2015年

11月

30日

大切な内省の時間

師走ですね…。


従来、【時間セレブ】だと公言していた私も

先週は慌ただしく駆け抜けた一週間。笑


__________


来年のプログラムの検討…3件

個別コーチセッション(1時間半)…5件

10名前後のグループコーチセッション(2時間半)…7件

活性化推進コンサル(3時間)…1件

望年会(いわゆる忘年会)…2件

個別コンサル(これは、自分が受けるもの)…1件


この一週間でお話した人数…計110人

__________



土曜日のお仕事が終わり、ホッと一息。

たまには独り飲み…。


猛スピードで駆け抜けた状態を、

もとのペースに戻すかなり大切な内省の時間です。


男女脳の違いに詳しい黒川伊保子さんのとある本には、

男性脳は、ひとりになってぼーっとする時間がすごく大切だとか。

その時間で、今日起きたこと、今週起きたことを整理し、格納するらしく。


だからぼーっとTVをみたり、隠れ家的な飲み屋でカウンターで一人飲み、

というのを意図的に(積極的に)実践しています(自己正当化!笑)


師走、駆け抜ける準備をしないと、ですよねっ!

さ、準備万端。いくとしますか!!!


今日もきっと・・・I・W・D!

2015年

11月

29日

週末は「儀式」で初心に返る

週末は、その一週間に行ったお仕事の振り返り。

 

コンテンツはどうだったのか?

クライアントが得たことは?

そこで自分が得たことは?

足りないとことは?

今後レベルをどうやってあげていく?

 

一連の振り返りを10年日記にまとめ、そのあと、請求書を作成します。

 

書面を作成し、会社印を押し、

心を落ち着かせながら、企業名、担当者名を筆ペンで手書きし、切手を貼る。

 

その封筒をもって、近所のポストに行く間の3分間は、

この封筒に書かれた企業のプロジェクトに関わった先方事務局の方々の顔を浮かべ、

また、こちらサイドで協力してくれたパートナーたちの顔を浮かべ、

それぞれの皆さんに「ありがとうございました」と小さくつぶやきながら、頭を下げ、

郵便ポストに投函します。


これは、独立してから3年経ちますが、

いまだ誰にも譲れない、いや…譲る気もしないワークフロー。

初心を絶対に忘れないようにするための僕なりの儀式です。

 

あなたの儀式はどんなものがありますか?

 

今日もきっと…I・W・D!

 

 

2015年

11月

27日

ぷりぷり星人

なんだかなぁー



朝の電車で降りるときに、わざと自分からぶつかってきて、去り際に、

「うぜーんだよ、ったく、邪魔なんだよこいつ…」

と、捨てゼリフいって出て行った三十代のサラリーマン。


…なんか、最近、この手の人が多くないですか?

すさんでますね…。



いつも怒っていて、

キミは、「ぷりぷり星人かっ?」  笑

それとも、「おこりんぼ太郎か!」 笑



きっと、彼は、怒る対象は誰でもいいんでしょうねぇ…。

結局、世の中のすべてが気に食わないわけで、

絡む相手がたまたま、私だっただけ。


彼らは、怒りたくて、怒りたくて、

怒るタイミングをいまかいまかと見計らっている。



なんだか、そう考えると、かわいそうに思ってしまいます。



世の中から理不尽なプレッシャーをかけられたり、ダメだしされたり、

無視をされたり…とにかく「自分は大切に扱われていない」と思っている。

自分はここにいるよ!いるんだよ!!と、魂がさけんでいる。


「なんで、自分だけこんな目にあわなくっちゃいけないんだよ」

「もっと、大切な存在として扱ってくれよ!」と、悲鳴をあげている。


そして、一人きりでは耐えられずに、誰かを巻き添えにしたくなる。

鬱積したものを、誰かにぶつけたくなる。



なんか、そういう状態なのかもしれませんね。




だから、冒頭の場面で、冒頭の捨てゼリフをいわれたら、

昔だったら、かなりムッとする場面ではありますが、

妙に落ち着いている自分がいます…。



今度、ぜひ、電車の中の乗客をじっくりみてみてください。

きっと、「ぷりぷり星人」や「おこりんぼ太郎」がいるはずです。

しかも、最近は、かなり増殖中です…。



そのときは、あまり近くにいると、ご機嫌なあなたに嫉妬して、

ちょっかい出してくる可能性があるので、すーーーっと、遠くに逃げましょう。


「なんだ、君は!非常識だな!!」だなんて、決して相手をしてはいけません。

「もしかして、自分が悪かったか?」とか、自責になったり影響されてはいけません。


だって、彼らは「存在証明」をしているだけですから。


ぼーっとしてたりすると、当て逃げされちゃいますから。

皆さんも、巻き添えにならないように気をつけてくださいね ( ̄^ ̄)ゞ



…はぁー、浄化、浄化。

キレイ、さっぱり、ご機嫌にいきましょう!



