2021年

2月

01日

『うっせぇわ 〜相手のホームに赴いて、そこからの景色を眺める』

今日は中島家の話。
我が家には三人の子供がおりまして、末っ子が中一の女子。

丁度、思春期といいますか、
反抗期といいますか、、、苦笑

そんなに激しく抵抗している!とかではないのですが、
やはり、私だけではなく、妻にも距離をとっていますし、
なんか、とっても世の中に苛立っている…。

彼女のキャラもあるのですが、
これしなさい、あれしなさい、といわれるのが嫌で
ふてくされてしまったりとか、言うことをまったく聞かなくなったり。

こうしたことは、どこの家でもあると思いますし、
反抗期っていうもの自体は重要で
起きてくれて、ある意味でよかったなあ、と思おうとするのですが、
やはり、気になる。

どうしてそんなにふてくされてんのかな…って。

やはり、こういうときは、自分の子供と思うと反応してしまうので
あくまで「あかの他人」として観察をしよう!とすると、
少し冷静にみることができるようになります(笑)

どういう世界観の中で生きているのか?
生態研究をしようかなと思ったんです。

ということで、
普段、ネットや YouTubeを真剣にみているものを、傍から観察すると、、、
やっぱり、そこに見えてくるんですよね

例えば…

【Ado】うっせぇわ
https://youtu.be/Qp3b-RXtz4w

なんどもなんども、食い入るようにYoutubeをヘビーローテ。
そして、一緒に唄っている。

なんか聞こえてくる歌詞が「???」だったので、
娘にわからないように、私もYoutubeで検索をして聴いてみると、、、、?!?!!

本当に眩暈をしてしまうような内容…驚

まさか自分の娘が、
こんな曲を聴いていたのか!?と愕然としてしまったのですが、

ちょっとまて。
生態研究だ!!!

と、我慢して、私も10回くらい聴いているうちに、
彼女たちの見ている風景が見えてくるのです。
そして、彼女たちの気持ちを代弁しているようにも感じたのです。

そして、同時に、
なんとも、かつての35年くらい前の自分も、こんな感じだったのか、、、とも(笑)

生態研究とは、相手の陣地(ホーム)に赴き、
そこから見える風景を眺めること。

そんな風に思えたのです。
それからは、なんとなく寄り添える感じ。

「うっせぇわ」の話や
彼女の大好きな「すとぷり」の話には、
ぶっきらぼうながらも会話が続きます(笑)

もちろん、それで娘の「なにかに対する苛立ち」が
急に消えるわけではないのですが、
こっちの捉え方ががらっとかわった、、、

ということには間違いはありません。

皆さんは、いかがですか?
最近、生態研究してますか?

『うっせぇわ 〜相手のホームに赴いて、そこからの景色を眺める』
 https://stand.fm/episodes/601678028ba7e10fec1ee8a6

今日もきっと・・・I・W・D!

2021年

1月

29日

『立てた瞬間から起きる悲劇。 よし!目標変更だ!』

目標設定の立て方が甘いと、
いろいろ弊害が起きてきます。

昨年11月にとある講座で思わず宣言してしまったのが
「1年間で、6冊Kindle出版をだします!」と。

確かに12月頭に一冊は出したのですが、
そのあとが、うだうだと、、、
実は、「立てた瞬間から起きる悲劇」が起きていたのです。

なんとなく「できるかも」という目標を立ててしまうと
いままでの常識、いままでのOS、いままでの技法で
それらを使って乗り越えようとしてしまいます。

そこにはまったくイノベーションもなく。
私自身のOSのバージョンアップも感じられず。
これらがモチベーションの停滞になってしまったのです。

やはり、どっきどきな目標でないと(笑)
それをイメージしただけで、
わくわくするものでないと。

ということで、目標変更
「Kindle出版100冊!」としました!(笑)

これを、表参道で髪を切りながら、スタッフとあーだ、こーだと
話をしていたら、なんと、イメージがどんどんわきあがり!(笑)

なんと、
2週間に一冊書いたとしても、、、、
年間25冊か、、、、少なくね??
…というありさま。

完全にネジが外れました(笑)
(メンタルブロック解除、完了!)

こっからなんです。問題は。

では、どうやってそれを成し遂げていくのか。
いままでのやり方では絶対に書けません。

効率的に、スピーディに、
でも品質高く作品を創っていくために
新しい技術、技法、ツール、考えかたを取り込んいかないと不可能です

今回の「100冊!」という数字には特に意味はありません。
実際には75冊で終わるかもしれません。

でも、確かに、6冊ではなく、100冊!とした瞬間に、
自分で勝手に自分にかけてしまった限界をとりはらい
メンタルブロックを解除し、

意図的に、
「呪縛からの解放」を引き起こす、ということが起きるのです。

いま、100冊のタイトルを書いているのですが、
50冊で止まっています(泣)

でも、そこでまた…
降りてくるんです(笑)
いろいろなものが。

いいですねーー!このモゴモゴ感(笑)

『立てた瞬間から起きる悲劇。
     よし!Kindle100冊に変更だ!』
 https://stand.fm/episodes/600ad7a283a482724752a36a

皆さんも、意図的にしかけてみませんか?
今日もきっと・・・I・W・D!

2021年

1月

27日

『連続的成長ではなく、非連続的成長を自らに課す方法とは?』


コミュニティの分科会が盛り上がり
とある分科会の参加者が前回の倍増!

