2014年

12月

26日

『リアルにリーチし続ける』

年内最後のメルマガ配信作業、ただいま完了!
(※毎日書いている「今日もきっと…I・W・D!」と、
週一で企業向けに配信しているメルマガの2種類あります)

企業毎、リーダー毎に、期間やテーマが異なるので、

内容と配信時間を変え、
その人たちにあったストーリーで配信する20~24通のTIPS。

2014年7月から本格的にはじめたサービスですが、
いまカウントすると計7720通配信していました。

僕のメールアドレスから直接、配信されるので、
返信もいただけて、シンプルに感想や宣言で勇気づけられたり。

そして、実は多かったのが、リアルな悩み。
何往復もやりとりして、メールコーチし、
本を紹介したり、処方箋のアドバイスしたり…。

そして、その結果、嬉しい報告で僕も感動!などなど…
まさに現場で部下たちと泣いて笑って、と
奮闘しているリーダーたちと共に歩めた1年だったと思います。

そのリーダーたちとのやりとりが、僕自身の刺激と成長の源です。
これからも、現場のリアルにリーチしているコーチであり、
コンサルタントであり、そして同志でありたいと思っています。

来年は3万通くらいの配信になるかと思います。
やりとりでパンクしないかな…とは思いますが、
そのときはそのとき。

やはり、僕からリアルをとったら、何も残りませんし。笑

そして、それを通じて、開いたリーダーが増え、
可能性の開いたハッピーな職場がもっと増え、
いきいき、わくわく、どっきどきな生き方を
ごくごく普通に愉しんでいる人の輪が広がっていくことが夢ですから!!

来年もコツコツとやっていきますので、
宜しくお願いいたします。

ドリームチーム・ディレクター 中島克也

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2014年

12月

22日

『来年は、どんな年にされますか?』


おはようございます。
ドリームチーム・ディレクターの中島です。

さぁ、2014年も、もう、あとわずか!
みなさんにとって、2014年はどんな年だったのでしょうか?

私も、先週末は、すこしじっくり時間をかけて、2014年を振り返ってみました。

今年は、
「2014年は、錨をあげる※」
…がテーマだったのですが、私の人生の中では最高の転換期となりました。

※「錨」を降ろしたら船は進めないように、自分の悪しき強力な固定観念はそろそろ断ち切って、大海原に船出しよう!…という中島の今年のスローガンです。)

5月から糖質制限ダイエットをして7月までに13キロ減量し、
現在12月の時点で、リバウンドなく維持しています。
(いままでにないことです!)

そして、二年前に起業してから、メルマガを書いてきたのですが、
今年の4月までは週に一通程度でしたが、心に決めたことがあり、
5月からは、毎日配信していて、それは、いまも維持しています。
(はじめは大変でしたが、いまは慣れました!!)

皆さんの「IWD(いきいき・わくわく・どっきどき)」度数の向上に、少しでも貢献できたでしょうか?笑
こうして気ままな配信ではありますが、来年も温かく見守っていただければと思います。

この一年は私にとっても「OSをバージョンアップする」を体現することができました。
今年、出逢ったのべ2000人のリーダーの方も、パワフルに成長されていることを見ると、2015年の核となるコンサルテーションプログラムだと思いますし、これからの20年間、もっともっと精進して貢献できるようになっていきたいと思っています。
今後とも、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。

さて…
それでは、皆さんも
今年一年を振り返り、そして来年に向けての思いを言葉にしてみましょう。
_______________________________

□この一年間で、「チャレンジしたこと」を、すべてをあげてみてください

□この一年間で、成長したところを、すべてあげてみてください

□自分自身を褒めたいな、と思うところをすべてあげてみてください

□この一年間で、成し遂げられなかったことをあげてみてください

□この一年間で感じた自分自身の課題をあげてみてください

□さあ、来年以降、あなたが成し遂げたいこと、をあげてみてください

□今から一年後(2015年12月31日)の未来のあなたが、
  今現在のあなたにアドバイスしてくれるとしたら、どんな言葉をくれるでしょうか?

_______________________________

これを使って、誰かと相互コーチングをし、
忘れないように言葉を書き記していくといいと思いますよ。

そして、ずっと、それをどこかに貼っておいて見えるところにおいておく。
きっと、I・W・D(いきいき、わくわく、どっきどき)のスイッチになるのでは!

来年もきっと・・・I・W・D!

※今年のメルマガは今日で終了です。
 チャージングホリデイとして、エナジーたっぷり蓄えておきます!
 また、来年もI・W・D!でいきますので、よろしくお願いいたします。

ドリームチーム・ディレクター 中島克也

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2014年

12月

19日

『わかってもらえない喜び』

あるリーダーがいいました。

「まっすぐな努力に対してのハードルは、めちゃ燃えますよね…!」

自分がうんうん悩んで、考えぬいてだしたアイディアに
そうそう簡単に「ああ、イイですよね…」とわかった顔していわれるより、

「それ、どういう意味ですか? 意味わかんないです? どういうこと?…」、
といってくれる相手がいることで、
なんとか分りやすく伝えようとするし、
とにかく、そのことに対して、うーーーーんと考えるわけで。

そこにこそ、「進化」がある。

わかんない…っていってくれる存在、あなたの周りにありますか?

