『置かれた場所で咲きなさい』

「置かれた場所で咲きなさい」という本と出逢ったのは二年前。
いまや150万部のベストセラーということですから、おそらく皆さんも聞いたこと、見たこと、手にしたことあるのではないでしょうか。

私は、感動する本と出逢ったときは、
その方に実際に逢いにいくようにしています。

今回は、その著者であるノートルダム清心学園理事長の渡辺和子シスターの講演会があるので、聞きにいかないかい?と友人の守屋智敬くんに誘われ、彼のお母様が学園長を務める会津若松ザベリオ学園の80周年記念講演に参加しました。

一言で感想を言葉にすると………本当に、本当に、来てよかった!!

大ホールに全校生徒(中学生、高校生)と交じりながらの聴講でしたが、その若きエネルギーに触れることで、なんとも次の日本を支える希望を感じたこと。

そして、実際に渡辺和子シスターが登壇されたときのオーラ。
とてもとてもチャーミングな笑顔、お声から伝わる優しさ、温かさ、
なによりも御年87歳を感じさせない、凛とした姿勢から紡ぎだされるお言葉のひとつひとつにインパクトがあり、一緒の空間で、同じ時を過ごせたことに感謝なのです。

いろいろな言葉が、私に突き刺さったのですが、いくつかご紹介しますね。
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子どもは親や教師の「いう通り」にはならないが、
「する通り」になる。

子どもに何かを伝えるのに言葉はいらない。
ただ、誠実に努力して生きていくだけでよい。

…主語を、部下、上司、という言葉に置きかえることもできますね。

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あなたは、それでもクリスチャンなの?

シスターがお母様から指摘をされた言葉。
あなたは祈る時、自分のために祈っている。
そうではなく、誰かのために祈るものでしょ?
祈るという行動(doing)をすればいいというものではない。
どのような心構えやあり方(being)でするのかももっと重要、との教え。

…あなたは、それでもコーチなの?
自分への問いに加わりました。

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どんなところに置かれても
花を咲かせる心を持ち続けよう

境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。
現在というかけがえのない時間を精一杯生きよう。
時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのだから。
自分が変わらなければ、どこへいっても変わることはないのだから。

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今回、学んだことを、体現していこうと思います。
そして、体現しつづけることで、世の中に還元していこうと思いました。

今日もきっと・・・I・W・D!

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