いいですねー

でも、やはり、
一人当たりのシェアが少なくなり。
さあ、こっからどうするか、ですが...

***

皆さんの会社でもありませんか?

テレワーク。
いろいろな活動を発表してもらうのもいいのですが、
溜めにためたものを、会議に押し込もうとすると、
コンテンツがテンコ盛りになるわ、
議論の時間が少なくなるわ。

結局、あわただしく会議に詰め込むだけ詰め込んで、、、
シェアだけで終わった。。。
そのシェアも、表面的で、、、なんとなく薄い。

なんて?
よくありませんか??

そんなときは、もう発想を変えて
いまある技術やツールをつかって、事前にやりとりをしちゃって
本番のオンライン会議では、
ディスカッションや本質を語りあう会にする…

といった「反転学習モデル」を使っちゃうとか。
ということで、コミュニティを進化させていきます。

詳しくは、こちらで語っています
   ↓
『連続的成長ではなく、非連続的成長を自らに課す!方法とは?』
 https://stand.fm/episodes/600e31c68ba7e180181e3921

今日もきっと・・・I・W・D!

2021年

1月

26日

『流れるプール』


自分自身を変えたいのですが、、、
という方には、こう、即答します。

「流れるプールを見つけて、
   すぐさま、飛び込んで!」って(笑)

もう、ぐるぐる回っているプールにはいったら、
身を任せて、流れていけばいいんです(笑)
そうすれば、自然とどんどんバージョンアップしていくわけで。

1月からスタートした「トランジションマネジメント3」
こちらは、もう、進化が止まりません。

1期、2期から、すでにはいっていた方で継続されている方が
もはや、はじめっから、流れをつくっています。

でも、派閥をつくるわけでもなく、
3期の方をうまーくウェルカムしてくださるので、
新しく入った3期の方も、うまーく流されて(笑)
もはや、誰が、いつから入ったのか、わからない状態!

分科会の立ち上がりも、バンバンバン!
「自律自走する組織会」
「反応しない練習した人集まれ!」
「ストレングスファインダー強みを活かす」
「颯走会」「ご機嫌ゴルフ会」「スタエフ会」「韓国部」
「r_and_d会」…などなど

こりゃー、また、歴史に残る期になりそうです。

※「トランジションマネジメント4」(無料)は
 4月スタートで、6月までの3ヵ月です。
 3月から募集をかけますが、興味がある方は、
 このメールに返信してください。
 既存メンバーの次に先行的にご案内します。

そして、私は、思うのです。
ここは実験室。ここで体験されたことを、ぜひ、
どんどん自部署に還元していってほしいのです。

現に、現在のメンバーは、それを実施していて、
自らの呪縛を解きはらって、ガラッと進化しちゃったリーダーも。
そして、職場も自走しはじめたり、
家庭が円満になりそう…(笑)だったり。

※ぜひ、興味のある方は、レスをくださいね。
 
さあ、プールを探して、飛び込もう!
ここにプールはありますよ!

『付き合う人を変える』
 https://bit.ly/2Y8GPsq

『高速道路をつくる』
 https://bit.ly/36cYCmu

今日もきっと・・・I・W・D!

2021年

1月

25日

『そう。僕はそういう仕事を選んだのです』

6年前に母が亡くなりました。

長いこと闘病し、最期の最期に
「たった1日でも家に帰りたい」
と願った母を、自宅に迎えましたが、
その翌日の早朝、冷たくなっていました。

全く反応のない母に
人口呼吸、心臓マッサージを救急隊から指示をうけ、
私が蘇生活動をしました。

しかし、
それを続けることを躊躇するほどの
安らいだ顔つき。

数年にわたる闘病中には
一度もみせることもできなかった
安心しきった幸せそうな顔でした。

救急隊がきて、母を連れていかれたあと
僕は、講演にでかけました。

…そう。僕はそういう仕事を選んだのです。

全国から集まるリーダー。
彼らが集まっているのに、
私事で穴をあけることができない。

そういう仕事。


母親は、生前、こういいました。

「そういう仕事を選んだんだから、
 私も覚悟をきめなくちゃね。
 だから、克也、あなたもやりきりなさい。
 いま、あなたを待っているところで
 やりきりなさい。」


だから講演にもいけたし、
講演の場でも、繋がっていたようにも感じています。

***

昨日は、私の母親の7回忌でした。
兄家族と、私たち家族にて。

「あれから6年なんだねぇ…」

無事に。
とはいえ、コロナ禍で食事会も開けず。

あっちで元気にやっとるのかな…。
花とか囲まれて、
唄とか歌ってるんかな…。

うちの末っ子は、いまは中一ですけど、
おばあちゃんの記憶は、かすかなものみたいです…
そんなもんだわな。
そんなもん。

でも、私は(当たり前ですが)いろいろ想いだされます。

そして、昨日、お経をきいているときに
何度も母親の戒名を読んでいただきましたが、
それを聞くとなんとも、あの亡くなった後の2週間を想いだします。

この話をすると、多くの方に驚かれるのですが、
実は、母の戒名は、私がつけたのですから。

『名前をつけてくれた人の名前をつける』
 https://bit.ly/3of9yWS

なんだか、また
頑張ろうと思いました。
今日もきっと・・・I・W・D!

『あなたはそういう仕事を選んだんだから…』
 https://stand.fm/episodes/600d3f588ba7e18e681e285b

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