2018年

9月

28日

『お尻から決める』

 

昨日のメルマガ(「トップになる皆さんへ」)で、

 

この秋からトップになる方にエール贈ったばかりではありますが、

もう一つ、お贈りしたい言葉があります。

 

それは、

 

「いつがエンドですか?」

 

ということ。

 

つまり、

 

「社長、ご就任おめでとうございます。

  ところで、社長。

  社長は、いつ、退任予定ですか?」

 

という問いかけです。(笑)

 

きっと、ご就任されたばかりの方に

こんな問いかけは、失礼じゃないかっ!?と思われるかもしれませんが、

 

実際に、社長になられた皆さんにとっては、

この問いは、ぐぐぐっ…と突き刺さるはず。

 

もしかしたら、読者であるあなたは

私から言われる前に、

もう、既に、自分自信に問いかけている方もいることでしょう。

 

「はじめ」があれば、

かならず、「終わり」があります。

 

引き継いだのですから、

いつかは、引き継ぎます。

 

このお尻(納期)を決めること。

これまでも仕事で、すべて納期を決めて、すすめてきたように、

あなたの役割にも、お尻があります。

 

特に、偉くなればなるほど、

他人が「お尻」を決めるのではなく、あなたが決めなくてはいけません。

 

さあ、あなたは、いつにしますか?

いま、誰もあなたにそれを聞いてくれないでしょうから、聞いちゃいました。(笑)

 

ドキドキしますでしょ?

今日もきっと・・・I・W・D!

2018年

9月

27日

『トップになる皆さんへ』

 

このメルマガを読まれている方で、

10月から、トップになる皆さん、

何人かいらっしゃいます。

 

さあ、いよいよですね!!

 

職場の長に、はじめてなる方も、

今回、100人規模の組織の長になる方も、

単独1000人、グループ5000人クラスの社長になる方も、

そして、10000人を超える組織の長になる方も…

 

全てのリーダー達にエールを贈ります。

 

 

大河の流れも一滴の雫から

 

あらたな慣性をつくる【覚悟としつこさ】

 

不信は不振

 

あなたは最初の100日間に何をすべきか

 

今日もきっと・・・I・W・D!

2018年

9月

26日

『はじめての皇居ラン …そして教訓』

 

皇居内で掃除したことはあるのに(笑)

皇居の周りを走ったことはありませんでした。

 

なんと先日(9月24日)

生まれてはじめて「皇居ラン」してきました。

 

初皇居ラン…にして、3周15km!!驚

 

 

いやぁ、つらい…

信号がない道は、休憩がなく、つらい。

 

 

谷根千/浅草ゆるぶラン

北千住ゆるぶラン

レインボーブリッジnightラン

東京タワーnightラン

 

いろいろ走ってきましたが、

これまでのランは、信号で休めたんですよね、、、

 

でも、今回は、、、休みなし。

本当にしんどかった。

 

 

そして、皇居の北部の坂道は、本当に長い。

「登りの手前」と「下りの手前」のときのマインドが違って、

メンタルのトレーニングにかなりますね。

 

そして、一番のポカミスは

3周もすると決めていたのに、ドリンク一本しかもたない、、、という見積不足。

 

二周目以降、ドリンクが底をつき、

コースにある水飲み場で給水をしましたが、、、、

 

水だけだと、ダメですね。。。

 

塩分チャージのタブレットも用意しておらず、

わかってはいたんですが、

こんなに如実に身体が重くなるものなのか、と、、、。

 

これが本番でなくてよかった。

ポカミス、、、を、練習の段階で経験できてよかったです。

 

知識と実践の連携がまだまだ足りませんね。。。

 

何事も、はじめてのことをするとき

知識はつけて頭ではわかっていたものの、

実践の際に、ちぐはぐになって、

そこに過信も加わって、

冷静に考えれば絶対にやらないであろうミスを起こすもの。

 

いま、これが起きたことにはきっと意味がある。

戒めですね。

 

今日もきっと・・・I・W・D!

