『現実と向き合う』

 

現実と向き合うことは、とても重要です。

 

これがないと、当事者意識がわきません。

いつまでたっても他人事で、目標も上滑りです。

 

あなたのチームや会社で、こうした「現実」はありませんか？

 

目標に違和感がある

そもそも、会社の戦略に納得がいかない

面従腹背。社員が動かない。

数字があがらない

顧客離れが進んでいる

社員のメンタルや、離職率が進んでいる

 

こうした「現実」に、

経営者やリーダーが、しっかりと向き合っていますか？

それを、本当に、腹のそこから、メンバーと共有しきっていますか？

 

向き合うためには、「未来否定」の問いも投げかけてもいいでしょう。

「このまま放っておいたら、最悪の場合、どんなことがおきるだろう？」

 

たまには、経営やリーダーが自問自答で「自己否定」もしていいでしょう。

 

「私たちが（誰かに）追い出されたら、

　追い出した奴らは、この組織をどう変えていくだろう？」

 

※著名で偉大なるリーダーでさえも、この質問をしているのに

　その質問をしていないとしたら、

「勘違い」か、「弱虫」か、「単なるお馬鹿さん」か、です。

 

 

そのことで、なにかが見えてきているのに、もし、

 

様子をみる

無関心を装う

言い逃れをする

責任の押し付け合いをする

 

といった態度をリーダーがとるならば、大罪です。

誰かに、その座を譲った方がいいでしょう。

 

そんな状態のままでは、業績を上げ続ける組織を創るのは無理どころか、

あなたの「今、選択したその態度」で「組織の未来が消えていく」からです。

 

迷うことはありません。

現実と向き合いましょう。

 

そして、向き合ったあとは、

じっとしているのではなく、動きましょう。

 

そのためには、

いままでの枠を全てとっぱらって、対策を考えるのです。

 

もし、そこでアイディアがでてこないならば、

単なるあなたや部下たちの勉強（知識、情報、技術、ＯＳバージョンアップ）不足。

 

組織内で話をきくのではなく、

業界を越えた、まだ見ぬメンターたちに聞けばいい。

 

あなたの抱えている悩みなど、

地球上のどこかの、だれかが、たいがい解決しています。

 

とっとと動け！とっとと聞きにいけ！！

ただ、それだけです。

 

ここを突き詰めないリーダーは、現実逃避のリーダー。

逃げているリーダーのもとでは、部下も逃げてしまいます。

あなたが現状から逃げているように、部下もあなたから逃げていますよ。（ドキっ！）

 

さぁ、現実と向き合おう！

そして、枠をとっぱらって、ぶち壊し、新たな発想で、新たな未来を創りだそう！

 

あなたには、本当は壊す勇気があるはず！

そして、同じように思っている人が、すぐ近くにいるはず。

 

その思いをパワーにかえて、大きなうねりにするのは、まさに今！

そして、あなた（たち）なら、新たな未来を創りだせるはず！

 

さぁ！

今日もきっと・・・Ｉ・Ｗ・Ｄ！