2017年

10月

31日

『動けなくなる前に』

 

黒い雨をふらせる上司、いませんか。

 

…朝令暮改どころか、朝礼朝改ばりの一貫性のない発言をする上司

…理不尽な指示命令ばかりする上司

…何に対してもダメだしをする上司

…寵愛していたと思ったら、突然、激高して切り捨てる感情の起伏が意味不明な上司

 

こんなとき、部下たちは混乱します。

自分を失い始めます。

 

一貫性があったり、理解できる内容ならば、まだ自分を制御できますが、

「一貫性のなさ」「理不尽」「全否定」「意味不明」…な上司のもとでは

黒い雨に濡れて、徐々に被ばくしはじめます。

そして思考停止し、いずれは動けなくなります。

 

しかし、それは、まんまとその上司の策にハマっています。

思考停止させ、全てをコントロールしていこうとする洗脳の仕方でもあるわけで。

 

そこでの選択肢としては、

どっぷり洗脳されて、そこで生きる、という生き方と、

洗脳が深まり、飛べなくなる前に、外に飛びたつ、という二つの選択肢。

 

もし、後者をとるならば、すぐさまとるべき方法は、ひとつ。

その組織の中にいる人ではない誰か、とアクセスすること。

それはすぐさまやるべきことです。

 

たいがい、その組織にいる仲間は、すでに思考停止してしまっています。

そして、思考のパターンはワンパターン化し、きまってネガティブになっています。

 

そして、その上司は、おいうちをかけるかのごとく、

思考停止させるために、外の世界や外部の人を激しく批判したり、

外部の情報とアクセスするのを激しく処罰します。

 

それは情報を遮断させ、洗脳を深めていくひとつの方法なわけで。

それにハマってはいけません。

 

いますぐ、昔の仲間と話をしましょう。

昔のあなたを知っている人とあいましょう。

 

もちろん、新しい誰かでも構いません。

とにかく誰かと。

 

すると、きっと指摘してくれるでしょう。

 

目を覚ませ。

その世界がすべてではない。って。

 

年末年始、きっと、そういう仲間や家族や親族と逢うタイミング。

袋小路で動けなくなる前に。

そして、もう一回、冷静な判断が下せるように、まずは、洗脳を解きましょう。

 

ぜひ!

今日もきっと・・・I・W・D!

 

参考:

『池をかえるか?池をかえるか?』

https://goo.gl/8bc2T4

 

2017年

10月

30日

『スケールをあわせる』

 

「なんでそんなこともわからないの?

 普通さぁ、常識的に考えたらわかるでしょ。」

 

人はそれぞれ違う…。

そんなことは、わかっちゃいるけど、

一緒に仕事をし始めると、最初に戸惑いを感じること…ですよね。

 

例えば、「時間を守る」ということ。

 

これに対しては、多くの人は重要ですよね、というでしょう。

でも、もうちょっと細かく見ると、ばらつきがでます。

 

「5分前にくればいいんじゃね」という部下がいたり、

「いや、時間ギリギリでも、その時間に間に合えばいいのだから、10秒前でもいいんじゃない」

という部下もいたり。

 

でも、こういう時、上司が、

「いや、上司と待ち合わせのときには、10分前集合が常識でしょ?!」

という心に決めていたり、大事にしていたりすると、先ほどの部下たちは全員アウトです。笑

 

人には、大事にしていることがありますが、

それのスケール(目盛り)は、細かくみていくと、実は微妙に違います。

 

また、A(時間を守る)ということを気にする上司もいれば、まったく気にしない部下もいる。

かたや、その上司はB(情報の扱い方)には無頓着だけど、Bに関してだけ神経質な部下がいる。

 

ひとそれぞれなんだけど、

そんな状態で、仕事をしはじめると、みんなプリプリするんです。

 

「あの人はなってない!

 普通、常識的に考えたらさぁ…」ってね。笑

 

一緒に仕事をするときは、スケール合わせをしたほうがいいですよね。

 

人は生まれてからいろんな体験をし、

いろんな捉え方や解釈の仕方、価値観を身に着けて、

自分のスケールを、職場に持ち込んでくるのですから。

 

例えていうならば、トランプゲームをするのに、

参加者それぞれが

 

「俺の村では、こういうルールだった!!」

 

と自分の出身地でのローカルルールをもちだし、

頑なに譲らないと、えらいことになります。

 

だから、こういうときは、スケールを合わせるんです。

別に一緒にしなくていいんです。

価値の置き所がちがうんだね、とお互い共有し、理解する。

 

そして、

「わかった!

 それぞれのローカルルールはわかったけど、

  この職場ではこういうルールでやっていこう!」

 

この仲間たちが気持ちよく進めていくために、

グランドルールを設定すればいい。

 

みなさんのチームではどうですか?

みなさんの部下とのスケール合わせ、もう済んでいますか?

 

今日もきっと・・・I・W・D!

 

2017年

10月

27日

『ブレない自分をつくるには…』

よく「隣の芝生は青くみえる」とはいいますが、

青い鳥を探して、いろいろなところにふらふらと…

活動はしているのですが、ブレている人

そして、流れ流され、根無し草になっている人、、、よく見かけます。

 

彼ら、彼女たちに伝えるのは

 

「青い鳥を探しても…見つからないよ。

 だって、実は、かなり身近にあったりもするから

   そう、それは、あなたの中に…」

 

ということ。

 

***

 

よくクライアントにも、

友人にも、そして悩み多き彼らからも

「中島さんは、ブレないですよね…。」と言われます。

 

たしかに、自分でもそう思います。

 

「どうしたら、そうなれるんですか?」

 

とも、個別にご質問がよくきて、

そのときに紹介するメルマガがあるので、

ここに提示しておきますね。

 

僕の中では、

たしかに、ここで紹介することをし続けることで

あきらかにブレなくなりました。

 

ご参考までに。

 

『人生を豊かにする…とは』

https://goo.gl/K4J5vK

 

『一級振付師』

https://goo.gl/4UFLVf

 

今日もきっと・・・I・W・D!

