何度も「こっちにおいで」と、いってくれたのですから。
彼らにとって、何にもメリットもないのに。。。(笑)
ということで、
私も、師匠たちを見習い、
ずっと、ずっと、ずっと、
誘い続ける人であることに決めました。
断られても。
拒否られても。
今日もきっと・・・I・W・D!
昨晩は、ZOOM飲み会。
私含めて、5名で実施しましたが、
これまた、いろんなナレッジが飛び交い。
参加者にとっても、
私にとっても、本当に、大きな収穫。
OSハンターしまくりました。
それぞれのチャレンジしていることの紹介から、
質疑応答で、いろんな話の展開に。
私は、
「苦手意識克服の手順」について語ってしまいましたし。
「OSハンターの仕方」や
「OSハンター対象の選定基準」についてや
「3年日記」の話にもなり
3年日記をより楽しく取り組むための「書き方のコツ」など。
いろんな話に展開し、
なぜか、ウルトラマラソンの話になり、
参加者いわく
「同僚にウルトラランナーがいる」「先日、テレビにでた」、、という展開になり。
私は、はじめて「いいのわたる」さんという方の存在を知ることに。。。
(※すみません。そのジャンルの方々の中では、超有名人なんですよね…)
https://kyotore.jp/information/here-comes-tarzan/11824/
長い距離と過酷を好み、サハラ砂漠や欧州アルプスを駆けまわる。
ついには世界最過酷レースに優勝しちゃった方。
でも、、、ふむふむ。
なんと、はじめは、
「ダイエット目的から始まったランニング」だと、、、???!!!
妙な親近感を感じるぞ。。。(笑)
今晩のZOOM飲み会は、やばいかも。
もしかしたら、3年後とかに
「あのZOOM飲み会がきっかけだったかな、実は、、、」となりかねない勢いです。
参加者の皆さんに感謝です。
こういう場、いいですよね。
だからやめられない。
熱量高き仲間が集うプラットフォーム。
また、次回!
今日もきっと・・・I・W・D!
この三連休は、皆さん、どのようにおすごしでしたか?
この三連休、
各地でマラソン大会が行われました。
初日の23日は、、、
「大田原マラソン」
二人の師匠(Mさん、Kランさん)が参加。
25日は、
「つくばマラソン」
レインボーブリッジO師匠と、ワラーチK師匠
「大阪マラソン」
アクアラインハーフのときに私よりも一時間早くゴールしていた師匠Y君。
こうした大会のときに、facebookなどで繋がっていると、
各地の盛り上がり、そして、各々の師匠たちの激走ぶりが投稿されます。
最近は、そういった「結果」だけではなく、
走っている状態をネットを通じて、
リアルタイムで応援できるのですが...凄いですよね。
例えば、大阪マラソンの場合は、「ランナーズ・アイ」
http://runners-i.eonet.jp/manual/about/
つくばマラソンの場合は、「ランナーズアップデート」
http://update.runnet.jp/2018tsukuba/help.html
いままで、私は、
マラソンにまったく興味もなかったわけですから、
みたことも、さわったこともなかったのですが、
今回は、知っている人、、、
いやいや、私をここまで育ててくださった師匠の皆さんが走るわけですから、
ネットを通じて、リアルタイムな記録をみながら、
ハラハラ、ドキドキしながら、
(正座をしながら…笑)応援させていただきました。
自分も経験を積んできていますから、
先輩たちの走りのデータから、いろんな質問事項が自然と湧き上がります。
「この区間で、バンバン 抜かしているけどどういうことを意識していた?」
「ある区間で、タイムがぐっと落ちたけど、なにが起きたのだろうか?」
次回以降のOSハンターのときには、さらに具体的に聞いちゃおうっと!
やはり、プロセスを具体的に共有すること、重要ですね。
今日もきっと・・・I・W・D!
とあるメルマガ読者の方から、教えていただきました。
公立校でもここまでできる学校改革 麴町中の工藤校長が目指す「現代の寺子屋」とは
うわわ、なんか面白いな、、、
そう思いました。
そして、文書の中でのこの言葉、
とっても響きました。
「世の中まんざらでもない。大人って、けっこう素敵だ」
こういうことを、いまの中学生が感じてくれたならば、
もっともっと未来は、明るくなっていくのではないかな、と。
…で、私、思いました。
オトナが、「閉じてちゃいけないな」って。
オトナが、「自分で限界をつくって、世の中の限界をつくっちゃダメだな」って。
オトナが、「学習性無力感」でどうするの。
そして、それを仕返しのように、
子供たちに同じ仕打ちをして「学習性無力感」にしてどうすんの?
オトナが、「そもそも」と、問い直して、行動をおこさないと!と。
***
工藤校長は、2014年度に着任以来、
従来学校では「当たり前」のことを、やめていきました。
例えば、
「宿題」を徐々に減らして、今年度からついに「全廃」。
毎学期の中間、期末といった「定期テスト」をなくした。
学校では当たり前の「固定担任制」まで廃止した。
これ、ほんの一例。
なんだか、勇気がでてきました!
そして、いつか直接、お話しをうかがいたいな、とおもえる方です!!
まずは、
著書
「学校の『当たり前』をやめた。生徒も教師も変わる!公立名門中学校長の改革」
が18年12月、時事通信社から出版されるらしいので、OSハンターしてみます。
私も、もちろん予約してます。楽しみです。
さあ!
あなたの「当たり前」を見直して、必要ならば
あなたの「当たり前」をやめてみましょうか?!
今日もきっと・・・I・W・D!