2020年

4月

16日

『真なる創業』

4月10日に配信した

いったん廃業し、新創業させるほどに

 

で記載しましたが、

 

___

 

「アフターコロナをイメージしながら、

 私の作品(自らのOS、行動、サービス、ビジョンなど)を抜本的に作り直す。

 いや、いったん廃業し、新創業させるくらいの勢いで!!」

 

という想いが湧きあがり、

 

この一週間は、

 

1)ありとあらゆる方にビジョンを語りまくり

  (いわゆる宣言です(笑))

 

2)その状態を成し遂げるためにコンサルを予約し

  (誤作動しないように専門的な知識・スキル・技術の習得)

 

3)あらたなプロジェクトを開始し

  (仲間を募り、作業日を決め)

 

4)新サービスのリリース日を設定しました。

  (お披露目の場、お尻を決める)

 

 

もう、あとは、変わるだけ。

 

原形をとどめないほどに。

 

___

 

 

ということで、

明日から5月上旬まで「真なる創業」にむけて準備に入ります。

 

この会社を立ち上げて7年半。

 

あまりにも順調に、ここまで来ました。

コロナの事態でも、2月、3月のお仕事は、

3割ほどスケジュールがずれましたが、

4月の現時点で、それも吸収し、予定通りに実施してきました。

 

しかし、一方で、

 

順調すぎて数年前からの私が抱いていたビジョンが

じわりじわりと後回しになってきている、というのも事実です。

 

今回、この世の中が、未曾有の有事になったことで

私の本能が、私に警告と指示をしてきました。

 

「いま、この大きな波を逃すと、次はないぞ」と。

 

今まで自分がつくってしまっていた枠組みから大きく飛び出すことを決断しました。

 

***

 

ということで、

明日4月17日より、5月6日まで「真なる創業の準備」にに入るため、

本メルマガ(朝礼)は、この期間は休止いたします。

 

5月7日には、きっと、

生まれ変わった状態でお逢いできることと思います。

 

それまでの間、

すこしの間ですが、ごきげんよう!

 

今日もきっと・・・I・W・D!

2020年

4月

15日

『正しく恐れる』

完全テレワークになって8週目。

 

もはや、すべてをオンラインに置き換えたので

在宅でできないことはない、かもしれません。

 

毎日、オンラインで3-5本、

コーチングや、オンライン研修や、会議をしています。

 

基本、Zoomをつかっているのですが、

3月から4月の頭くらいに、急激にわきあがってきたのが、

Zoomのセキュリティ問題。

 

確かに、気なるところですよね。。。

私もかなり気になっています。

 

2月末から、

有識者やユーザーが集まるコミュニケティに参加し、

さらに、有料勉強会やコンサルをうけているので、

 

セキュリティ対策の進捗度合いと、

そして、現場最前線でのユーザーがいま取れる対策について

私がいま、知り得ているところでのシェアをしますね。

 

※4月14日時点です。

 そして、当たり前の話ですが、私は、決して、Zoomの回し者(笑)でもなんでもありません。

 単なるヘビーユーザーとしての私見として聞いてくだされば幸いです。

 

***

 

私は、二年前、

ユーザーがまだ1000万人くらいのときから、その利便性から

(簡単にアクセス、動画と音声のサクサク感、小部屋機能、録画機能など)

Zoom飲み会をやってきてわけですが、

 

ここのところ、コロナショックで注目をあび、

二億人がつかうところまで急激に広がってきたことは

皆さんもご存じの通りです。

 

しかし、、、やはり、

出る杭、叩かれる。ですね(笑)

 

ハッカーなどがしかけるZoom爆弾などは、

まさに、彼らの「存在証明の場」としては、Zoomは、ねらいどころですものね!