 

2017年

10月

25日

『幸運を手にする言葉』

 

 

「いや、少ししかできてないんですが、…」

「いや、お恥ずかしい限りなのですが、…」

「いや、あまり高い目標ですと出来ないと困りますから、今回の目標は…」

 

 

いません?

 

誰にも、何もいわれてないのに、

自分から勝手に卑下し、自分から落としていくひと。

 

実に、もったいない。

 

それってやめた方いいですよね…。

 

周りのテンションさげるし、

そもそも、それって、自分からいってしまえば、

もー反省してるから、これ以上、責めないで!!

という気持ちからですよね?笑

 

そりゃー、責めませんよ。これ以上。

でもね、自分から哀れを演じて、

貴重なフィードバックループを自ら閉ざして、どーすんの?

 

そういうあなたには、

一度、つぶやいて欲しいセリフがあります。

 

 

 

「こういうアクションをしてみましたが、

 もっとよくするために、皆さん、忌憚のないご意見いただけますか?」

 

 

 

はい!どうですか?

まずは、いってみて?

 

 

いってみました??

そうしたら、続けて連続で10回、言ってみて?

 

 

どうですか?

いい感じ?笑

 

 

今度は、いまのこのセリフを誰かに言ってみてください。

 

 

いままでは、あなたのことを、

あーあ…またはじまったよ、と見ていた人が、

 

「ん?…どした?」

 

となり、

 

「え?…アドバイスしていいの?」

 

となり、見る目がかわります。

 

そして、誰かがアドバイスをくれるかもしれません。

そうしたら、そのアドバイスをいただいた方に、こう伝えましょう!

 

「ありがとうございます!

 助かりました。やってみます。

 また、教えてください!! 」

 

きっと、これまであなたを少し避けていた人も、だんだんと寄ってくるはず。

もちろん、人だけでなく、情報も、チャンスも、幸運も寄ってくるはず…!!

 

きっと、そうなりますよ。

あなたに、幸あれ!!

 

今日もきっと・・・I・W・D!

 

2017年

10月

24日

『この国のリーダーシップは大丈夫か?』

 

企業の不祥事が相次いでいます。

 

まったく、なぜ、だれも止められなかったのか?…

 

関係者は、悪いこととわかっていたのに、

やめられない。とまらない。

 

それが慣習となり、

次の世代では、もうそれが、普通の空気のように

吸って、吐いて、、、

 

企業の風土は汚れてきても

本人たちには、もう気づかなくなっている

そして、世の中的には、「非常識」なことを

彼らの中では、「常識」として繰り返されている。

 

これは、とても悲惨なことです。

 

そして、そういった不祥事で、

企業として、もうあるまじき行為をしてしまって、

この世から消えるべき企業、、、だとしても、

日本という国は、なぜかその会社を救済をしてしまう。。。

 

この国のやることは、海外では不思議な光景として映るようです。

 

***

 

いろいろな会社の方とお話しをしていると、

本当に、この国のリーダーシップは大丈夫か?

 

と思う話をよく耳にします。

 

_________

 

うちの会社の役員は、

(部下に案をださせるもの)

 

 「本当にできるのか?」

 「前例はあるのか?」

 「間違いないだろうな?」

 「できなかったときに、お前は責任をとれるのか?」

 「〇〇常務はなんといっている?」

_________

 

聞いていて、悍ましすぎて吐き気がします。

 

責任を引き寄せるのがリーダーであるのに、

部下に責任を押し付け、最初から逃避をしています。

 

そして、こんな批判者・評論家、保守的な役員など、

はやく席をゆずってもらいたいものですが、、、

 

残念ながら…席にしがみついて「自分サバイブ」に興味しかないのが彼らですから、

世の中から制裁を喰らう時にしか、一掃できなさそうです。

 

そして、

上記のような役員や、その一歩手前のリーダーは、

各企業に、ある一定の割合は存在するようで、、、

 

その部下になってしまった方々のストレスと無力感、閉塞感は

想像を絶するものがあります。

 

 

そして、先ほどのようなリーダーのもと、

言われた通りに行動して、結果がでないと、

(そもそも、戦略がミスしているのにもかかわらず)

 

「なぜできない。」

「お前ができるといったのだろう?」

「なんとかしろ。どう責任をとるんだ!」

 

 

…ここまでくると、耐えられずに虚偽や隠ぺいが起き始めますよね。

 

実際に、ここのところ起きている不祥事企業の中では

こういうことが起きていたのではないでしょうか。

 

そして、きっと、

まだ明るみになっていないけど、

数年のうちに露呈するであろう企業の中でも

こういったプロセスが実際に起きていて

いずれ崩れていくのでしょう。

 

そして、なんで、また、

こういうリーダーが上にいっちゃうのかも摩訶不思議なのですが

 

歴史のある、超有名な大企業でさえも、

こんなことが起きている。。。

 

大丈夫か日本?

この国のリーダーシップは大丈夫か?

 

この憤りが、

もしかしたら、僕のエネルギーかもしれません!

 

今日もきっと・・・I・W・D!

 

参考:

摩訶不思議シリーズとしてのメルマガは、

 

『おかしな現象』

https://goo.gl/Dhne9h

 

『君はこの僕になにを教えてくれるんだい?』

https://goo.gl/YoD3om

 

『酔っ払い運転』

https://goo.gl/x1eoWP

 

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