今日もきっと・・・I・W・D!

2015年

11月

26日

『カンファタブル(快適さ)は、どこからくるのか』

カンファタブル(快適さ)は、どこからくるのか。

それは、「コントロールできている」と実感を手にしたとき。



例えば、

◎なにかをするにしても、やり方がわかっているとき。

◎どこを、どうすれば、どうなるのかがわかったとき。

◎これからどうなるのか、の予測するための情報があるとき。

◎自分の意思を表明できる自由があるとき。

◎自分の思うような行動できるとき。

◎自分の行動で、なにかしらの手ごたえを感じたとき。

◎自分の存在が誰かに影響を与え、価値があると感じたとき。


つまり…

「未来を自分で変えることができる」、

つまり「未来をコントロールできている」という確かな実感がわいたとき。


一方、それらがなくなるとどうなるか。


●やり方がわからない

●どこをどうすればどうなるのか、が予想もできない

●意思決定に必要な情報が手に入らない、与えられてない

●自分の意思が表現できない

●理不尽なこと、意味不明なことを強要される

●まったく手ごたえを感じない、むしろ悪化している

●無力感ばかりで、自分の存在の価値さえも感じない



時にしてそういうこともあると思います。

しかし、そうした環境下が一時的でなく、

長く、強く、アンコントローラブルな状態が続いてくると要注意です。


<体が悲鳴をあげてくるか>、

もしくは、<それを感じないようにアパシー(不感症)になるか>。


どちらも危険です。



あなたの快適さは、いま、どのくらいでしょうか?

どのようにしたら未来をコントロールしている感覚が強まりそうですか?



今日もきっと・・・I・W・D!


2015年

11月

25日

『段階的な変化を引き出す』

リーダーの変化は、人にもよりますが、

早い方で1ヶ月でガラッと変わってしまう人もいれば、すこしゆっくりと3ヶ月くらいかかってしまう方もいらっしゃいます。

 

いずれにしても、この変化には各ステップがあります。

 

一般的には、

①本人の意識・行動の変化

②部下の意識・行動の変化

③組織の意識・行動の変化

 

その階段をどのようなスピードで登っていくのかの違いだけで、プロセスは変わりません。

 

私が提供しているピットイン(キックオフセッションのあと、1~1.5か月後に実施するフォローセッション)や、プログラムを通じて定期的に配信されるメルマガなどの内容はもちろん、頻度、タイミングは、すべて、この変化のプロセスごとに生じる障害、よくある悩みのタイミングに合わせてセッティングされています。

 

これらは、各企業の業種、企業風土などで異なりますので、事務局の方々との打ち合わせで、大きな流れをあらかじめ作戦をねり、設定しておきます。

 

しかし、もっとも重要な情報は、キックオフセッションでの参加者とお逢いし、一緒に過ごす1日間(または一泊二日の場合は、懇親会の様子も含め)の行動パターンや発言、思考回路などから微修正をしていきます。

 

もちろん、微修正でとどまらず、極端な事例でいくと、キックオフセッションの二日目の内容を、一泊目の懇親会の際の参加者の発言や態度から、全部スクリプトをガラッと大変更したこともあります。笑

 

大変そうな作業ではありますが、実はこうしたプロジェクトの生命線はココ。

 

組織は生き物。人も生き物。

一分一秒、同じところにとどまることはありません。

ですので、その瞬間、その瞬間で、空気を読み、最適な進行をクリエイトできて、はじめて、

ひとも組織も、よい方向に流れていきます。

 

まさに、アートだと思っています。

いい作品をつくるためにも感度をいつも磨いて、高めていないと、、、なのです。

 

そうそう、今日の東京は霧がかかって交通網も大混乱でしたね。

私は、なんとなく予感していて、会場の近くに前泊をしていたので助かりました。

これも感度のおかげかしら。笑

 

 

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