 

※事実としては、いままでは9ケタの招待URLでしたが、

 これをランダムで打ち込んだところ、会議室に乱入出来て、

 暴言やいらずらをする人がいた、というもの。

 

 

一方、叩かれまくっているZoomさんも、

ここ数日で、手を打ってきていますね。

 

順番でいくと、

 

・パスワードを必須にした

 (いままでは、9ケタですから10億の部屋でしたが、そこにパスワードを必ずつける形にした)

 

・「待合室機能」をつけて、ホストが許可をしたら、部屋にはいれる機能の追加。

 (これで、よからぬ人は、ホストがOKしなければ会議室に入れない)

 

・その会議参加予定者が全員あつまったら、ホストが鍵をしめて、他人がはいれないようにする「ロック機能」

 (余計な人が入ってくることがないので、ホストはロック後、安心して会議進行できる)

 

そして、一昨日追加されたのが、

・9ケタを、11ケタにした(10億の部屋から、1000億の部屋に)

 

これが、この10日間程度で矢継ぎ早に打ち出された対策です。

アプリもこの間に、二回くらいバージョンアップしたかと思います。

 

***

 

一方、

情報漏洩やハッキングなどの記事もありますが、これはない、とされています。

これも、現時点では、噂レベルでの情報がツイートされていて、なんとも判断できません。

 

こうした不確定な状態のときは、

 

「やはり安全性、、、という意味では、

 使っていいシーンと、使ってはいけないシーンを分離していく」  

 

という対策が必要かなとおもっています。

 

国家機密、企業機密データなどは、いまのところ扱えないでしょう。

 

一方、そこまでの機密事項を扱わないもの、、、

 

新入社員研修、教育研修、学習塾

ピアノレッスン、ヨガ、スポーツの遠隔レッスン。

Zoom飲み、

 

などの場合ならば、(乱入などもほぼあり得ませんから)

問題なく使えるレベルまで一気に解消されたと思っています。

 

※もちろん、運用段階での自己責任で、ですが。

 あわせて、他社のツールがZoomの利便性に追随できてない、というのが問題です。

 他の会社も頑張ってくれれば、もっと、面白い。

 

 

まあ、こういったものはイタチごっごなので、

 

「ほほほ、そうかい、それなら、俺は穴をさがすぜ!」

 

と、「よからぬ人たち」のやる気に火をつけちゃうのかもしれませんが(笑)

 

いずれにしても、Zoom、ここが正念場。

この対策を矢継ぎ早にうって、鍛えられて、筋肉質になって、

勝ち残って、強い会社になれるのか、否か?

 

とは思っていて、

客観的に、応援しつつも、冷静にみている状態、というのが私のスタンスです。

 

 

そして、もうひとつ。

私は、こうした情報をみるときに考えるようにしているのは、

 

「Zoomの躍進をよく思っていない人は誰か?」

「本当の意味で、この情報を流しているのは誰なのか?」

「そして、この情報を流して、結果的に得をする人は誰なのか?」

 

というのも、同時に考えるようにしています。

結局は、競争でもあるので、いろいろな力学が働いているはず。

 

私たちは、そういうことも頭の片隅に置きながら、

正しくとらえ、正しく恐れていきたいものですよね。

 

ま、私は単なるユーザーなので、

唯一絶対無二のものはなく、この流れを、各社がどう乗り越えていくのか。

そこをいつも、俯瞰してみていきながら、波乗りしていきたいですよね。

 

だって、結局、

最高の場が提供できればいいのですから。

 

今日もきっと・・・I・W・D!