わかんない…っていわれることで、
土日に必死に作り上げ、そこで進化したわけで…。
言われたことで、新しいモデルが生まれたり、新しい理論として進化したわけで。

そう考えると、
そうそう簡単に納得してくれない人が身近にいることって、
実にありがたいことなんです。

皆さんには、そういう存在、まわりにいますか?
そして、その人こそ、あなたのブレークスルーのきっかけ。

わかったような顔して肯定ばかりするYESマンを周りに抱え込んでいると、
あなたの進化がとまりますよ。

今日もきっと・・・I・W・D!

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2014年

12月

18日

『おかしな現象』

とある企業で、おかしな現象が起きていました。

一般的に、若手社員は経験のなさから、全体を理解するのには時間がかかります。
まるで1000ピースのジグソーパズルで、700ピースまで埋まらないと、
「あ、これは、ゾウの絵ですね!!」とわからないように。それはごく普通のこと。

そして、一般的に、中堅になり、マネジャーになり、
だんだんと経験と知識を蓄積していくと、いくつかの情報をみただけで、
「あ、これは、ゾウの絵だな!!」とわかるようになります。
人によっては、500ピースで、すぐさま言い当てられる人もいるかも。

そういうものです…

しかし、その企業では、おかしな現象が起きていたのです。
役員クラスになると、その法則がなくなる。

つまり、900ピースも埋まっているのに、
「この絵はなんだ??」と部下に突き返す。

そして、1000ピースになっても、
「君がいっているこの絵がゾウであるという根拠を言いたまえ」と。

狂っています。
経営者として、何を守ろうとしているのか…
守るものが違うだろう…?

そして、部下たちが狂います。
何かを守るために、膨大な内向きな時間を費やします。
頭の中から顧客への思いはしめだされ、
上司へのエモーショナルワークで頭の中は占拠されます。

「メリット、デメリットはなに?」
「それで、利益はいくら確保できる?」

この問いが悪いわけではありません
しかし、それをどこまでも突き詰めたとしても、
100%正解があるわけでもなく、
むしろ、誰も未来がわからない中で、未来を指し示すのがリーダーの仕事。

つまり仕事をしていないのです。
そんな企業の行く末、わかりますよね。

残念なリーダーにならないためにも、
いまから脳力を鍛えていかないと。
多くの人を不幸にしないためにも。

自分への戒めも込めて。
今日もきっと・・・I・W・D!

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2014年

12月

17日

『きれいにまとめすぎない』

「聞いている部下の反応が違うんです。明らかに、喰いつきが違うんです!」

リーダーシッププログラムを受けられているAさんが
つい先日、ここ一ヶ月間の活動をグループメンバーにシェアするときに
嬉しそうに、こう語ってくれたのです。

Aさんは、見た目も、内面も、実に真面目そのもの。
話し方も、話す内容も、風貌も。笑
でも、彼は実は悩んでいて。
数か月前にもらった360度多面評価の内容で部下からの自由記入欄に
「距離を感じる」「本音を言ってほしい」「いっていることは正しいのだけど」…と
部下たちからは、少し距離感を指摘するコメントがたくさん書かれていたのです。

そこで、彼が取り組んだのは、
「自分の思いを伝えていくときに、きれいにまとめすぎない」ということ意識し実践したのです。

例えば、
部下に「実は自分は競馬をやるんだ」というプライベートの話をすると、
部下との距離感が縮まるのが明らかに分かった…とか。

今まで意図的にいわなかった、「困った」とか、「悩んでいる」とか、
そのとき「頭にきた」とか、そういう自分自身が感じた感情をありのままに話たら、
身を乗り出してきいてくれる部下がではじめた…とか。

方言をあまり使わなかったが、意図的に方言丸出しにしてみたら、意外にも伝わっていた…とか。

今までのAさんのOSでは、「上司たる者、正しいことをいわないといけない」
「上司たる者、そんなことを言ってはいけない」という思いがあったのでしょう。
しかし、今回、勇気をもって、その制限を外して、ありのままの自分をさらけ出してみると、
意外や意外、好意的な反応が手に入れることができたのです。

私もこの体験と同じような経験を今年、何度もしました。
例えば、昨日のメルマガ。
<今日もきっと・・・I・W・D!
『動けなくなる前に』>

この内容を配信するときに、実はかなり勇気がいりました。
内容がアグレッシブでありましたし、
かなり私の本音を包み隠さずに、ありのままに書いているからです。

ただ、配信して一日たつと、その反応の大きさにびっくりするほどです。
まず、メルマガに対してのアクセス数が、いつもの3倍以上。
そして、感想、コメントが、私宛に、いつもの5倍以上。
そして、「困っている部下や仲間に転送しました」というシェアの報告もいただきました。

やはり、きれいにまとめたものと、全く違う反応が手に入るのです。

年末年始、おそらくこのメルマガを読んでいるリーダーの皆さんは、
なにかしらコメントをする場面が多いことでしょう。
そのとき、きれいにまとめた内容をお話するのもひとつなのですが、
自分自身の中で思っている本音を、ありのままに伝えていくこともありなのではないでしょうか。

実は、部下たちは、きれいな話や、まっとうな話よりも、
それを聞きたいと思っているのではないでしょうかね…。

今日もきっと・・・I・W・D!

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