2018年

9月

25日

『一緒にバージョンアップする』

先日の土曜日、

渋谷のとあるスタジオにて、実施されました。

 

「野生に戻る会」(笑)

 

以前、メルマガで紹介しましたが、

野生に戻る

 

第一回は、7月21日に開催され、

大好評につき、

さらにバージョンをあげての開催。

 

ものすごい先生をお二人お呼びして、

筋トレ/ボクササイズ/ダンス/瞑想

2時間という時間にぎゅーっと詰め込んだ

またとないプログラム。

 

 

今回のIWD系の参加者の皆さん13名(うち、新規参加は7名)の声は、

 

ほとんどの方は

第一声は、「めっちゃ楽しかった!」です。

 

初参加の男性は、

「愉しいとは予想はしていましたが、ここまでとは。想像以上でした!!」とのこと。

 

これは、嬉しいですね。

 

また、初参加の女性は、

「ダンスは頭も使って、すごく刺激になりました

 難しかったけど、それがちょうどいいというか、

 今度は曲の最後まで踊りたいって目標にもなりました」

 

いいですね!

 

***

 

二回目の参加の男性は、

 

「ダンスの解説があったので、前回よりも踊り易かったです。

 ただし、ダンス自体は正直初めてなので未知の体験で、

 自分のリズム感のなさにがっかりでしたが・・・」

 

二回目の参加の女性は、

「私はダンスパートが分かりやすくなって、かなり満足!」

「段階的に教えてもらったので、だんだんと踊れるようになって、嬉しかった!」

 

と、二回目の参加者も、満足度が上がっているのです。

 

 

***

 

実は、第一回が終わった後に、反省会をして、

「良かった点」、そして、「もっと、こうしてほしい」という希望・要望を先生にお伝えし、

今回の内容に反映していただいた、というもの。

 

流石、人気トレーナーですから、

ここのところは、どんどん取り入れていただいたわけで、

その結果、今回の満足度に繋がりました。

 

人気トレーナーにもなると、有頂天になり、

つい、客の声を聴かずに自分のやり方を通したり、

こうした希望・要望などに対して

「素人の癖になにをいってんだ。俺の考えたプログラムでいいんだよ!」

といって馬鹿にしてしまう人もいます。

 

しかし、そういったスタンスになったあと、数年もしないうちに、

奈落の底に落ちていく人(講師、コンサルタント、人気トレーナー、料理人…などなど)

を、私は何人もみてきて思います。

 

ここ十年間、私が行っていることは、

 

とにかく、ご縁を持ったすべての方に、

「一緒にバージョンアップする」ことを、(今回のように)促します。

 

そして、それに応えて、

「一緒にバージョンアップしようとする人」とお付き合いすることにしています。

 

だって、みんなでバージョンアップしたほうがいいですもんね?(笑)

因みに、第二回目の「良い点、改善点」は、もうお送りしています。

 

きっと、次回もバージョンアップしてくれるはずです。

(はい、、、軽いプレッシャーです)

 

今日もきっと・・・I・W・D!

2018年

9月

21日

『抵抗力をつける』

 

「いや、盛り上がるには盛りあがったんですが、

 でも、なんか、受け身なんですよね…。

 自分から動こうとしないんです…」

 

なるほど。それは、すこし工夫が必要ですね。

 

まず、盛り上げるときのポイントは、

一言でいうと、「焚き火」のように…でした。

 

何かの刺激をうけて、行動が起こる。

特に、盛り上げるときは、刺激を与える頻度を高くし、

たたみ掛けるぐらいの勢いが重要です。すると、激しく燃え上がります。

 

しかし、これをやりすぎると、ある弊害が起きます。

 

それは、「依存」という体質。

 

「刺激をしないと、行動が起きない」

という体質を作ってしまいかねないのです。

 

実は、燃え上がっているときに、しなくてはいけないことがひとつあります。

 

それは…

 

刺激に対する抵抗力をつけること。

つまり、「刺激がなくてもできる」といった体験を創ること、です。

 

そのためには、いわゆる「刺激の間引き」…が必要なのです。

でも、刺激を急に止めるといけません。元に戻る危険があります。

ポイントは、だんだんと段階的にその刺激を弱めていくこと。

 

たとえば、私が実施しているリーダーシップトレーニングや業績向上プロジェクト。

盛り上げるためには、私は、関係者のみなさんに、はじめは、ほぼ毎日tipsメールを送ります。

 

しかし、自走をさせるためには、じょじょに減らしていくのが必要です。

まずは、週に二本。そして、週に一本。

そして、二週間に一本・・・と。

・・・とインターバルを広げていくのが理想的です。

 

こうした「抵抗力」をつけることが、

自走する人、自走する組織をつくるためには必要な技術なのです。

 

みなさんも、この「刺激の間引き」。

意識的に使ってみませんか?

 

今日もきっと・・・I・W・D!

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