2020年

4月

14日

『自分事としてとらえて、磨いていく』

 

以前から、

この朝礼メルマガで何度も発信していますが、

 

有事こそ、その人の「根っこ」が問われます。

そして、その人の普段の「視点や思考の幅」が問われます。

もちろん、その人の「決断と行動」も問われます。

 

人は、人の発言や行動をみて、

その人の「視点や思考の幅」をみるわけで、

そして、その人の「根っこ」が露呈するわけです。

 

一昨日も、

 

「あああ、こんなツイートを投稿したら、炎上するでしょ?」

 

と思うネタを、

一国の首相が、投稿しちゃっているわけですけど、

 

本人が独自判断で投稿するとは思えませんから、

 

相当、側近たちも

 

疲れ切っているのか、

想像力がないのか、

 

なにがなんだかわかりませんが、

とにかく、残念でなりません。

 

ただ、、、、

 

こうして私も、批判、評論していても仕方がないわけで、

ここは視点をかえて、

 

まさに、いま、

自分のリーダーシップに参考になるであろう

ロールモデルを探したり、

 

この人みたいなことは、

絶対に自分はしないようにしよう!!と

反面教師から学ぶことが、山ほどあるわけで。

 

まあ、今回のような有事のときには、

それが、二極化。

 

めちゃくちゃ、

はっきりとしてくるわけです。

 

例えば、

 

様々な知事たちのアクションに

こんなハッシュタグ(#)がつけられて、話題になりました。

 

#○○寝ろ

#××寝てろ

#××起きろ

 

 

これも、わかりやすいのですが、

 

あははは、なるほどね!

 

と他人事として笑っている場合ではありません。

 

実は、皆さん自身も、

そうやって部下たちから、ステークホルダーから

みられているわけで。

 

すべてのリーダーは、

いま、晒されているわけなのです。

 

そして、

その際に、考えていきたいのは、

 

果たして、自分は、

周りから、どういうハッシュタグをつけられちゃっているのか??

 

すべてのリーダーが、いま、まさに問われている。

気をつけないと、、、、ね。

 

今日もきっと・・・I・W・D!

2020年

4月

13日

『なんだったら、社長もいま呼びましょうか?』

 

ある営業パーソンは、

 

「客先から、もう、こんなときだからうちには来ないで、

 といわれたので、いけないんです」

 

といっていました。

 

これ、、、新型コロナが猛威をふるっているいま、よくある話しです。

しかし、完全に、、、、思考停止です。

 

 

そんなとき、別の会社の、別の営業パーソンは、

早くからこんな取り組みに切り替えはじめていました。

 

「客先から、こんなときだから来ないで」

 

といわれたら、

 

「そうですよね。もう、なかなか直接お会いすることができませんよね。

 となると、、、こんなときだからこそ、ご提案したいことがあるんですけど。

 最近、話題になっているZoomというのがあるのですけど、ご存じですか?

 面白いので、ちょっと一瞬だけ入っていただけますか?クリックするだけです」

 

と、逆提案をして、とにかくZoomに入ってもらう。

 

そこからが、

やはりイケてる営業マンの頭の使い方。

 

お客様がはじめてアクセスしたときに、

ちょっとした「サプライズ」を用意していたんです。

 

それは、Zoomにあらかじめ

製造や、生産技術や、そして、デザイナーなど、

普段は絶対に同行営業に連れ出せない人をオンラインで繋いでおいて、

Zoomの画面にずらっと!お待ちかね (笑)

 

お客様がちょっとびっくりしているところに、

営業がいうんです。

 

「いつもはお連れできませんで失礼いたしました。

 こんなときですから、オンラインで、いつでも、このメンバーたちを繋いで、

 お話しできるように待機しております。

 TEAMでご相談にのりますので、引き続きよろしくお願いしまーす」と。

 

これって、インパクトがあったようです。

 

そして、彼は続けるのです。

 

「なんだったら、社長もいま呼びましょうか?(笑)」と。

 

 

こういう有事のときに、

思考停止してしまっては、なにも起きません。

 

しかし、こういった環境の変化にしなやかに対応し、

アイディア次第では、下剋上がおきちゃうかもしれません!?

 

いままでの平時では、業界順位をかえられなくても、

いまは、ガラガラと常識が崩れてきています。

業界地図を書き換えられるチャンスなのです。

 

まだ上がある企業は、さらに上を狙える機会がある。

逆に、すでに上な企業は、思考停止してうかうかしていると、いつでも追い抜かれる危機がある。

 

こうした「危」「機」の時は、

危険でもあり、機会でもある。

 

もう、始まっています。

思考停止している場合じゃないってことですよね!

 

私も、もう、未来にむかって、バタバタです(笑)

今日もきっと・・・I・W・D!

2020年

4月

10日

『いったん廃業し、新創業させるほどに』

 

ちょっとイメージをしてみてください。

 

ほとんど走れない人が、誰かにそそのかされて

マラソン大会で、5キロの部に出場したとします。

 

一生懸命に走って、キツイ中、走って、

あああ、もうしんどい、勘弁して、、、、と

やっとの思いで、ゴール、まじかになったときに、

 

「ごめんごめん、あと、一キロあるんです!」

 

と言われたら、、、、どう思います??

 

集中力、とぎれますよね?

そして、ココロ、かなり折れますよね??

 

これ、、、、今回のコロナの件で、

まさにそんな感じな方、多いのではないでしょうか?

 

 

ここでおススメしたいのは、

こんな考え方。

 

 

「もはや、もう、このレースは5キロの大会ではない。

 もちろん、ハーフでも、フルマラソンでもない。

 

 実は、経験をしたこともないようなウルトラマラソンを走り始めてしまったわけで、

 もはや、覚悟をきめて、どうゴールを目指していくのか?

 

 絶対にリタイヤするもんか!!」

 

です。

 

 

***

 

実は、私は、2月21日に、

あることを覚悟を決めていました。

 

「今回のコロナは、かなり長期戦になる」と。

 

世間では、

 

「どうやらコロナは暑さに弱いらしいから、

 夏頃にはきっと収まるよね、、、」

 

という…今、おもうと、超楽観論が多かったときに、

私は、(かなりの心配性なのでしょうね、、、苦笑)

 

「年内は、集合研修はできない、という最悪のシナリオでいく。

 なので、全てのサービスをオンラインに置き換えよう!」

 

ということで、速攻で、2月の中旬にお客様にも提案し、

それと同時に、オンラインを使いこなせるようになるために、

外部オンライン研修に申し込み、2月23日にはオンライン受講し、

25日に個別コンサルをオンラインで受講していました。

 

そして、2月28日から完全に全業務をオンラインにて置き換えることができ、

テレワーク(95%在宅勤務)に突入したのです。

 

しかし、さらに、

私が次なる覚悟を決めたのが、3月の頭です。

 

それは、

 

「もはやコロナが終息する、、、というのは一年半、二年くらい。

 もしかしたら、終息ということもなく、ウィズコロナがずっと続く可能性もある。

 

 もう、有事に対する対処ではダメだ。

 集合研修ができないから、オンラインで乗り換えられたのは一時的にはいいが、

 きっと、この有事がおさまったアフターコロナのときには、

 まったく新しい時代がくるに違いない。

 

 もはや、ビフォーコロナ(いまの状態)には、決して戻ることはない。」

 

と、さまざまな方々と語る中で、確信につながったのです。

 

 

そんな思考にシフトしたときに、

 

「アフターコロナをイメージしながら、

 私の作品(自らのOS、行動、サービス、ビジョンなど)を抜本的に作り直す。

 いや、いったん廃業し、新創業させるくらいの勢いで!!」

 

という想いが湧きあがり、

 

この一週間は、

 

ありとあらゆる方にビジョンを語りまくり(いわゆる宣言です(笑))

その状態を成し遂げるためにコンサルを予約し(誤作動しないように専門的な知識・スキル・技術の習得)

あらたなプロジェクトを開始し(仲間を募り、作業日を決め)

新サービスのリリース日を設定しました。(お披露目の場、お尻を決める)

 

もう、あとは、変わるだけ。

原形をとどめないほどに。

 

今日もきっと・・・I・W・D!

 

 

 

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